Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

DELL Latitude E4200 on Windows8.1 PreviewでIntel GMA4500MHDを認識させる

一定の理解はするがあまりにも非常識な無茶苦茶な振りをされてさっさと就寝しないと・・・と思いつつ今の世の中YESマンで無いと捨て去られる世の中なので何とも言えないやるせなさに襲われつつ、*1自分の備忘録的な感じで綴っておこう。

先日調達したDELL Latitude E4200ですが、早速Windows 8.1 Previewを搭載させたのですが、どーにも標準で用意されてるVGA関連のドライバが貧弱でどーしたものか・・・。具体的には謎のノイズが乗ったりする訳で、はてなブログで先人が四苦八苦されてるようですが*2、決して正攻法とは言えませんがドライバをねじ込んでみました(・ω<)

状況確認

  • Windows 8.1 Preview版をLatitude E4200に導入し、ドライバを適用させている状況
  • ドライバが標準で当たってたりするのが多い中*3、とりあえずVGAIntel GMA4500MHDは標準ドライバだと画像がノイズ状に乱れたりするのでどげんかしたい
  • 正攻法で突っ込もうとすると弾かれる、どう足掻いても弾かれる、互換性云々レベルじゃ無い感じで弾き飛ばされる

ドライバのねじ込み方法

早い話がドライバを捏造する訳ですが、なに綴ってるかワカラン\(^o^)/って人は諦めて標準ドライバ使うかWindows7止まりにしとく事を強くお勧めします。

Intelさんからドライバを拝借する

Latitude E4200のサポートページからもドライバ落とせるが、コネコネする関係上IntelさんからZIP形式のドライバを頂きます。
ちなみに、リンク貼ってるのはx64向けドライバなので、x86版のWindows 8.1 Preview版を突っ込もうとしてる方はキチンとx86版ドライバを入手して下さいね(・ω<)*4

ドライバをコネコネする

簡単だけど難易度高いよ!
ZIPファイルを展開すると「Graphics」「HDMI」「Intel Control Center」・・・といくつかのフォルダーやファイルが転がってますが「Graphics」フォルダを開きます。
その中にある「kit49684.ini」ファイルがあるので、メモ帳とか適当なエディタで開きます。
・・・こっから画像貼って親切丁寧な説明しないからワカラン人は(・∀・)カエレ!!

【 [IntelGfx.NTamd64.6.2] 】と書かれた項目を探し出します。
その下には【 ;no install on Win8 】と以下にも「Windows8は非対応って事にしよーぜw」的なコメントが記載されています。

よく見るとその下に【 [IntelGfx.NTamd64.6.0] 】と書かれた項目があったり無かったりします。
【 [IntelGfx.NTamd64.6.0] 】配下の「%」で囲まれた部謎の呪文14行((%iCNTG0%=(ryとか書かれた部分)))をコピーして、【 ;no install on Win8 】と書かれた部分に上書きペーストします。
上書きペーストしたら、ファイルを上書き保存してこのファイルを閉じます。
但し、このままでは捏造したドライバになるので署名だ何だあれだこれだと煩い事を言われてしまい適用することができません。・・・ので、まーた悪い事をします。

マホーの呪文を唱える

先に記載した通り、「捏造されてね?」「品質悪いドライバじゃね?却下w」と面倒臭い機能で編集したドライバを読み込めません。・・・ので、面倒臭い機能を一旦黙らせます。
管理者権限でコマンドプロンプトを起動*5させて以下のコマンドを引っ叩きます。

bcdedit -set loadoptions DISABLE_INTEGRITY_CHECKS
bcdedit -set TESTSIGNING ON

打ち込み終わったら一旦再起動します。

ドライバ適用

・・・まぁ言わずとも。
キチンとデバイスマネージャーからドライバの更新で手動で検索してデバイス一覧から選択って選ぶんだぞ!

マホーの呪文を再び唱える

さっき「捏造されてね?」「品質のわr(ry」の面倒臭い機能を黙らせました・・・が、そのまま放置プレイだと本当に品質の悪いドライバや、悪意を持ってコネコネされたドライバ突っ込み放題の状況の為、再び面倒臭い機能を有効にします。
・・・まぁ、今回は自分の意志でドライバ捏造したんですが、(OS的には)本来あってはならない挙動なので必要な時はキチンと小言を言う機能は有効にさせときましょうと言う事で・・・。
さっきと同じく管理者権限でコマンドプロンプトを起動して以下のコマンドを引っ叩きます。

bcdedit -set loadoptions ENABLE_INTEGRITY_CHECKS
bcdedit -set TESTSIGNING OFF

そんな訳わからん苦労して突っ込む必要あるの?

色々調べてたら、どうやらドライバをねじ込んだほうがVGAパフォーマンスが良いっぽいとの情報があるのでねじ込んでみますた。
・・・リンク先の情報はあくまで俗に言う「アメリカ語(英語)」で拒絶反応を示す方もおられるかも知れませんが、まぁパフォーマンスが良くなるならやってみる価値はあるじゃないですか。
・・・まぁ、性能的と言うか年式的にはゴミ同然のほぼジャンクパソコン*6でそんな無駄な苦労をしてまでWindows8.1 Preview突っ込む必要あるのかと問われるとなにも言えなくなっちゃう訳ですが、根本的に自己満足の世界ですし良いじゃないですか。

*1:とりあえず、頼んでたIKEA家具が届くけどYESマンだから行くお!って言ったら「チッ!」と舌打ちされてはいませんが、とりあえずは回避出来たっぽいです。・・・まぁ、IT屋なので土日祝日行けと言われりゃ行かざるを得ない訳でして・・・

*2:結果論で言うと、ねじ込んでもノイズが乗ったりすることがあるわけで、万全では無さそう・・・。先人の汗と涙の結晶の情報を頂いたほうがどうやら良さそうです・・・

*3:あとでまとめようかと思いつつ多分やらないんだろうな-・・・。・・・Windows8の導入記的な記事があるし

*4:趣味で書いてるブログですから、漏れが突っ込んだ環境向けリンクしか貼りませんよ?

*5:管理者権限でコマンドプロンプトを起動させないと以下のコマンドは拒否られます

*6:いや、OS無しと言うかドライバCDが無いだけでこの子は普通の中古PCなんですけれども・・・