Re:シルの日々の戯言。

折れた心が少しだけくっついたから何かを綴ってみるテスト。

FreeNASを搭載したサーバが妙に落ちるのでApple Time Capsule(MC344J/A)を買ってきた

Twitterでは吠えたりしていますが、我が家のFreeNASサーバが突如ダウンする問題が発生してしまい、FreeNASのバージョンをダウングレード*1してみたものの、同様の事象(気付いたらダウンする事象)が発生してしまい頭を抱える自体に発展してしまいました(´・ω・`)

まだ手は尽くしていないものの、数少ないWindowsマシン*2とのデータやり取りに支障が発生するので已む無く新しいNASを買ってきました。

APPLE Time Capsule 2TB MC344J/A

APPLE Time Capsule 2TB MC344J/A

現在Apple製品をメインで利用しているので、型落ちですがTime Capsuleをたまたま店頭展示品の処分品が残っていましたので買ってしまいました。NASとしての利用は想定していない機種ですが。

今回FreeNASサーバで発生した事象について

今回発生した事象は、FreeNAS 9.10を導入したサーバで知らない間に電源が切れる。一応、サーバ上のログを確認すると以下の様なメッセージが表示されてシャットダウンに至っています。
f:id:sylvester:20160815230548p:plain
ネットワーク周りで「read timeout」が頻発し、最終的にシャットダウン処理が走っています。

時間帯はお昼頃、私が仕事先でご飯を食べている時間帯なので該当のサーバに触れていない状況、まさに「何もしていないのに壊れた!!!11」と言う状況です。

今回の事象が発生した環境について

発生した環境は、Shuttle XS35 V2と言うベアボーンに8GBのUSBメモリを挿してFreeNAS 9.10を導入しています。(検証の為に、後にFreeNAS 9.3にダウングレードしています)
XS35 V2の詳細スペックは以下の通り。

  • CPU:Atom D525(1.8GHz)
  • RAM:DDR3-1333 4GB
  • HDD:2.5型HDD1TB*2本
  • OS:FreeNAS 9.10

このベアボーンは、通常2.5型HDD/SSDが1台しか搭載できませんが、オプション部品を用いることで光学ドライブスペースにもう1台HDD/SSDを搭載することが可能です。*3

Shuttle Intel Atom D525(1.8GHz)搭載 極薄ベアボーン XS35V2

Shuttle Intel Atom D525(1.8GHz)搭載 極薄ベアボーン XS35V2

原因を推測してみる

事象が頻発する直前に実施した操作は、随分と前ですがFreeNASのバージョンを9.3から9.10にバージョンアップしたこと。
先に記載したネットワーク周りでのメッセージに疑いを持ちつつ、致命的な原因と思われるOSのバージョンアップ(しかもメジャーバージョンアップ)を行っているので、一旦元々利用していたFreeNAS 9.3にダウングレードして見たものの、今度は特に怪しい挙動を示すログを吐かずにシャットダウン処理が発生すると言う事象が発生し、心が折れたのが今日の夕刻*4くらいですorz

と・・・とりあえず、今の私では対処出来ないので、発生時の状況はこの通り書き残しておくのでスーパーハッカーなオマイラまたは未来の俺、この問題を解消しておいてくれ(他力本願)

ちなみに、Shuttle XS35 V2にFreeBSDを導入された方が居まして、その方の記事を参照するとNICについて追記がありました。

Shuttle XS35 V2 の有線 LAN には JMicron JMC250 というチップが使われているらしい。FreeBSD9.0 にはドライバが用意されていて、何もしなくても jme0 として認識された。

ところがここで問題が発生。この PC、特定のギガビットのスイッチングハブに接続した場合だけ通信できない。通信できない場合は、スイッチングハブの LINK ランプもつかない(リンクアップしない)。

電子牛乳: Shuttle XS35 V2 に FreeBSD を入れる

今回の事象とはあまり関係無いようですが、元々相性問題に近しい問題を抱えているNIC*5だったようです/(^o^)\

FreeNASの後釜に何故Time Capsuleなのか

FreeNASを利用してきたのに、なんで今さらTime Capsuleなのか?Time Capsuleは本来NAS用途では無いので選択する意味が無いのに何故あえてTime Capsuleなのか?

また、いわゆるNASとして利用することは想定されていないそうだ

アップル、国内でも「MacBook Air」の説明会を開催

理由は単純明快に・・・

  • 展示処分品がとにかく安かった(そして展示開封品なので中古よりは状態が良かった)
  • NASとしての利用は想定外とは言え、実質的にNASとして利用可能
  • Windowsマシンとはパフォーマンスが悪くても最低限のファイル共有が出来れば良かった
  • iMacMacBookのバックアップを考えるとTime Capsuleの方が都合が良かった

正直パフォーマンス面でどうなるのかが心配でしたが、今のところは特に問題無く利用出来ているので一安心といったところです。
しかし、従来はFreeNASを用いてソフトウェアRAID1環境だったのが、単なる1台のHDDストレージと化しているのでどのPCからも参照出来る共有領域が出来たのは良いがNASに格納すべきデータは消えても良い物を格納して、消えて困るデータは手持ちのRAID1が組めるFireWire対応HDDケースに保存するようにしますか(´・ω・`)
sylve.hatenablog.jp

*1:現行はFreeNAS 9.10、公式サイトから旧バージョンを容易にダウンロードする項目が見つからなかったので、手持ちのFreeNAS 9.3のISOイメージファイルを利用してダウングレードしました。

*2:例のAcerASUSのWindows10実験用マシンやThinkPad X201sのWindows7残存環境が残っているので、NASが無いとデータのやり取りに苦労してしまう問題が・・・

*3:但し、RAID構成にする場合は同じメーカー同じ型番のHDD、もっと言うとNAS用途に最適化されたモデルを使うとより安心して使えると思います。私は自己責任の元で手を抜いてNAS最適化と一言も書かれてないHDDを使っちゃいましたけど。

*4:仕事しつつVPN貼ってFreeNASの管理コンソールをチェックしてたのですが、9.3にダウングレードして1日以上経過して一安心と思ったらサーバが落ちたのを確認したので「もう、NAS買おう\(^o^)/」と心が折れました。

*5:そう言えば、今はもう使っていない省エネ対応ハブに繋いだらリンクアップしない事象が昔あった気がするが、これが原因だったのか・・・