Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

Nexus9のパフォーマンスが悪いので新しいAndroidタブレット(ZenPad 3S 10)を買ってきた

年末くらいから2017年9月に購入したNexus9のパフォーマンスが悪くなり、どうしたものかと考えておりました。
sylve.hatenablog.jp

Nexus9は手頃なサイズで重宝しているので&メインのタブレット端末がiPad Pro 12.9inchで、すっかりNexus9に飼い馴らされてしまいお布団のお供としてiPad Proが扱いにくくなってしまいました。*1

そんな訳で手頃なタブレットが欲しくなり、ここ数日秋葉原を徘徊して物色しておりましたら、それなりのタブレットが見つかりました。
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iPadパチモノ臭い製品ですが、列記としたASUSタブレットです。製品名はZenPad 3S 10(Z500M)、調べるとiPad対策製品のようで画面サイズはiPadで定番だった9.7インチ、今回調達はしていませんがApple Pencilと同じ位置付けの別売デジタルペンが存在するようです。

ASUSタブレットは駄目じゃなかったのか?

約1年前、悪巧み用に購入したものの早々にお亡くなりになったNexus7の後釜としてASUS ZenPad Z580CAを購入していたりします。
sylve.hatenablog.jp
まぁ、ご覧の記事の通りGoogle Play開発者サービスの更新がデフォルトで上手く行えないソフトウェア的な問題があり、私には扱いきれないタブレットとして早々に手放した経緯があります。

・・・が、まぁゲーミングノートを買った直後ですし、購入価格が全てで同じトラブルに巻き込まれるリスクを承知の上でZenPad 3S 10を購入しました。

今回衝動買いしたZenPadについて

  • メーカー:ASUS
  • 型番:ZenPad 3S 10(Z500M)
  • 購入価格:税込み25,800円(中古)

先に綴った通り、Nexus9の後釜として調達して来ました。
ASUSAndroidタブレットシリーズで、IT系ニュースサイトのレビュー記事によると完全にiPadを強く意識して開発されたAndroidタブレットとのことです。
pc.watch.impress.co.jp
ストレージサイズは現在利用しているNexus9と同じ32GB、但しmicroSDスロットが存在するため容量の拡張は容易に行なえます。
入手した個体はWi-Fiのみ搭載*2のため、外出先で使おうとしても公衆無線LANなりモバイルルーターなりとセットにしないと利用することが出来ませんが、自宅内で利用する目的で調達したので大きな問題は発生していません。

今回調達したZenPadの用途について

レスポンスが低下したNexus9の後釜として、Nexus9の利用用途をそのまま引き継ぎます。
具体的にはWeb閲覧・Feedlyでのフィード情報確認・ニュースアプリ経由でのニュース閲覧が主軸となります。画面比率からKindleなどの電子書籍閲覧にも丁度いいらしいのですが、電子書籍閲覧はFire HD 8やiPad Proがあるので恐らく利用しないと思われます。

Nexus9の今後について

レスポンスが低下したと言えど*3腐ってもNexusシリーズです。ROM書き換えが容易に行え、ファクトリーファームが公開されている類まれなタブレットなので、今後はROM書き換え用途として今後も愛用していく予定です。
まぁ、最近はあまりROM書き換えと言うこと自体に興味を持っていませんが*4ROM書き換えどころかデフォルトの状態に戻すことが容易に行える機種なので、適当に遊んでいこうと思っています。

*1:寝床で約13インチのタブレットは誰がどうみてもデカすぎます・・・

*2:SIM Freeモデルは別型番の姉妹機種が存在しますが、姉妹機種と言いつつCPUが異なるので多少の性能差が発生しているらしいとのこと。

*3:一応、初期化してある程度のレスポンス回復は確認出来ましたが、まぁEOLを迎えて月次セキュリティパッチの配信が打ち切られたタブレットなのでこのまま常用するのはそれはそれで問題があったりなかったり・・・

*4:Lineage OSでradikoが使えないので、若干興味を失いつつある今日この頃です・・・