Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

OCNモバイルONEの契約を見直してみた

香港版iPhone XRを使っている最大要因のMVNO回線であるOCNモバイルONEですが、この程通信容量を3GB/月から6GB/月に変更してみました。
・・・思えば、プランの見直しも随分と久し振りの気がします。えぇ、過去にプラン変更したのは2017年6月~2018年10月のどこか*1なので大体約2年チョット振りですね。
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正直、常時繰越が発生している状況なので3GB/月でも問題無いと言うかあり余ってるのですが、色々と思うことがありましてね・・・。

案外カツカツな状況

現状、私の契約状況ではメインSIM1枚(SMS対応)、実家側iPhone用に1枚(SMS対応)、多目的用に1枚(SMS非対応)の合計3枚発行しています。
多目的用途のSIMはサイクルコンピューター替わりのiPhone7(ジャンク)に挿したり、Lineage OSを入れたEssential Phone PH-1に入れたり取っ替え引っ替えしています。

そのため、現在は3GBを3枚のSIMカードで共有している状況です。そして現在のデータ通信量は大体2.5GB/月~2.8GB/月*2とギリギリ収まっている状況です。OCNモバイルONEのデータ繰り越しは「先月の繰越データ容量」→「当月のデータ容量」の順で消費されるので、大手キャリアのようにセコい繰り越し*3は行われません。当月分の残量が残っていればまるっと翌月分に繰り越せるため、月初には6GBほどデータ通信量が残っている状況です。

これだけ見ると釣り合いは取れているのですが、実はPH-1を買ったタイミングでSoftbankプリペイドSIM(10GBを期日まで)を入手しており、これが割と有効期限が長いSIMで確か昨年9月から2021年2月初旬まで使い続けられるSIMです。・・・つまり何が言いたいのかと言うと、2.5GB~2.8GBのデータ使用量の中にサイクルコンピューターアプリ利用時のデータ通信は含まれていません。
サイクルコンピューターなんぞGPS情報だけだろwwwと思われそうですが、現在位置の表示も行われるため、アプリ内で地図データのやり取りが発生しています。そしてGoogle Mapsが国内一部地域で自転車ナビに対応したため、世間一般的な目線では長距離*4となる移動時は割とGoogle Mapsのナビ機能を利用しています。*5・・・まぁ、基本的にそこまで長距離走ることはありませんし、今の状況下(草稿を書いている2021年2月上旬現在、東京都では数ヶ月振りに緊急事態宣言発令中で外出自粛と言う名目の外出禁止令が延長発令中)サイクルコンピューターを利用するくらいの移動と言うのは、誰がどう見ても不要不急の外出に該当するので好ましい行動とは呼べないので利用頻度は低下していますが・・・。

閑話休題、そんなSoftbankプリペイドSIMの期日を迎え、今後多目的と称したSIM経由の通信が増大するため、3GB/月では足りなくなる可能性が高くなりました。

SIMを追加すると3GB/月プランでは絶望

既に3枚利用中ですが、実はもう2枚SIMが欲しいところです。
帰省する機会が失われ続けているので放置していますが、実家側には2台のスマホ*6がありますが、片方がイオンモバイルのSIMです。これは元々OCNモバイルONEを110MB/日のプランで利用していた名残で、負荷分散を目的としています。・・・あとイオンモバイルが当時としてはかなり安かったので。*7

ついでに、何かと利用頻度が高いらしいiPadも1台あります。年式は若干古めの2017年式第5世代の無印iPad、当時としては地味に破格の3万円以下でCellularモデルです。*8
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何かと使用頻度が高めらしいのでこちらも常時利用可能なSIMの挿入を検討しています。・・・今は一応のApple SIM(物理)*9を入れてますが、使おうとすると契約だカードだ面倒臭いですからね・・・。
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そんなこんなでそろそろイオンSIMは解約したいところですし、有効活用するために追加でSIMを増やしたいところです。・・・が、2.5GB〜2.8GB/月の使用量に前述のサイクルコンピューター向けのデータ通信量+そこまで酷使してないとは言えイオンSIMでのデータ通信量+iPadの通信量を考慮すると・・・、・・・3GB/月のプランでは無理ですね。

しかし今はOCNモバイルONE側のプランを3GB/月に変更しているので、そろそろ統合させたいところです。・・・が、先の通り現状2.5GB~2.8GB/月と言う使用量です。その状態でサイクルコンピューターのデータ通信が上乗せされる想定に加えてもう1枚SIMを追加となると・・・、・・・流石にどうなるか見えてます・・・。もう1枚SIMを増やすことを考慮するとやはり6GB/月のプラン変更は必要な対応です。

そんな容量(6GB/月)で大丈夫か?

大丈夫だ、問題ない。

現在の利用状況から、直近の増加量を鑑みても通常時は6GB/月は使わないので不足することはないでしょう。増加したとしても4GBくらいで頭打ち、使い込んだとしても5GB程度でしょう。そもそも論として私の契約は旧プラン、低速モードは200kbpsですがどれだけ使い続けても200kbpsで更に速度が落ちることがないので*10使い方さえ間違えなければギガを大きく減らすことは無いはずです。・・・えぇ、radikoを通常モードで長時間聴いてしまうようなことをしなければ・・・。

合わせて随分と遠慮気味に利用していましたが、香港版iPhone XR(物理Dual SIMスマホ)を本格的に利用していくこととします。・・・えぇ、実はプライベート用途のiPhone 11 Proに業務用としてTeamsやOutlookを仕方なく入れてまして、それをiPhone XRに移行して公私混同しないようスマートフォンを使い分けていきたいのです。
そうなるとiPhone XR側からMVNO回線であるOCNモバイルONE経由の通信量が増える予定ですが、流石にそれでも6GB/月を食いつぶすことは無いだろう・・・とのジャッジだったりします。*11

ただSIMを増やすと費用が

容量面では悪くないのですが・・・、・・・地味に容量シェア時の手数料が・・・。
OCNモバイルONEの場合、容量シェアを利用すると容量シェアで利用するSIM1枚辺り400円~の手数料*12が発生します。

・・・と、言うことは現在SIMを3枚利用しているので、実は容量シェアだけで既に1,000円もの大金(データSIM+SMS対応データSIMで約1,000円)が発生しており、この金額だけでもう1枚競合他社でSIMが契約できちゃったりします。・・・とは言うものの、チョット費用を足すだけで複数のSIMが持てることを考えると悪くはないっちゃー無いのですが、あまり心情としては宜しくないですね。

もしこれでイオンモバイルを利用しているSIMをOCNモバイルONEに切り替えるとすると、また容量シェアの費用が増えてしまう上、イオンモバイル1GB/月と対して費用が変わらないと言う認めたくない事実もあったりなかったり・・・。・・・まぁ、支払いが別キャリアで分散化されるよりは遥かにマシなのでコロナが落ち着いた頃合いにSIM入れ替え・統合は進めていこうかと思います・・・。

*1:戯言日記を探したのですが、2017年6月11日の時点では「110MB/日で通信容量足りねえwww」でしたが、次に容量プランの内容があったのが2018年10月14日の戯言日記で「現在3GB/月のプランです(キリッ)」なので、具体的な変更日は不明・・・。

*2:アプリで履歴が見れる範囲で確認、もっと少ない印象でしたが思ったより使ってました。

*3:auの場合は「当月のデータ容量」→「先月の繰越データ容量」の順なので、当月分を使い切らないと前月分の繰越データ容量が使われず、なおかつ繰越分を使う=次回繰越分が絶対に存在しない方式となっています。

*4:価値観がぶっ壊れた自転車乗りは100kmなんて近所とか言い出しそうなので一応の予防線として、片道5kmでも世間様観点としては十分な長距離です・・・。

*5:まだまだ最適化は甘いようですが、自転車の走行に最適化されてるルートを案内してくれます。

*6:お察しの通り、パッパとマッマ(=両親)のスマホです。・・・将来ガラケーから乗り換えたときに戸惑わないようMVNOのSIM挿したやつを持たせてます。

*7:1GBのデータ容量付きでデータSIMが480円/月、SMS対応が+140円なので実際お安い。

*8:中古屋を覗き見ても第5世代iPad Cellularモデルが3万円切るって最近ようやく見かけるようになりつつあるので、当時はよくその値段で買えたな・・・と思ったり思わなかったり。

*9:eSIM登場直前、物理的なApple SIMと言うものがありまして、特定のiPadでのみeSIMのようにSIMの書き換えが行えるものがありまして・・・。

*10:いえ、そういう仕様を活用するから低速モードでやりたい放題する輩が沢山出てきて新プランとか出てきちゃう訳でして・・・。

*11:とは言うものの、時間都合で仕方なく外出先からOCNモバイルONE経由でZoom会議に参加したりで6GBを使い潰さないかおっかなびっくりだったり・・・。

*12:SMS無しが400円、SMSありが520円、音声対応だと驚きの1,000円で全部税抜き価格です。

Apple M1が気になりまして(あっ・・・)

AppleIntelを捨てて自社開発チップ(Apple Silicon)を採用、新商品が発表されてドッタンバッタン大騒ぎな2020年末でした。
Intelが捨てられる運命ですが、当分の間はIntel CPUとの併用期間なので今すぐ即座にIntel Macが産業廃棄物となるわけではありません。・・・とは言うものの、1台くらいはM1チップのMacが欲しいところです。

でも先立つものは無いですし、置き換えるならばCore i9を搭載したメインPCの置き換えとして購入したいところです・・・と考えていましたが、・・・やらかしました。
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今回衝動買いしたMacBookについて

中古屋でApple M1搭載のMacBookProを見かけました。それだけならよくあることですが、メモリが16GBと書かれてるモデルでした。・・・そういうことです(マテ)

チョット真面目な話、手持ちのMacBookPro 13-inch/2017が性能面で見劣りしているため、ちょうどアーキテクチャ変更と言うビックイベントがあり買い換えようかなぁ・・・と思ってた次第です。・・・ただし、TouchBarが大変気に入らないのでMacBook Airだよなぁ・・・と。
そんなタイミングでじゃんぱらを覗くとメモリが上限まで搭載されたApple M1搭載MacBookProが売ってまして、状態を見ると美品・充電回数も数回程度でほぼ未使用品と言う状態だったので飛び付いてしまいました。

・・・まぁ、後先考えない買い替えですね・・・。

使い回しが可能なものと買い替えが必要なもの

今回の機種変更に伴い、液晶フィルムなども買い替えが必要ですが・・・使い回せるものにあったりします。
使い回せるもの、それは本体ボディを守るハードケースです。採寸が2016年式以降のMacBook Proと全く同じとのことで、ケースに関しては使い回しが可能です。注意点は若干USB-C端子の位置が(側面から見て)数ミリ程度右側に移動しているので、ケースによっては干渉してしまうかも知れませんが、私の場合は特にそんな問題もなく接続することが出来ました。*1

おそらく液晶フィルムやパームレストフィルムも2016年式以降のMacBookProのものが使えると思います・・・が、流石にすでに貼り付けたフィルムを使い回すのは無理なので新しく買い直しましょう。私は自信がないので「最新M1 MacBook Pro対応品」と謳い文句のある対応品を発注しましたが。・・・あ、液晶フィルムは安物過ぎて貼り付け難易度がめちゃくちゃ高く、四苦八苦してるうちに粘着面に無事ホコリが付着となったため、別途買い直し必須となりました(白目)

唯一使い回しが効かないのがキーボードフィルム、シザー構造に戻っているはずなのでキーボードの故障誘発回避の目的でフィルムは不要ですが、案外フィルムがあったほうがキーボードのテカリを抑えられるので個人的には必要不可欠なものと認識しています。*2
ESCキーのみ物理キーに戻ってますし、キーボードの構造自体が異なるのでこればかりは新しく購入する必要があります。

軽く利用してみた雑感

液晶フィルムを除き貼り付けが終わったので早速環境を整えて設定を進めてみました。

  • キーボードは打ちやすい?ような気がする?
    • 別にバタフライキーボードでも(メインのMacBookPro 15-inch/2018がチャタリング発生で1回修理に出してますが)入力に関しては特に問題無かったので個人的にはそこまで大きく過大な改善は感じられません。
    • ただし、しっかりとキーボードが押し込めている感覚はあるので、人によっては「マトモに使ってやってもいいレベルになった!」と大喜び出来るのかもしれません。
    • ただし個人的にTouchBarは嫌い。TouchBarが嫌いなので本当はM1 MacBookAirが欲しかったが入手元が中古屋なので仕方ない。金に糸目を付けなくて良いと言われたら多分Apple Storeで同じような構成のMacBookAirを買ってると思う。*3
  • なんか早いぞ。
    • メディアでは超絶スーパー早いと頭の悪そうな感じで速さを綴られていることも多いですが、なんか早いです。(豪語力)
    • ブラウザをSafariにしていると爆速で起動してくれます。Chromeはユニバーサルアプリ扱いではありますが、Intel MacBookPro 15-inch/2018より起動は遅い感じがあります。*4
      • 比較対象としているMacBookPro 15-inch/2018はCore i9/RAM 32GB構成なので、その辺に歩があるのかも知れません。
    • ただし全般的にIntelに劣っている感はなく、むしろ新しいPCと言うプラシーボ効果で爆速に感じます。
    • 今後Apple Siliconの対応・最適化が進んでいくともっと快適に感じるようになるかも知れません。
      • 気付いたら割といろいろなアプリが対応しててワロタ。そんな訳で久しぶりにメンテナンスが入ってたのでTwitterクライアントはTweetDeck使ってます。*5
  • バッテリーの持ちがやばい。
    • 性能よりもバッテリーがやばいです。全然バッテリーが減りません。
    • 場所都合で(仕事の合間でセットアップを進めてたので)バッテリー駆動状態でセットアップを行っていましたが、小一時間程度で5%しかバッテリーが減らない。
      • Chromeを入れたり、Thunderbirdを入れたり、ウイルス対策製品のSophos Home入れたり、Sophos Homeが「Apple M1は非対応だけどRosetta 2でちゃんと動くこと確認取れてるよ!」と言うことでRosetta 2で動かしたり、条件としてはバッテリーをガンガン消費するシチュエーションですが、それで5%消費で済んでいます。
    • 環境を整えてこの草稿をM1 MacBookProで綴っていますが、先のセットアップからの続きでそのまま作業してて残量85%、途中ちゃんと仕事したり裏でThunderbirdIMAP同期走らせっぱなしの状態で(途中一度シャットダウンしたり、放置して画面だけスリープしたりで都合3時間か4時間か具体的な時間は気にしてませんが、その条件で)残量85%と結構信じられない残量を示しています。
    • 私の使い方だと、電源入れっぱなしで20時間近くは動いてくれそうな気がします。
  • 4K解像度は余裕綽々。
    • 従来使ってきた・・・が利用頻度は低かったMacBookPro 13-inch/2017は4K液晶を接続すると結構レスポンスが劣化してましたが、Apple M1積んだモデルはレスポンス低下なんてなかった。
    • 草稿書くために4Kモニターと(USB-C接続はメインのMacBookPro 15-inch/2018で利用中なので)HDMI2.0変換アダプタ噛ませて表示させてますが、スケーリングを調整してもレスポンスは低下しません。
    • それどころか作業用BGM代わりにニコ動の適当な動画を表示させつつ草稿を綴ってますが、それでもバッテリー消費量は低めと来たもんだ・・・。*6
  • iOS/iPad OSアプリが動くのが素晴らしい。
    • 対応は限られていますが、iOS/iPad OSアプリが動いてくれるのは予想外の利点です。
    • 別にM1 MacBookProでアズレン遊びたいとかは思っていませんが、まさかtorneが動いてくれるとは思わなかった・・・。
      • 過去に購入したStationTV Linkはメンテンスされず放置されてまともに動かなくなり、Macからnasneを見れなくなって久しいのですが、M1 MacBookProでnasne経由でテレビを見ることが出来るようになりました。
      • まぁ、草稿を書いてるタイミングではHDMI出力で4Kモニター繋げているので「映像出力してっからダーメ!」と怒られた訳ですが・・・。
    • iOS/iPad OSアプリが動くとはいえすべてのアプリが無条件で動いてくれるわけではありませんが、私の場合はtorneが動いてくれただけでも儲けものです。

バッテリー消費量が著しく低くて、だけど対応アプリは馬鹿っ早、Rosetta2を噛ませても違和感ないと来ているので、メディア各所で称賛されるのも分からなくはないですね。
難点らしい難点は個人的には今の所はなし。強いて言えばスケーリングの都合で最大解像度が1,680x1,050継続と言う点でしょうか。そろそろ1,980x1,200と15-inch/16-inchと同じくらいもうひと回り大きな解像度が選択できるようになっても良いと思います。*7
画面出力を3つ出来ないのがクソとか、特定条件下でしかIntelを上回らないとか難癖は色々と付けられているようですが、低消費電力で条件下ではCore i9にも迫るベンチマーク値が出ると言う部分を考慮すると凄まじいのは変わらず・・・。
私のように消費電力を抑えつつもそれ相応に早いPCが欲しいと思っているユーザーには徹底的に突き刺さる感じです。

一方で消費電力の多さはどうでもいい、特に書くPOWER!!!11と言う用途には不向きと思われます。ベンチマークを走らせて悦に浸りたい方は素直にRyzen9やCore i9を積んだWindowsデスクトップ*8またはやや型落ち感が拭えませんがiMac Proやお金に糸目を付けずに最新型のMacProが最適解かと思います。

アーキテクチャ変更もこれで安心

一応、メイン機がIntel Mac、サブがApple M1と過渡期としては都合のいい環境が整いました。

メインPCは変わらずIntel MacCore i9搭載と贅の限りを尽くした環境ですが、今回のアーキテクチャ変更により意外と早く既存のIntel環境で最新のmacOSが動かなくなる時期が来ることを考えると、まぁそれに備えた対策が出来ているので今後もmacOSを使っていくと考えるのならば当分の間は安泰です。
・・・安心ですが、そろそろちゃんとした貯蓄を考えるお年頃なので、ノートPCに16万とかホイホイだせる状況でもない気がするので今後Apple Siliconがどのような方向に進んでいくかによっては林檎信者から離れてWindows環境に戻ることも視野に入れる必要があるのかも知れません。

なんだかんだでWindowsデファクトスタンダードな環境で、多少拘った環境なら自作した方がまだ辛うじて安上がりで済むこともあり、面倒なら10万程度でそれなりの性能のPCが手に入ります。なのでApple Siliconの行き先次第ではPCと言う観点では高コストのAppleから離れるのも一つの手なのかも知れません。*9

しかし、今は新しいパソコンを買ってキャッキャウフフとイキがって良い気分でいるので、あまりネガティブなことは考えずに今と言う瞬間を楽しみつつ、この新しいMacBookProをペタペタ触れて楽しく過ごしていこうと思います。・・・あぁ、流石に金額的な意味では「ヤッチマッタゼ!」と公開と反省はしますけど。

*1:これに関しては結構いろいろなサイトで「互換性あるらしいっすよ!」と書かれてたので躊躇せずに使いまわそうと言う思考に至りました。

*2:MacBookPro 15-inch/2018で1回修理出していますし、今思えばMacBook 12-inch/2016でキーの反応がイマイチだったり、何かとキーボード周りの問題がありましたので・・・。

*3:次期モデルと言うか、16-inchのM1 MacBookProはTouchBar廃止とかなんだとか言われてますし、次期モデルに期待です。

*4:Intel MacBookPro 15-inch/2018はChromeアイコンクリックで2回跳ねる程度、Apple M1 MacBookPro 13-inch/2020はChromeアイコンクリックで3回跳ねる程度です。

*5:普段はラッパーアプリのTweetenなので・・・。

*6:流石にシラフの時よりはバッテリー消費激しいですが、それでも結構減りは少なめです・・・。

*7:13-inchだとスケーリング聞かせてもキツイと言う理由があるのかも知れませんが、小さくなってしまうとしてももうワンサイズアップしてほしいところです。

*8:MacBookProを買う前までは安価なITXケースと電源でWindows PCかESXiサーバを作ろうかと思考が迷走してまして、色々と調べるとRyzenが安価な割にメニーコアで安くゲーミングPCやESXiやHyper-Vなどのマシン苗床を作るのに都合が良さそうでした。特にRyzen 9 3900が65Wで12C/24Tって個人的にはすごく突き刺さる。でもバルグのみ、CPUクーラー別途必須、価格が5万オーバーと手を出しにくい価格・・・ですが、今考えるとM1 MacBookPro買うより遥かに安く済んだんじゃ・・・とか思っちゃう。

*9:スマートフォンの観点では、まだAndroidよりOSアップデート期間が長く、長期間利用し続けることが可能なので、iPhone/iPadに高いお金を払う価値はあると思っています。

iPhone7のバッテリーを交換するか、新しいiPhoneを買うか

現在サイクルコンピューター代わりに利用しているiPhone7(ジャンク判定品)ですが、そろそろ寿命のようです。
sylve.hatenablog.jp

ジャンク品を買っててナニ言ってんだコイツ・・・と思われそうですが、入手したiPhone7がジャンクの理由はSIMカードホルダー(ソケット)が非純正品であることが起因なので、純粋にバッテリーの劣化が進んだだけです。

サイクルコンピューターとして利用する場合は常時画面表示+GPS利用でバッテリーを著しく消費して、利用後はガッツリと充電すると言う至極真っ当ですがバッテリーの劣化を著しく促進させる用途*1で利用しているので劣化すること自体は当然の結果です。また、中古購入なので元々ある程度バッテリーが劣化していたのかもしれません。

経緯はともかく、(設定→バッテリー→バッテリーの状態から)確認すると最大容量82%の表示とともに「バッテリーに関する重要なメッセージ」が表示されているため、交換推奨の頃合いです。

買い換えると言う選択肢

iPhone7はまだまだ新しいモデルのように思えますが初登場は2016年、既に発売から4年以上が経過したスマートフォンです。
2021年の今から長く使える機種かと問われると、iOSのアップデートが概ね(発売開始から)5年前後と言うことを考えると、良くてあと2年(次期iOSのiOS15系は大丈夫と思いますが、その次のiOS16は・・・)と言うところです。*2

お金を出してバッテリーを交換したとしても先が見えているモデル、同じくお金を出すのならもっと新しい世代のiPhoneに切り替えたほうが良いのではないかと思う次第です。

バッテリー交換費用自体は安価

老い先短い機種だから買い替え妥当と考えたところで、買い換えるにも大金が必要です。
通院と言う大義名分ついでに足を運ぶ秋葉原で見かけるiPhone SE(2nd Gen.)を例に出すと新品未開封品やランクAの良品中古でも約4万円は必要です。

iPhone SE(2nd Gen.)は現行世代のモデルなので、もう少し古いモデルにしましょう・・・とすると、それなりにまだまだ新しい世代で安価な価格帯のiPhone XR辺りでも、国内仕様で約3.5万円くらいからのお値段となります。*3

それより前の世代となるとiPhone8となり、iPhone7と1世代しか変わらないじゃないか!・・・となってしまいます。それならば、今回はバッテリー交換をお願いして、あと1年か2年下分かりませんがiOSのアップデートが打ち切られるソフトウェア的な寿命を迎えるまで使い続けたほうが・・・と考えてしまう訳です。

どこの業者を利用するか

iPhoneのバッテリーを交換する場合、Appleの公式修理に出すか、街中に数多く存在する量産型の非公式修理に出すか・・・のいずれかとなります。
設備と技術があれば自分でも交換可能ですが、私の場合は過去にiPhone SE(1st Gen.)のバッテリー交換でヤラかしていますし、iPhone7以降は防水のための強力な両面テープの扱いから純然に面倒臭いので業者に丸投げの方向です。*4

Apple公式修理は意外と安い

順当に行くとiPhoneの修理は発売元のAppleにお願いするのがスジって奴です。
しかし非常に高価なスマートフォンiPhoneの修理にはとんでもない金額が発生・・・しそうですが、案外バッテリー交換に関してはお安い価格が提示されています。具体的には、iPhone7の場合は税込み5,940円です。*5
support.apple.com

部品があれば即日修理、部品が無い場合はセンター送りで最大1週間程度と修理期間に大きなブレがあります。もしセンター送りの修理となった場合、代替機と言う気の利いたサービスは無いので使っているスマートフォンが1台しか無い!って場合には少々頭を抱えることになりそうです。・・・いえ、普通の人はスマートフォンを1台しか持たないので頭を抱えるのがデファクト・スタンダードなんですけど。*6

街中の修理業者は早いけど非純正品

続いて意外と全国津々浦々に存在する街中のiPhone修理業者の場合。
お値段も修理期間も基本的には業者次第ですが、参考情報として「じゃんぱら」のiPhone修理サービスでiPhone7のバッテリー交換を調べてみると税込み5,800円です。*7
www.janpara.co.jp

この交換料金、Apple公式修理と価格差がほぼありません・・・。そして修理に使われる部品は互換品なので、場合によってはiOS余計な機能のバッテリー診断で「非純正バッテリー!直ちに純正品に交換シタマエ!」と警告を発してくるかも知れません。
しかしAppleにお願いして、センター送りとなった場合は時間がかかるため、今すぐこの瞬間にどうにかして!・・・と急ぐ場合は、この手の修理業者に依頼するのも一つの手です。

さて、どうしよう?

雑に調べてみましたが、さてどうしましょうか。

私は東京23区のどこか在住なので、Apple製品でトラブルが発生した場合に普段から利用させて頂いているApple銀座と言う公式修理を(予約さえ取れれば)気軽に受けに行くことが可能です。何もApple銀座に行かずとも、秋葉原ヨドバシカメラに同じく公式修理を担当するサービスプロバイダーのクイックガレージがあります。更に、都心部なので非公式の修理業者も千切って捨てるレベルで存在しています。

一方で買い替えると言う選択肢も、金銭面の問題を除けば大いに「アリ」です。チョット贅沢に新品を買ってApple銀座で受け取っても良いでしょう。懐事情が芳しくないのならば、秋葉原へ向かいソフマップじゃんぱらイオシス・その他雑多な中古ショップ、こちらも選択肢は千切って捨てるレベルで存在しています。*8

そうなると懐事情で決めることとなりますが、直近iPhone XR香港版を狙い撃ちで購入していますし、それ以外でも何故かLatitude 7370と言うPCを衝動買いしているので買い替えると言う選択肢は無いです。
そうなるとバッテリー交換することに舵を切ることとなりますが、金額を見る限り非公式の業者に修理を依頼する必要は無いです。差額が僅か100円チョット、その差額をケチってバッテリー診断で変なメッセージを出すくらいならApple銀座で修理を受けたほうが遥かにマシです。もしセンター送りとなり修理に1週間くらい時間が掛かったとしてもサイクルコンピューターとして利用しているので、手元になくとも大した問題は発生しませんし、代替機がなくとも困りません。

長々と綴ってきましたが、私の場合は素直にApple銀座に持ち込んで「修理してくだしゃい!」と言えば良いだけのお話だったりする訳です。

そして裏切りへ・・・

ここまで綴っておいてアレですが、思い立ったが吉日と言うことで先程予約を入れました。・・・入れましたが、Apple銀座を連呼しつつApple銀座で都合のいい時間帯の予約を取れず、仕方なく都合のいい時間帯で予約が取れたApple丸の内に浮気しました。・・・先日馬鹿者と同レベルのAirPods落下紛失でApple表参道に浮気したばかりなのに、今度はApple丸の内です。
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・・・いや別にホームとするApple Storeがあるわけではないんですが、MacBookの修理で訪問したり、iPhoneのバッテリー交換プログラム適合機種で訪問したり、iPad ProのSIM認識せずで2回も訪問したり、iPhone 8 Plusを落として液晶を粉砕して半泣きでiPhone 11 Pro発注して仕事帰りに受け取ったり、何かと利用しているので*9今回もApple銀座で対応お願いしたかったんですけど、まぁ仕方ない。

あとメイン利用では無いもののスマートフォンの修理と言う大義名分があるので(更新日が2/7ですが、実は2/7の0:20くらいにこの戯言をはてなブログの投稿画面に綴っているので寝て起きたら)必要な外出としてApple丸の内に行くので、不要不急の外出じゃないデスヨ(棒)

*1:0%近くまで使い込む→100%まで充電する→0%近くまで使い込む・・・と言う使い方がバッテリー的には悪く、何事も程々に使うのが良いらしいです。

*2:もちろんまだまだ長く使えるかも知れませんが、通例から行くと5年~6年でiOSアップデート打ち切り。打ち切られたからと言って即座に利用不能になる訳ではありませんが、(既に打ち切り済み機種向けのコロナ検知機能有効化の)例外的なアップデートを除くとセキュリティアップデートも打ち切りとなるので、寿命を迎えたと言って構わないでしょう。

*3:国内で購入するのに「国内仕様」と書く必要無いだろ・・・と言われそうですが、ワタクシ物理Dual SIMの香港版iPhone XRをランクAの良品中古の条件で約5万円の大金を支払ってまして・・・。

*4:部品の品質が悪くて再交換したり、ショートさせて基盤をお亡くなりにさせたり・・・。

*5:延長保証であるApple Care+非加入時で、一番費用が発生する場合の金額です。

*6:iPhone+Androidで2台持ってたり、メインスマホ以外は中古で何台か持ってたりすることの方がレアらしいっすよ。

*7:なんで参考情報が「じゃんぱら」なのか?単に中古屋として行ったり買ったりする機会が多いから。

*8:個人的にはじゃんぱら or イオシスの2択です。ソフマップはチョット足元見てる感のある価格帯で個人的に嫌いです。

*9:思った以上に足を運んでたと言うか、思った以上にトラブルで修理出してたり交換したり自爆事故で購入したりしてるな・・・。