深い意味は無いが無駄に地球に厳しいCore i7-980XマシンのCPUクーラーを空冷式から水冷式に替えてみた。*1
ANTEC CPUクーラー KUHLER-H2O-920-E
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買ってきたのはコレ。今調べてみて知ったがもう相当な型落ちのオンボロ商品らしいんですが、まぁ安くなってたので買ってきた。
取り付け作業
・・・Core i7-980XのCPUクーラーが無駄にデカくて外しにくくて涙目。
取り付けの注意点としては、空冷式と異なりラジエーターの設置場所を考えなければならない点ですな。メーカー公式の取り付け方としては排気ファンを取っ払いラジエーター+製品付属の排気ファンx2をサンドイッチで設置する流れなんですが、当方Antec SOLO IIを利用している為、排気ファンに本体固定式のスイッチが繋がっており、排気ファンを簡単に取っ払う事が出来ないトラップが!
・・・仕方無く本来なら吸引ファンを設置する位置にラジエーターを取り付け。・・・ラジエーターの後方にCrossFireを組み込んだVGAカード群があるので排熱が非常に心配です・・・。
その他の注意点としては、USBで回転数やら何やらを制御するんですが、USBがピンヘッドの為にマザボ上に空きが無いと接続出来ないんですが・・・、・・・当方はマザボ上のUSB関連のピンヘッド全滅と言うか、埋まってて「接続しなくていっかw」と草生やしたら爆音が響いたので*2、USBはどーにかこーにかして接続しないと駄目っぽいです。・・・USB3.0ポートだけど変換下駄使ってUSB2.0として使ったポートは犠牲になったのだ・・・*3
使ってみてどーよ?
初めての水冷式ですが・・・、・・・フロント吸引部にラジエーター設置したのが仇になったのかスコーって動作音が聞こえます。
冷却効率がどーなのかはよく分かりませんが、ベンチマークをぶん回しても45度くらいで止まってくれたので結構優秀な方じゃないんでしょうか?
・・・まぁ、ケースの形状次第では設置が難しいけど、安価に手に入るなら次回自作する時にも水冷式クーラー導入しようかしら?と思った次第です。