若干仕事寄りのネタですが、仕事に支障を来さない程度で*1綴ってみようと思う。
何と言うか、割と自由度の高いと言うか持ち込みPCで仕事okなので転職した際にメインで使おうと思ってSSD以外は最上級にカスタマイズしたMacBook Airさんを持ってってる訳ですが、基本的にシステム屋さんってWindows環境がメインなのよね。で、早い話がWindows専用ってツールがオイラのMacBook Airさんでは動いてくれないのね!
そんな訳でWindows OSが動いてくれないとガチで仕事にならないって状況になりつつある今日この頃なので、Parallels Desktopの類が必要になった訳ですが、Parallels Desktopはお高いので却下。1ライセンス持ってるけど自宅のMacBook Proで使っちゃってますし。
で、(無償で使えるVirtual BOXは置いといて)以前Parallels Desktop導入時にゲーム系統に若干弱いから買わないって言って切り捨てたVMware Fusionが頭に浮かんだので、今回はVMware Fusionを調達して来ました。
- 出版社/メーカー: アクト・ツー
- 発売日: 2012/09/28
- メディア: CD-ROM
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VMware Fusion 5を選んだ理由
使った感じはどーよ?
仕事で使ってるので使った感じがどーよ?と言っても、普通に使えてWindowsアプリが動いて仕事になればそれでおkって感じなんですけれど。
使ってて感じた大きな違いはキーボードのファンクションキーが普通に使える点。Parallels Desktopだと、F6かF7以降は機能が固定されてしまい押下出来ないどころかメニューから「キーを送る・F6」とか選択しないと駄目でしたが*4、VMware Fusion5ではキーマップの設定が明確なトコにあってしかるべき設定をすれば普通に押下可能。文章入力途中で半角英数をピンポイントで突っ込む場合もF10が押下出来るので安心です!
Parallels Desktopで言う「coherenceモード」のような機能は備わっている見たいですが、そんな機能は仕事上利用しないのでよく分かりません。
ただ、VMwareシリーズの一員なのでフォーマット変換をしてやれば他のVMware製品に仮想PCのデータを持っていけそうなのはチョット便利なような気がします。
統括のようなもの
お安いしファンクションキー使えるし、事務用途ならVMware Fusion悪くないね!
ゲームを動かした時どーなるかは(一応仕事用なのでゲーム動かす訳に行かずParallels Desktopと比較出来ないので)分かりません。ただ、仕事用にParallels Desktopを使ってたらファンクションキーが思うように押下出来ずに発狂してたかもしれませんがw
少なくとも、私のイメージとしてはParallels Desktopは個人用途でゲームとかマルチメディア重視、VMware Fusionは業務用途で事務処理重視と言う形でイメージが固定化されつつある状況です。
個人的には、ファンクションキーの件が結構気に入ったのでMacで10年くらいまえのヲタ向けゲームをやりたいなど特殊な事情*5が無ければVMware Fusionでも良いのかなーと言う感じです。
*1:まぁ、俺IT屋でhogehoge商事のfugafugaって仕事やってんだーwwwって感じの事は言わないってお話ですよ
*2:いや、別に何でも良いとは言ってたけど、一応・・・建前的な事が無いと・・・ねぇ・・・
*3:既に支障が出てたので、・・・と言うかVMwareのEnterprise系で何でWindows専用とかばっかりなんだよ・・・
*4:設定あるのかも知れないんですが、オイラが見たところParallels Desktopではキーマップの設定的な項目が無かったでゴザル・・・
*5:シオンタウンを離れる直前にMBPに体験版を突っ込んでたが、時代の流れなのか発売当時としては高画質モードは結構なスペックを要求してたのに、今や仮想PC上で高画質モードがヌルヌル動いちゃう時代というのも凄いよなぁ・・・