Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

戯言日記草稿を管理する目的でGitを導入した方が良いのかしら?

私の戯言日記は、基本的にOne Noteで草稿を綴ってからはてなブログに書き綴っています。
はてなブログには下書きの機能があるので他の大変多機能なツール*1を利用する意義は存在しませんが、明示的に「下書き」と選択しないと書き掛けの記事が公開されてしまうので、オペミスを抑える意味でもはてなブログとは無関係のツールを用いて下書きを書くようにしています。

・・・と言うのは先程考えた建前で、*2何となくOne Noteを使って草稿の管理をしています。

不自由することは無い訳ではありませんが、まぁ大きな不満でも無く使い続けていましたが、珍しくOne Noteで競合が発生してしまい、頭を抱えるレベルではありませんが、正直どうしたものか・・・と思ったり思わなかったり。・・・いっその事、最近のイケイケなITエンジニアでは主流のGitに手を出してしまうか?・・・とか思い始めたり。

戯言日記の草稿をバージョン管理を用いる必要があるのか?

何となく思っただけですが、別にGitやGitHubを利用して戯言日記の草稿を管理する必要は確実に存在しません。
本来Gitはソースコードのバージョン管理を主としたツールであり、どの項目をどのように修正したかを管理するのが主な用途であり、チラシの裏の日記帳の草稿を自称する落書き*3の管理を行うツールではありません。
また、GitHubを利用する場合、無料ユーザーでは公開設定しか出来ないようなので、全世界にチラシの裏の日記帳の草稿を自称する落書きを大公開すると言う恥晒しを行うこととなるので、自宅内にGitを導入したサーバをどうにかこうにか構築する必要があるので、ぶっちゃけ面倒臭いことこの上ないです。

しかし、草稿を放置することも多く、何をどう修正を加えたかを忘れることがあるのは認めようのない事実で、何にどのような修正を加えたのかを履歴として残したいと言う思いが無い訳ではありません。・・・いえ、もしかするとOne Noteにも類似機能があるのかもしれませんが・・・。*4

調べる限り、面倒だなぁ・・・と言う言葉しか出てこない

調べるだけなら知恵が無くても出来るので、この数日Gitについて調べてはいるのですが・・・、・・・正直、戯言日記の草稿で利用するには面倒臭いなぁ・・・と言う言葉しか出てきません。

いえ、もちろん然るべき用途で利用するには大変役立つ素晴らしいツールと言うのは認識しています。ただ、一個人が「Git、個人使用、特盛で!」と吉野家牛丼コピペの如く手を出すにはあまりに大袈裟過ぎると言う、至極真っ当な結論に至った訳です。

また、Gitを利用すると言うことはMarkdown記法を取得する必要があること、Windows/Macは当然、出先利用のiPad ProにもGit向けのクライアントを導入する必要があることなど、新たな学習コストが発生したり、ツールの選定・ヘタをすると有償ツールの購入*5と金銭的なコストも発生する可能性があるので、個人の趣味ブログには似合わなかったり・・・。

たかだかブログ更新で面倒なことしてんなぁ

何か大層なことを目論んで、結局何もしないと言う最悪のパターンを殴り書きしている訳ですが、これブログ更新するための環境作ろうと企んでいるだけと言うひどいオチだったりするんですよね。
まぁ、試行錯誤すること自体は良いことなので、卑屈になる必要は無いけど・・・。・・・まぁ、個人の環境だから何かうまい環境が作れないか試行錯誤をしてみるのもまた一つ、色々やってみようと思います・・・。

・・・いえ、Google検索すると「Git 原稿」で結構色々試されてる人も多いようですし・・・。

*1:最初はEvernote使ってましたが、無駄に利用機種の多い身分では無くても大変厳しい台数制限を強いられる事となったので(2台以上のPC/スマホで使う場合は課金ユーザになれ!・・・と言う制約)、One Noteに移行したのですが・・・One Noteはこれでもかって多機能で単にテキストファイルを管理するには大袈裟というか利用用途を間違えてると言っても過言では無いレベル・・・。

*2:なお、Evernoteの部分は事実です。

*3:ここまで謙る必要はありませんが、まぁ私の癖なのでどうしようも無いね。

*4:使いこなせてないだけで、実はコメント付きでバージョン管理機能があるのかもしれません。・・・少なくとも競合を検知したってメッセージ出ましたし・・・。

*5:多分iPad Pro向けのツール、調べる限り必須機能が課金要素とされてたりする場合もあるらしい。新たなツールが登場して、そのツールを利用すれば無償で使えるようになってるのかも知れませんが・・・。