それなり状態な中古のノートを買っちまった

なんとなくLinux入れたい病気が再発してしまい、1台PCを調達してしまいました。
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いえLinux用PCはPentium N3710を搭載したInspiron 11と言う安っぽいと言うか実際問題安いPCがあるので不要なのですが、WXGAと言うか1366x768解像度が嫌で嫌で仕方無いので悪い意味で思い切ってしまいました。

今回衝動買いしたPCについて

入手元:OraOra
商品名:Panasonic CF-RZ5
浪費額:税込37,000円(並レベルの中古)
その他:SSD 2,980円(Intel SSD 540s)*1

パナソニック CF-RZ5PDDVS レッツノート CF-RZ5

発売日: 2016/06/15
メディア: Personal Computers

インテル SSD 540sシリーズ 180GB M.2 TLC リセラーパッケージ

発売日: 2016/06/15
メディア: Personal Computers

昔から中古入手でどうでも良い用途のパソコンはIBM(Lenovo)、DELLをメインで利用して来ましたが、まさかの松下さんのパソコンです。*2

国産メーカーはガラパゴス大好きなので積極的に選択する気は無かったのですが、今のご時世にJISキーボード*3を搭載してちっちゃいPCって選択肢がほぼ無くて、やっと見つけ出したのがPanasonicだったとそれだけです。
10インチクラスの大きさは今のご時世には大変珍しく、更に画面解像度もFHDよりも縦方向に大きい1,920x1,200と従来の解像度に不満のあった私としては大変にご満悦です。

スペックもCore m5/RAM 8GB/SSD 256GBとCore iシリーズほどでは無いものの、以前利用してたHP EliteBook Folio G1と同程度の性能を秘めています。プリインストールOSがWindows10 ProなのでLinuxで遊び飽きたとしても安心です・・・が、Linux入れて弄び故に安い中古のSSDを調達しているので導入コスト増大で笑えない笑えない。

常用可能な性能にしたのは、Linux入れたい病を発症してLinux入れたりしているものの常用環境はmacOSかWindows10なので、少し本気でLinux使ってみようかと言う強い思いがあったりなかったり。この辺はある程度の妄想は膨らませているので、時期を見て戯言日記にまとめようと思ってます。*4

チョットOraOra微妙だねぇ

今回、OraOraで買った訳ですが、ぶっちゃけ微妙です。

自宅に戻って細かく見ると本体に割れがあったのは(在庫から良品選んだので)私のミスですが、本体裏蓋のネジ欠損が2箇所もあった上、ネジの土台をフルパワーで締め付けて破壊した痕跡があったりしたので正直微妙。*5
テメェで選んでおいての結果と言えど、これいろいろな意味で大丈夫かしら？ジャンク品ならまだ理解出来るけど、中古品でこのザマじゃー正直割高って次元じゃない。この個体に関しては5,000円くらい値下げして妥当なレベル。

ついでに言うと、OSは入っているものの、OS『しか』入っていない。メーカーユーティリティも入って無ければ然るべきデバイスドライバも入っていない。店頭でOS入りと書かれてたので、メーカー出荷状態のプリインストール環境を想定していましたが、悪知恵付けたジャンカーが「シリアルキーBIOS埋め込みだからWin10入れ放題ｗｗｗ」と意気がってるアレと同じような感覚・・・を店頭販売しているPCにやってる感が強くて「おやっ？」となってます。

これだったら他店で見かけたCF-RZ4のジャンク品(Core m/RAM4GB/SSD128GB/HOLD暴走個体、約1.5万)の方がマシだったと言わざるを得ないので、今後も行くかは微妙です。もしOraOraで中古品に手を出す場合は状態確認を重点的に行なったほうが良さそう。他の中古屋感覚で若干適当に済ませると痛い目見るかも知れません。