何だかんだで自転車を入手して3ヶ月以上が経ちました。
sylve.hatenablog.jp
従来は鉄道利用時を除くと概ね徒歩500m~1kmが活動圏内でしたが、自転車を利用するようになってから1~2kmが活動圏内となりました。
それにより在宅勤務での終業後に値引きシールが貼られるのが早いスーパーに足を運んだり、少し終業が遅くなった場合にはその時間に値引きシールが貼られるスーパーに足を運んだりして、「よーし値引きシール貼ってあるからついでにもう1品買っちゃうぞー」と余計な買い物をして全く節約出来ていない日々が続いております。*1
閑話休題、活動エリアは広がったものの日常的な利用ではそこまで極端に活動エリアが広がる訳では無いようで、またを自転車購入しての興奮が時間の経過と共にすっかり冷めて新たなスーパー開拓も落ち着いてしまいました。
私の用途では往復10kmが常用の限界
遠出するような印象があるときは、ジャンク扱いのiPhone7に入れたサイクルコンピュータアプリで記録を取っていますが、遠出したーと思っても往復で10kmが関の山のようです。
無理して秋葉原に足を伸ばした時はもっと距離がありますが、正直ホームセンター製のナンチャッテなクロスバイクで行くには無理があります。私の重量面(体重)の問題もありますし、車両側も後6段変速のみで近所を走るのに便利な程度の装備です。
そのため、結局のところ手に入れた自転車では住居の近郊を走るのが関の山だったりします。
勿論そんなのは個人の甘えであり、その気になればクロスバイクよりも近距離用途のママチャリで長距離走行を行うことは可能です。・・・まぁ、この記事は極端な例外ですが・・・。
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何よりも体力的な問題で(いくらテレワークで在宅勤務だからと)翌日に著しく疲れを残すような形での活動は無理です。身体を鍛える目的であっても翌日に疲れを残して業務のパフォーマンスに影響を及ぼすような行為は絶対的に避けるべきです。*2
カゴを付けたのはそもそも失敗?
一応ホームセンター製の安物クロスバイクとは言え、ある程度走りを重視した自転車なので、泥除けは無し・自転車の定番前カゴ(バスケット)もありません・・・が、日常的に利用するには前カゴはあったほうが良いので後付けのカゴを購入しています。
しかし、これが不味ったんでしょうね。上記の通り近距離で買い物にしか使っていません。
そんな取り付けたカゴも、見た目重視で一般的な自転車に比べたら小型なので、あまり大きな荷物は積めません。耐荷重も2~3kg程度しか無いので重たい荷物を積むことが出来ません。2Lのペットボトルを2つ載せたら重量的には限界でしょう。
閑話休題、カゴを搭載したことでクロスバイクと言うことが忘れ去られ、私の深層心理ではチョット早く走れるママチャリと言う感覚に陥ったものと推察されます。
別に自転車は余程趣味性が高くない限りは至近距離の移動に特化した乗り物なので、間違った認識ではないでしょう。そもそも論として、徒歩圏内では厳しい距離の商店を利用するために自転車を購入したので、本来想定していた用途としては何一つ間違っていません。*3
ただ、思った以上に日常生活向けに(ママチャリとして)利用してしまい、健康のために日常的に乗車する・・・と言うことが出来ていないので、もう少し無理してでも長距離乗りたいところです。
もっと自転車に乗ろう、過酷な真夏だけど
思ったよりもママチャリ用途で短時間近距離でしか利用していないので、週末のたびに数十キロ乗るとまでは行かなくとも、もっと積極的に乗り回していきたいところです。
但し、現在の季節は夏真っ盛り、高温注意情報が連日発表される過酷な状況です。・・・そんな状況下で自転車に乗り回すのは自殺行為・・・。いえ、日中帯に乗らなければいいだけの話ですが、夜間帯も熱帯夜が続く日々なので積極的に自転車に乗るには厳しい日々*4が続いているので、時期が悪いと言えばそうなりますが・・・。
正直、テレワークが続き標準で運動不足状態なのに、外出頻度も著しく減って酷いと1日に1回くらいしか*5買い物で外出しない場合もあるので意識して運動したいところなんですが・・・。
時期が悪いと言えばそれで終了ですが、エアコンで冷房の効いた部屋で過ごすことが多いので、少しくらいは灼熱地獄で身体を焼かれつつ鈍り続けている肉体の錆を落とす行為を行っていきたいところです・・・。