Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

実家向けにiPhone SE(第2世代)を確保した

昨年(2021年)の5月、実家用にiPhone Xsを確保しました。但し、このiPhone XsSIMロックの表示バグ付き・・・。元SoftbankSIMロックモデルで、OCNモバイルONEのSIMを差し込んでも使える不思議な状態のモデルでした。
sylve.hatenablog.jp
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別に表示上の問題なので特に気にしていませんでした・・・が、2021年の年末に契約を見直してランニングコストを抑える目的でIIJ mioのeSIMを利用しようと思ったことが発端となります。
sylve.hatenablog.jp

年末の帰省したタイミングでiPhone XsIIJ mioのeSIMを設定しようとしたところ、eSIMのアクティベーションコード(QRコード)読み込みに失敗しました。
メッセージを要約すると「キャリアロック掛かってるぞい?」とのこと。OCNモバイルONEの物理SIMは読み込んで通信可能ですが、eSIMが読み込めず。

調べると通常のSIMカード周りのQAでは「通信事業者にお問い合わせください」とAppleのサポート記事が出てきました。
support.apple.com

該当個体がSoftbankモデルなので、年末のギリギリ最終営業日に地元ソフトバンクショップに「・・・ってAppleが言ってた!」と割と無茶振りな問い合わせをするものの、当然の如く事象が解消せず「購入店に返品手続きを済ませたほうがよろしいかと思います。」と匙を投げられる始末です。*1

・・・このままではIIJ mioのeSIMが使えません。IIJ mioのeSIMを使う前提でeSIMはすでに契約済みですし、eSIMに移行させる前提でOCNモバイルONEの契約を見直し済みです。

あああぁぁぁ・・・・(白目)

今回衝動買いしたiPhone SEについて

今期初めての相殺後金額表記*2です。購入金額・売却金額を併記しようとも思いましたが、個人情報グランバザールし過ぎ感を感じたので相殺後の金額のみにしています。

SIMロック表示バグの問題から買い換えることになったため、「SIMロック表示大丈夫っすよね?」で確認させてもらって購入したので、SIMロック表示バグは無い個体のSIMロック解除iPhone SEです。
入手したモデルは頭ひとつお安いお値段でしたが、目立つ傷があるわけでもなく、バッテリーが著しく劣化しているのかと思いきやバッテリー100%表示で全く劣化しておらず、強いて言えばSDGsだかなんだかの影響で充電器が排除されUSB-C to Lightningケーブルのみ付属の電源アダプタ無しパッケージだからお安い・・・のかと思いましたが、購入店舗であるじゃんぱら在庫の良品扱いのiPhone SE(第2世代)も同じ電源アダプタ無しパッケージだったので、なんで頭一つお安い価格になっていたのかがよく分かりません。・・・よくわかりませんが、頭一つお安い良個体なのであまり考えずに確保しておきました。

iPhone Xsからの変更になるのでダウングレードになるのでは・・・と思われそうですが、世代的にはiPhone SE(第2世代)はiPhone 11と同世代なのでハードウェア自体は実質アップグレードとなります。*3
更にコロナウィルスによりマスク社会となりFace IDが産廃と化した現代、指紋認証でロック解除と言うのは時代を逆行しているようで非常に合理的な装備なので、地味に利便性は向上しています。

相殺の結果出費は抑えられた

比較的上位グレードのiPhone Xsから廉価版iPhone SEへの買い替え*4だったため、思ったほどの出費にはなりませんでした。合わせて物理SIMで全キャリア使えればOKの判断から割と高値で売却できたのも利点です。Apple製品の場合は購入金額は高いけど、売却時の金額も高めなのでこういう場合は何かと助かります。

しかし、フィルムやケースでそこそこの金額が発生しているのは痛いところです。液晶フィルムはまだ(ジャンク屋方面での)入手性は悪くはないのですが、ケースは意外とiPhone SE第2世代に適合するケースが少なく、更に手帳型ケースと言う制約があるので(ジャンク屋方面での)入手性は微妙です。
・・・いえ、世間一般的にフィルム+ケースで1,000円と言うのは安すぎて裏があるのではと疑われるレベルですが、秋葉原のジャンク街でコストを優先しつつそれなりのものを調達するのは一つのお楽しみでもありますので・・・。

しかし、ちゃんと相殺すると実質金額は抑えられるものですね・・・。・・・去年の散財記録も相殺していたら一体どんな金額になったのやら・・・。

とりあえず目標達成

残ったOCNモバイルONEのSIMをIIJ mioのeSIMに切り替えることができました。

OCNモバイルONE側は純然たる私が個人的に利用しているSIMだけになるので、既に契約変更済みですが新料金プランの3GB/月で維持となり、かなり料金を抑えられます。*5

IIJ mio側は従来OCNモバイルONEの容量シェアのためだけの料金(データSIMの場合は税込み440円/月)で2GB/月を契約でき、更に同じmio IDで複数契約すると容量が合算となるので実家側は都合2回線4GBを880円で維持出来ることとなりました。

ここまで来たのならOCNモバイルONEを完全に「切る」のも一つの手ですが、iPhone XRが物理SIM*2の香港版なのでeSIMが使えず、もう1つのサイクルコンピュータ用iPhone7(Junk)は根本的にeSIMが登場する前の機種なので、現状はOCNモバイルONEを継続して利用するのがベストなのです・・・。・・・あぁ、ちゃんとOCN光とのセット割を効かせましたので更に従来よりお安く維持できますわ(白目)*6

しかし、あれだ。SIMロックの表示バグがある個体だと分かったのなら素直に返品しておくべきだったなぁ・・・。然るべき対処を早く行っていれば今回のような自体は避けれたので、今後中古iPhoneを買う場合は必ずSIMロック表示バグ無しであることを確認してから買うようにしなければ・・・。

*1:割と俗称の「禿」と酷いことは言ってますし、「匙を投げる」とか酷い対応されたような文言を綴っていますが、実際には親切な対応でガチで小一時間真摯な対応をしてくれましたので、(未だに根に持ってる)au有楽町の糞店員は田舎のソフトバンクショップ店員の爪の垢を煎じて飲んでほしいですね!

*2:早い話がン万円で購入し、交換したものをン万円で手放した・・・と言う訳です。

*3:ただし、カメラが1つに減り、顔認証のFace IDが使えなくなります。

*4:iPhonoe Xs登場時のグレードとしては、上位がXs・中間がXR・廉価版が初代SEか8だったかと思います。

*5:元々が旧料金プランの6GB/月契約だったので、低速モード時の通信容量も制約があるのでradikoを低速モードで垂れ流しと言う手が使えなくなりました・・・。

*6:以前も綴りましたが実はセット割が効いていない状態で数年ほど使っておりましたorz