あまり意識していなかったのですが、Kindle Oasis(第10世代)の4Gモデルを昨年末衝動買いしていました。
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それから約半年、Kindle Oasis(第10世代)の4Gモデルを手放しました。理由としてはどうもバックライトの光点異常があり、バックライトを明るくするとドット抜けのように1箇所だけポチッと点が出てしまう部分が気になりすぎて使う気が無くなりました。
また4G対応モデルですが、主に漫画を購入する身としてはあまり4Gを有効的に活用できないので*1完全な宝の持ち腐れになっていました。
そんな訳で、Kindle Oasisを売却してしまい代替となるKindle端末を探すこととなりました。・・・なんかiPad mini 5で良いような気がしなくはないのですが、こっちはこっちでそろそろバッテリーが劣化してきてるのか充電頻度が高くなりつつある気がするので*2別のモノのほうが・・・。
実はもう1台持ってる
Kindle Oasisは、当時利用していたKindle Paperwhite(第10世代)のレスポンスに不満があり買い替えた機種です。
そんなレスポンスに不満があったKindle Paperwhiteですが、知人に譲る前提で手元に残していました。初期化は済ませ、新規設定すればOKの状態です。
・・・が、まだまだ続くよコロナウイルス、会う機会が無いんすよねぇ・・・。
「まだ要るかい?」と連絡入れたものの、興味なさそうなのでKindle Paperwhiteは再び私が使うこととします。
そんなKindle Paperwhite(第10世代)は32GBモデルのWi-Fi版、Pi-holeサーバを入れる前から広告は出てなかったので、多分広告なし版です。調べると2019年5月に購入しているので、購入して3年経過したモデルですね。
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購入してから3年以上、本体自体は2018年モデルなので数え年だと4年前の(デジタルガジェットとしては)結構な骨董機種なのでファームウェアのアップデート状況がきになるところです。
流石に型落ちモデルではあるものの新型が2021年登場のKindle Paperwhite(第11世代)なので、実はまだ1世代しか型落ちしていないモデルだったりします。
更に調べるとファームウェアもまだまだ最新バージョンが提供されているようで、最新版のKindle Paperwhite(第11世代)と同一の5.14.3.0.1が配信されている状況です。
ファームウェアのリリースノートを見てみると、適宜パフォーマンスの改善が含まれているので、もしかするとあまりに酷い緩慢な挙動が改善されているワンチャンがあるかも知れません。
Kindleのファームウェアの更新方法
一応自動更新される*3のですが、待ってられない!との場合は手動でアップデートさせることも可能です。
先程のファームウェアの確認ページから対象機種のファームウェアを入手できるためダウンロード、PCとKindleを接続するとKindleがUSBメモリと同様に認識されるので、直下にダウンロードしたファームウェアを格納すれば準備OKです。
あとはKindleからアップデートを選択すればファームウェアの更新が始まります。多少時間が掛かりますし、更新後もインデックス作成などで処理が動き続けるようなのでしばらく放置するのがベストだそうなので、アップデート後も充電状態でしばらく放置します。
注意点としては思考停止してメニューの「アップデート」を選んでも新しいファームウェアは落ちてきません。環境を整えてバックグラウンドでダウンロードされるのを気長に待つか、上記の通り手動でファームウェアをダウンロードしてKindleに配置しないとアップデートできません。
なんか早くなった気がする
(おそらく最後に更新したのが2021年12月以前のファームウェアから)最新のファームウェアに更新してからポチポチと触ってますが、気持ち挙動が快適になった気がします。劇的に早くなったと言うわけではありませんが、今のところ固まって十数秒待たされると言うことはありません。*4
電子書籍のダウンロード速度自体は対して変わらず、Wi-Fi接続環境下でもじっくりコトコト煮込むレベルで遅いです。iPad OSだと数秒掛からずなのにKindle端末だと数十秒なので、機種変などでKindle側に保存しておきたい電子書籍を一気に大量にダウンロードするときは地味に大変です。
とは言え、以前よりは快適になっているように思えるので当分はKindle Paperwhite(第10世代)で頑張っていけそうな気がします。気持ち的には最新版のKindle Paperwhite(第11世代)や更新されそうでされないKindle Oasis(第10世代)*5に乗り換えたいところですが、レスポンスがこのくらいだったら積極的に買い替える理由が無くなりました。
しかし、デジタルガジェット的には数え年で4年前のモデルなので遠くない未来には買い替えを検討すべき頃合いと言うのも事実です。
Fire HDが何か似非ノートっぽい見た目で出てたりするので気になりつつ、過去にFire HDを入手したときは何か微妙だった*6気がするので、衝動買いに走らない程度にはAmazonを物色して過ごしていこうと思います。
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*1:漫画のようなサイズの大きな電子書籍はWi-Fi経由でダウンロードしろと警告が出てきます。
*2:寝床タブレットとして活用中ですが、最近はほぼ毎日充電しないと駄目になりつつありまして・・・。
*3:条件としては新しいファームウェアが登場している・Wi-Fiに接続されている・充電状態であること。その状態でバックグラウンドでファームウェアのダウンロードが行われるらしいです。
*4:いくつか電子書籍でダウンロードしている状況下で操作すると待たされる感はありますが10秒以内に収まるくらいなので、遅いのは変わらない事実ですが個人的にはマシになったと思えるくらいです。
*5:そろそろOasisも第11世代出て欲しいんですけどねぇ・・・
*6:現在も同じかは知りませんがAndroidベースとは言えど囲い込みでAmazonが認めたアプリしか使えませんし、解像度も低かったのでiPadのRetinaに慣れた身としては結構辛かった印象が・・・。