Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

モバイルモニターがあったので・・・

戯言日記がご無沙汰になっているどころか、珍しく更新間隔が空いたなぁ・・・と言った感じですが皆様お元気でしょうか。私は一時的な多忙*1でダメポです。どのくらいダメポかと言うと、土曜日に衝動買いした日記を月曜日にアップロードしているレベルです。・・・日曜日は体調崩して不貞寝してたんですね(白目)

それはさておき、少し前にモバイルモニターを1つ駄目にしてしまいました。・・・あ、以前衝動買いした14インチのcocopar製モバイルモニターではなく、それよりも前に買ったモバイルモニターです。*2
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10インチクラスでWQHDくらいの高解像度なので、スケーリングを調整しないとマトモに画面を見れないレベルですが、大きさが絶妙な大きさで何かと重宝していました。・・・えぇ、衝動買いした14インチcocopar製モバイルモニターはそれ相応に大型なので今の私の卓上*3には設置場所がありません。

そんな10インチクラスのモバイルモニターですが、卓上から落とした衝撃で画面が映らなくなってしまいました。・・・最近はLattePanda Alpha 800s触ったり、Raspberry Pi 4 B(RAM8GB)触ったり利用頻度はそこそこありましたが、その影響から迂闊に卓上に置いていたのが仇となりました・・・。・・・いや、だいぶ雑に扱ってたので背面が歪んでたり・液晶面にキズが付いてたりしてたんですけど、そのくらいボロボロになるくらいには使い込んでいました。

代替品が必須かと問われると、最近は安価なHDMIキャプチャUSBドングル+スマートフォン(Android)で代用してたりするので必須とは言い切れませんが、6インチ前後の画面で操作するのは流石に厳しいものがあります。・・・えぇ、全く再生数が伸びない「ミリィのパソコン教室」でキャプチャーしつつ操作したときに割と泣きを見ましたので・・・。*4
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・・・ただ、そんなときに限って都合のいいものを見つけちゃうんですよねぇ・・・。

今回衝動買いしたモバイルモニターについて

  • 入手元: じゃんぱら
  • 商品名: ノンブランド11インチモバイルモニター
  • 浪費金額: 税込10,700円(中古/クーポン利用)

ノンブランド品なので詳細不明です。じゃんぱら曰く11インチですが恐らくは10.5インチとか10.8インチの類だと思われます・・・が、本体外見にもOSDの情報画面からも型番が表示されていないため、ノンブランド11インチモバイルモニター以上の情報がありません。

そんなノンブランドモバイルモニターの仕様は、画面解像度は1920x1080の令和の時代のデファクト・スタンダードなFHD、入力周りはUSB-C入力が2つ・mini HDMI入力が2つと結構豊富・・・ですが、USB-C入力の片方は電源供給専用っぽい雰囲気です。
スピーカーは低品質なステレオ・・・と思いきや、意外にも(低品質な)モノラルスピーカーでした。モバイルモニターにそこまで音質を求めることは(個人的には)ありませんが、壊してしまった10インチクラスのモバイルモニターが低品質なステレオスピーカーだったのでチョット予想外・・・。
OSDは日本語対応ですが、日本語を「日語」と表示しているので製造国は多分確実に中国でしょうね・・・。*5

小型のモバイルモニターだとタブレットスタンドに設置する形式のモノも多いですが、今回のノンブランドモバイルモニターは本体カバー付きでした。ただ、cocopar製モバイルモニターのカバーと異なり特定の角度で固定しやすいようカバーに窪みが無いので、少し取り扱いに注意が必要なのかも知れません。
また、大きさの割には(本体カバーを外すと)VESA規格の取り付けネジが出てくるので、モニターアームに取り付けて利用することも不可能ではありません。・・・まぁ、11インチのサイズでモニターアームなどに取り付けたいかと問われると何とも言えませんが・・・。

小型モニターはあるとやっぱ便利

デジタルガジェットをコネコネする身としては、小型のモニターがあるのは結構重宝するものです。
Raspberry Piとか触らなければそこまで必要性は無いのですが、あったらあったで重宝しますし、USB-Cケーブル1本で接続が済むのでデジタル放送録画環境*6のコンソール操作が必要になった場合にも重宝しそうな気がします。
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一方で、既に14インチモバイルモニターが手持ちにあるのでどのくらい利用頻度があるのかと問われると微妙なところです・・・。・・・と、言うか14インチモバイルモニターは本業で利用することはあったものの、あまりプライベートで活用していないので今回購入した11インチのモバイルモニターの方が(スペース的な問題から)無駄に活躍していくこととなりそうな気がします・・・。

とりあえず、今回調達したモバイルモニターは当面の間はLattePanda Alpha 800s周りでコネコネするのに利用して、その後はLogicoolのMK240とペアを組んで自称KVMセット*7として細々と使っていく形になりそうです。

*1:本業のIT屋さんが忙しかったんですね。

*2:よくよく見てみると、そのモバイルモニターもcocopar製だったのね・・・。

*3:誰が在宅勤務で20インチオーバーの一般的なモニターを3台も卓上に設置することになると予想できたか・・・。

*4:再生数が少ないので続き作る必要無いだろうなぁ・・・と思ったりしていますが、一応続きは作ろうとは思いつつHDMIスプリッター挟んで収録しつつ大きい画面で作業したいなぁ・・・と思っているので、HDMIスプリッター到着してからになりそうです。

*5:俗に言う中華フォントで「日本語」と表示されるパターンはそこそこありますが、「日語」表記は初めて見たかも・・・。

*6:戯言日記を見るともう1年経ちそうなのか・・・。割と重宝していますと言うか、やっぱ2TBじゃ物足りないのでもう少し容量の大きいストレージを確保すべきだったか・・・と思ったり思わなかったり。でも内蔵できる2.5型HDDは2TBがほぼ限界で、それ以上を求めると2.5型SSDかUSB接続で3.5型HDDつなげるしか無いんだよなぁ・・・。

*7:最近は「Kernel-based Virtual Machine」の略称の意味合いが強いですが、私の指すKVMは「Keyboard, Video and Mouse」の方の略称で、読んで字のごとくキーボード・ビデオ(モニター)・マウスのセットで、KVMコンソールのことです。