Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

技術系薄い本の処分に躊躇している

昨年くらいから転居すると言いつつ、未だにいい物件が見つからず東京23区だけど絶妙に不便極まりない地域*1に潜伏しています。
転居するする詐欺状態が続いていますが、転居して今よりは広い部屋で暮らしたい希望は変わらずあるので、ある種の身辺整理は進めておく必要はあります。
再上京したタイミングでは結構身軽でしたが、気がつけば狭い部屋ですが荷物増えてしまい、恐らく次回の引っ越しは業者を利用する必要があるレベル*2です。・・・えぇ、再上京のときは実家で親が使ってるのハイゼットカーゴ(当時新車)で済む程度だったのに、どうしてこうなった・・・。

これでも少しずつ不要なものは処分を進めていますが、処分に悩むものもいくつかあります。悩んでも仕方が無いので処分するものは処分、保存するものは保存と思考停止で保存を選択しがちな私にしては頑張って処分を進めていますが・・・、・・・技術系の薄い本の取り扱いをどうしよう・・・。

誰かの苦労の結晶を捨てられる?

別に悩むほどのことではないのかも知れません。転居を見越して荷物を減らす必要があり、その処分対象が技術系の同人誌と言うだけです。
ただ、誰かが苦労を重ねて作った成果物であることを鑑みると、処分することを少しだけ躊躇ってしまいます。

別に技術系同人誌だからと言う訳ではありませんが、それ相応に調査・技術検証を済ませた上で、Re:VIEWなどの専用記法でコーディング(!?)した苦労の結晶であることを鑑みると雑に扱えません。
・・・えぇ、私も半ば技術検証名目でRe:VIEWに触れて非公開の技術系薄い本を作成しているので、少しだけバックグラウンドの苦労を知ってしまっているので・・・。
sylve.hatenablog.jp

しかし、どのような心理的な背景があろうとも(転居を前提とした)荷物を減らす必要性と言う現実は変わりません。
ここは毅然とした態度で処分を断行せざるをえません。

情報鮮度で可否を考えようと思う

とりあえず何かを基準にしないと処分できそうにないので、情報鮮度で処分の可否を考えようと思っています。
具体的には時間経過・該当技術の最新化具合から既に情報が古いと判断したものを処分します。・・・人様の苦労の結晶を処分するとは心苦しい部分がありますが、既に古い情報となったものは感情論から残すのはあまり得策ではありません。他に選択肢が無いなら保存する意味はありますが、今回は転居を前提とした荷物減らしの観点では情報鮮度が古くなったものの処分をゴリ押しで進めます。

・・・流石に何(どんな薄い本)を処分したかは薄い本を作られた方々に大変失礼なので控えますが、入手時点では非常に重要で私の技術的な血肉となったものでも、情報鮮度の劣化と言うものは避けられません。
作ってくれて、頒布してくれてありがとう!・・・と感謝の気持ちを抱きつつ、ゴミ箱にポイ・・・は流石にあれなので、(一般的な認識のえっちぃ方向ではないので)薄い本を縛り上げて然るべき日に処分する・・・勇気を持とうと思います。
・・・えぇ、戯言日記でここまで宣言しておいて、それでもなお躊躇するのでいつ処分できるのやら・・・。

*1:具体的な場所は明かしませんが、私鉄・地下鉄沿線とは言えど山手線エリアまで電車1本で行けなくは無いですが、心理的には「一度山手線エリアまで出ないと・・・」となるので気軽には出れません。

*2:まぁ、40インチテレビ・29インチウルトラワイドモニター・27インチ4Kモニター・21インチFHDモニターとモニター関連だけで4台もありますし・・・。