Re:シルの日々の戯言。

折れた心が少しだけくっついたから何かを綴ってみるテスト。

motorola edge 20と出会ったお話

先日iPhoneを買い替えたので、従来利用してきた古いiPhoneを売却するために秋葉原に足を運びました。
iPhone自体は大切に利用してきたので、それほど大きな減額はなく売却できましたが、その足で秋葉原イオシスに向かいました。

(他地域のイオシスではどうか分かりませんが)秋葉原地区のイオシスではジャンク品とは言えないものの、程度が悪く常用するには妥協が必要なランクCとは言えない中途半端なレベルの商品をランクDの位置付けで販売しています。*1

ただ、イオシスでは過去に(ランクDが導入される前でジャンク扱いでしたが)比較的美品なもののAndroid Beta Program状態のPixel 4aが安価に手に入ったことがあり、何か面白いものがあるんじゃないかと比較的足を運んでいます。
sylve.hatenablog.jp

そんなランクD商品の中で、妙に小綺麗なスマートフォンがありました。ランクD理由は通話不能とのことで、恐らくマイク故障が原因でしょう。
液晶面は非常に綺麗で、店頭で見る限りキズは見受けられず。ボディ背面に目立たないレベルの擦り傷がありますが、フレームは綺麗でなかなかの良個体です。
お値段は約1.8万円、(iPhone SE 第3世代の補填用ですが)チョットだけ現金が手元にありますし、買っちゃいましょう。

今回衝動買いしたスマートフォンについて

  • 入手元 : イオシス
  • 商品名 : motorola edge 20
  • 浪費金額 : 税込み17,800円(限りなくジャンクに近い中古)

www.motorola.co.jp

通話不能(マイク故障)のスマートフォンを衝動買いしてしまいました。メーカーは昨年春先ぐらいに衝動買いしてROM書き換えて遊んでいるmoto g7 plusと同じmotorola(Lenovo)*2です。
sylve.hatenablog.jp

ハードウェアはなかなかすごいことになっていて・・・

  • 5G対応でDual SIM(5G+4GのDSDS)
  • 地味にWi-Fi 6E対応
  • 6.7インチの大型液晶でOLED
  • アウトカメラは3眼カメラを搭載
    • 標準カメラは10,800万画素と言うなんか頭おかしい画素数*3
    • 広角カメラは1,600万画素でそれなりだがマクロ撮影に対応
    • 望遠カメラは800万画素と見劣りするが、何か3倍光学ズームに対応
  • インカメラは3,200万画素とインカメラにしては頭おかしい画素数

SoCがSnapdragon 778Gなのでミドルエンドモデルのスマートフォンと思われますが、その割には5Gに対応してるし大画面ですしカメラの画素数が頭おかしい数字になってるし、個人的には結構衝撃的なスマートフォンです。
むしろSoC的には手持ちで知人のAndroidアプリテスター用に利用しているPixel 5a(Snapdragon 765G)よりも高性能なので、通話不能(マイク故障)と言う難点を抱えているものの中古2万以下で買えていいモデルには思えません・・・。

一方で故障箇所以外での難点もありまして・・・

  • microSDカード非対応
    • ストレージは内蔵128GB限定
  • 地味に本体内蔵スピーカーがモノラル
  • Security Updateの提供期限が2023年8月
    • 発売後僅か2年で産業廃棄物化と言う使い捨て前提モデル
    • 一応Android 13への更新は行われる予定だが・・・

microSD非対応はiPhoneやPixelを利用している身としては些末な問題ですが、Security Updateの提供が発売開始から2年後の2023年8月まで(=この戯言日記を綴っている時点で残り7ヶ月後)と言うのは頂けません。
この点については結構海外ユーザーも問題視して抗議活動にも発展*4しているようですが、どうも2023年8月終了と言うのは決定事項のようです。
motorola-global-portal.custhelp.com

個人的にはSoC的にはミドルエンドかも知れませんがカメラは頑張ってますし、5G対応モデルなのでもう少し長期間Security Updateは提供して欲しいのに・・・と言う思いはありますが、半壊品を安価に購入した身なのであまり贅沢は言えませんね・・・。

2023年8月以降も安全に使い続けるためには

上記の通り、2023年8月でSecurity Update提供が完全終了となってしまうため、将来的に使っていくためにはROM書き換えを行う必要があります。

しかし、Google Pixelシリーズのようにユーザー数の多いモデルでは無いと思うので利用できるカスタムROMの選択肢は限られるかと思われます・・・。
私が過去に利用してきたAndroidカスタムROMだと以下の2種類でしょうか。

download.pixelexperience.org
lineageos.org

PixerlExperienceはPixel向けのROMをベースにしているためか、アプリ側の不正検知機能*5に引っ掛からないので思考を停止してお勧めしたいカスタムROMです。
・・・が、メンテナーさんの負荷が高いようで、過去に利用してたmoto g7 plusは気付いたらメンテナー不在になり実質サポート終了となってしまいました・・・。

メンテナーさんへの負荷も考慮すると、何かと利用する機会の多いLineage OSの方が長く安定して利用できるのかも知れません。
こちらはアプリ側の不正検知機能に引っ掛かる場合があるため、あの手この手で回避策を打つ必要が出てくる場合がありますが、延命目的でカスタムROMを導入するならLineage OSの方が安心・・・なのかも知れません。・・・年明けと共にLineage OS 20がリリースされたようで、対応機種ならもうAndroid 13相当のROMが使えるようですし・・・。*6
lineageos.org

幸いなことに今回入手したmotorola edge 20はいずれのカスタムROMにも対応しているので、その時が来たらいずれかのカスタムROMを入れて延命を図ろうと思います。
・・・えぇ、なんか妙にカメラの画素数がすごいことになっているので、そろそろバッテリーが終わりかけているiPhone 11 Proの代替品*7にカメラ機能で遊んだりできないかと思っておりまして・・・ね・・・。

とりあえず寝床スマホとして使っていく

Security Updateの提供周りがオワコン状態のmotorola edge 20ですが、とりあえず当面の間はカメラ機能で遊ぶとともに寝床用スマホとして使っていく所存です。
寝床用としては既にiPad mini 6と言う大正義のタブレットがありますが、漫画を読むにはちょうどいいのですが、寝床に潜ってポチポチには大きいので・・・。

もちろん、あと半年少々ですが希少な自由自在に使えるAndroidスマートフォンとして純粋に楽しんでいきますし、そこそこの性能を備えたROM書き換え可能スマホとしても遊んでいく予定もあります。また、無駄に・・・と言う言い方は失礼ですが高画素数のカメラとしてもどんなもんか遊んでいきたいので、当分の間は購入価格相応で楽しんでいけそうです。
・・・えぇ、例のAndroidアプリ対応の関係で現在Pixel 4aを貸し出しているので、手持ちに自由にROM書き換えできるスマホがmoto g7 plusしか無くてですね・・・。

・・・しかし、Security Updateの提供期間の短さには本当に驚かされました・・・。*8
まだまだ日本国内では格安スマホ名義で家電量販店で新品が売られているモデルですが、2023年8月にSecurity Update終了と言うのは流石に・・・。
今から新品でedge 20を購入する人は少ないかと思いますが、もし酔狂にもedge 20を買おうとされている方は安全に利用するためのSecurity Update提供期間終了が迫っていることを念頭に購入してください。
スキルがあるなら、2023年8月以降はカスタムROMを導入して延命を図るのも1つの手です。

*1:ジャンク品との違いですが、結構曖昧です。液晶が少し割れているものから、結構「バリバリ」状態なものもありますし、フレームが割れてしまった・削れてしまったものもあります。

*2:細かい経緯は省略しますが、通信機器部門のmotorolaは現在Lenovo傘下のブランドになっています。

*3:ミラーレスの最新機種で結構な画素数は見かけることはありますけど、約1億画素のスマホカメラと言うのは(私が知らないだけで)初めて見たかも知れません・・・。

*4:Google PixelのSnapdragon搭載機種でさえ発売3年後としているのに・・・と言うか、個人的に嫌いなSamsungが一部発売4年後でも対応してるのに!・・・と言う意見もあったりなかったりします。

*5:カスタムROMでゲームを動かそうとすると「不正改造!清く正しい端末で動かせ!緊急停止!」の旨のメッセージを出して強制終了させられるか、そもそもメッセージ無しで落ちるため、アプリが起動してくれないと言う問題があります・・・。

*6:普段は4月リリースなので「ファッ!?」となりましたが、思ったより改修箇所が少なかったとかなんだとかで、普段より早いメジャーバージョンアップになったようです。

*7:バッテリー交換アラートが表示されるようになってしまいましたので、(iPhone 12以降RAW撮影可能になったこともあるのでバッテリー交換では無く)2023年秋にリリースされるであろうiPhone 15シリーズ(仮称)の購入不可避です・・・。

*8:一応手持ちのmoto g7 plusも発売2019年6月に対し、最終アップデートが2021年1月だったので1年半しかセキュリティアップデートが提供されなかった計算になるので、スマホを長く安全(セキュア)に使いたい場合はPixel以外のAndroidスマホには手を出さない方が得策か・・・。