Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

またアクションカメラが欲しくなったので・・・

今から約2年少し前ですが、何を思ったのかアクションカメラのGoPro HERO 10 Blackを衝動買いしました。
sylve.hatenablog.jp

当時は買っただけで満足してしまい、撮影する被写体が思い浮かばず約1年間放置の上で売却してしまいました。
しかし、最近になりアクションカメラがあった方が好ましい状況になり、再びアクションカメラが欲しくなってしまいました。

「なんで?オマエはアキバくらいにしか出かけないじゃん?要らねえじゃん?」と言われてしまいそうですが、以下のような日常生活での大変化が発生したためです。*1

そんなことから、何か(価格面・性能面などなど)私に都合のいい適当なアクションカメラが存在しないか、主に中古屋を中心に探した結果・・・

今回衝動買いしたアクションカムについて

  • 入手元 : ソフマップ
  • 商品名 : GoPro HERO 11 Black
  • 浪費金額 : 税込み35,980円(中古)+4,450円(Max Lens Mod)+1,580円(microSDカード)+363円(汎用マウント)

結果論としては衝動買いですが、検討を重ねて再びGoProを入手しました。
入手した機種がGoPro HERO 11 Blackなのは、以下の理由から選んだ次第です。

  • 録画ファイルサイズがGoPro HERO 11 Black以降は1ファイル12GBに拡張された機種であること。
  • 運良く秋葉原の中古屋(ソフマップ)に、それなりに安価な価格で転がってた機種であること。

個人的には前者の録画ファイルサイズ拡張が嬉しいポイントで、GoPro HERO 10 Blackは4GB毎に分割(チャプタリング)されていたため、将来的に動画編集時の手間が減るので*2大変嬉しい部分です。
GoPro HERO 10 Blackでもメーカー公式のExperimental Firmware(実験的ファームウェア)を適用させれば録画ファイルサイズを12GBまで拡張できるようですが、まだGoPro HERO 10 Blackはそれなりのお値段なので勇気が・・・。*3
https://gopro.github.io/labs/

価格については(GoPro本体価格は)特別安価ではありませんが、ソフマップ価格にしてはそれなり・・・と言ったところでしょうか。一応同じビックカメラグループですが、じゃんぱらと同等くらいのお値段だったので、今回はソフマップにお布施をした次第です。

その他にも色々と衝動買いしていますが、特記すべきガジェットはMax Lens Modでしょうか。
community.gopro.com

最大解像度が2.7K/60fpsに抑えられてしまう*4ものの、超広角撮影が可能になる・なんか理解不能なレベルの水平維持機能が使えるなど、面白いガジェットです。*5
じゃんぱら通販で送料を含めても状態ランクAにしてはお安いものがあったため、興味本位で購入した次第です。使いこなせるかは不明ですが、このお値段ならば雑に抑えておいても損は無いかと思います。

試運転させてみたが熱との戦いになりそう

動作確認を目的に標準レンズ(と言うか実質レンズカバー?)で、あまり動きのない室内で映像録画をしてみましたが・・・、・・・過去に所有していたGoPro HERO 10 Blackと同じく排熱との戦いになりそうです。

室内でほぼ映像に動きがない状態ですが、実際の利用を想定してFHD/60fpsで録画を試みたところ、約45分で高温アラートが発生して録画終了になりました。
過去に所有していたGoPro HERO 10 Blackのときは・・・とブログを調べてみましたが、どうやら当時は「高画質で撮っときゃなんか役立つやろwww」の方針だったのか4K/60fpsで撮ってたので記録がありません・・・が、1世代しか違いが無いため大差ないものと思われます。*6
実際の利用シチュエーションは車内に固定して録画しっ放しになるため、これからのシーズンはともかく夏場のシーズンは少し気になるところです。

一方、ファイルサイズの観点だと12GBまで拡張されたお陰か、FHD/60fpsなら1ファイルで約35分映像が収まります。
動作確認は動きのない室内での撮影なので、実際の撮影シチュエーションではどのくらい(1ファイルで何分間)収録できるかは今後要確認ですが、30分くらい断続的に映像が撮れるなら一安心・・・でしょうか。

いずれにせよ、今から本格的に利用するのが楽しみであるとともに、熱問題で現実的にどのくらい撮れるのだろうか・・・と言うのが非常に気になるところです。

*1:現在受け入れ準備中のため、別途ブログ記事を作成する予定ですが、そのせいで

*2:専用スマホアプリのGoPro Quikを使わずに単純結合すると、どうしても映像飛び・音声飛びが発生してしまうらしい。

*3:HERO 8/HERO9も対応しているようですが、GoPro本体での録画ファイル再生不可・USB転送が行えない(microSDカード取り出してカードリーダーでPCに転送する必要がある)など問題もあるようです。

*4:ちなみにGoPro HERO 12 Blackの場合は、マイナーバージョンアップしたMax Lens Mod 2.0と言うHERO 12専用のものが存在し、4K/60fpsに対応しているようです。

*5:このうち「なんか理解不能なレベルの水平維持機能」は、どうやらGoPro HERO 11 Blackに搭載されている(スタビライザー機能の)HyperSmoothバージョンで実装されているようなので、Max Lens Modでの機能と重複しているようですが・・・。

*6:厳密にはスタビライザー機能のHyperSmoothバージョンが異なってたり、センサーサイズが異なりますが、SoCは変わってない模様。