最近はコペンでドライブして、半ばvlog(映像ベースでブログのようなことを行う行為)に勤しみ過ぎてブログ更新を半ば放置しておりますが、ちゃんとブログも更新していきます・・・ぞい。
閑話休題、私の自宅環境には「自宅サーバ」と称するミニPCがいくつかありますが、その中にRaspberry Pi 4Bが含まれます。
Raspberry Pi 4BはPi-holeと呼ばれるDNSサーバとして動作する広告ブロックで、2019年後半から2020年前半に掛けてモラルの欠如した酷いWeb広告が配信されたことを発端に、「広告 死すべし 慈悲はない」とブチ切れてPi-holeを導入した経緯があります。
そんなRaspberry Pi 4Bは基本的にmicroSDカードを起動ストレージとして利用するため、経年劣化を意識する必要があります。*1
ブログを確認すると高耐久を謳うmicroSDカードを購入したと記録がありますが、約4年が経過しようと言うタイミングと判明しました。
sylve.hatenablog.jp
製品の謳い文句を見る限り耐久年数の観点ではもう追加で4年以上酷使しても問題ない想定ですが、利用しているOSがUbuntu 20.04 LTS+ESM(Expanded Security Maintenance/延長サポート)*2なので、環境を一新するいい機会です。
・・・と言うことで、今回は自宅サーバリプレースと言う名目の散財日記になります。
今回衝動買いしたミニPCについて
以前から秋葉原のじゃんぱらで見かけて気になっていた個体ですが、最近値下げされて1万前半までお安くなっていたので衝動的に買ってしまいました。
一応Intel第11世代Core派生CPUのPentium Silver N6005を搭載した機種ですが、Jasper Lakeなので(一般向けとしては低性能CPUでその名を馳せた)Atom派生*3であり、確かPentiumと言う名称が付与された最終世代だったはず。
この機種を選んだ理由は本体価格の安さ・・・ですが、コスパ観点だと「こんなもの」を買うくらいならIntel N100/N150を搭載した格安ミニPCを買うべきでしょう。
ただ、今回のNUC11ATKPEは一応デジタルサイネージなどの用途にも使えなくはない機種=24時間365日常時稼働を多少は想定した機種なので、サーバ用途として悪くはないハードウェアだろう・・・との判断もあります。*4
同時購入品はメモリですが、今は価格高騰と言うより暴騰のため控えめの16GB(8GB*2)、ちなみに秋葉原で最低限の保障付き中古で最安はハードオフでした(白目)*5
最終的にProxmox VEサーバ2台目にした
必要なハードウェア・パーツは買い揃え、ストレージも手持ちの余らせているWD REDのNVMeを利用するので、組み込んでOSを入れるだけです。・・・なんでWD REDが余ってんだよ!って突っ込まれそうですが、旧Proxmox VEサーバ解体時に発生したもので、高耐久品だからと言う理由だけで保管していたものになります。*6
通常ならNUC11ATKPEにUbuntuをインストールしてPi-holeサーバして運用するところですが、あまりPi-holeは性能を必要としないので単機能で使うには勿体ない・・・と思い、最終的に我が家で2台目のProxmox VEサーバとしました。
当初の目的であるPi-holeはProxmox VEの仮想マシンに(Ubuntu 24.04 LTSを導入して)構成し、残った領域は今後利用する仮想マシンに割り当てる予定です。
Raspberry Pi 4Bと比べるとCPUの絶対的な性能は向上し、ストレージもmicroSDカードから通常のNVMe SSDに変わったため、Pi-holeの定義ファイル更新時やPi-hole自体のアップデート処理時に引っ掛かりを感じることがなくなりました。
Proxmox VEサーバが結果的に2台になり、これはこれで非効率では・・・と思われそうですが、既存のProxmox VEサーバには既にセカンダリ名目のPi-holeサーバが動いているため、冗長化構成の観点で別のサーバ上で動かしたかったので一応目論み通りとなっています。*7
合わせて、既存のProxmox VEサーバのメモリ容量をケチった影響でメモリ空き容量が少し心許ないことから、将来的な消費リソース分散の意味合いもあります。
本当はMicrosoftのハイパーバイザOSであるHyper-V Server 2019を動かそうと思いましたが非ドメイン環境だと面倒な要素が多く、合わせてMicrosoft純正の汎用WebUI機能であるWindows Admin CenterのHyper-V周りが(Proxmox VEやVMware ESXiほど)洗練されていない*8ため、無難にProxmox VEとしました。
当分の懸念事項は無くなった・・・はず
心の奥底で気になっていたRaspberry Pi 4BのmicroSDカード劣化と言う問題がなくなったので、自宅サーバ周りのリプレースは本当にこれでひと段落・・・のはず。
強いて一抹の不安があるとしたら、今回利用したSSDが使いまわし品なので最初っから劣化品と言う部分があるものの、本物の中古商品のように以前のユーザがどのような酷使をしたかが不明瞭と言う点が無いだけマシと考えることとします・・・。・・・使いまわす前にVMware ESXi→Proxmox VEとハイパーバイザで酷使してるので、それはそれでどうなのかと言うのはありますが・・・。
果たしてどのくらい使い続けるのか、最近のブログ更新の頻度低下を鑑みると次回リプレース時にブログ更新を継続してるのか不安になってきますが、末永く大事に利用していきたいところです。
*1:一応USBドライブ(含むUSB接続のSSD)からの起動にも対応していますが、突起が少ないUSBメモリのようなものでない限り配線が面倒になるので、microSDカードを利用した次第です。
*2:個人向けは最大5台まで延長サポートが受けれる無償サブスクリプションのUbuntu Proを利用していました。
*3:もうAtomは終焉を迎えた・・・と思いきや、組み込み機器向けCPUとして生き残っています。
*4:ただ、メモリ・SSDもそれ相応のものを利用する前提なので、今回のように安物中古品・手持ち使い回し部品流用だとあまり意味がない・・・かも?
*5:買取は安く・販売は高い印象があるハードオフですが、時代の変化に追随してないのか概ねDDR4-3200 SO-DIMM 8GBがじゃんぱら価格の4割引きくらいの金額でした。
*6:ちなみに、WD BLACKのNVMeモデルも1つ余ってます・・・。名目上はWD BLACKはゲーミングPC向けですが、地味に高耐久モデルなので割と好きなモデルです。
*7:冗長化構成とか仰々しいことを・・・と思われそうですが、個人のお戯れ環境だからってことでご容赦を・・・。
*8:仮想マシン電源ONからコンソール表示がスムーズにいかなかったり、仮想スイッチ作成時に失敗表示が出るものの実際には作られてたり、なんか・・・なんか・・・と言う感じです。

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