先日、田舎の親にスマホを持たせる・・・と言う理由で、格安スマホ導入時コストを算出する・・・と言う戯言日記のネタの為も含めて、格安スマホを1台購入しました。
sylve.hatenablog.jp
買ったまでは良いのですが、先週末の3連休で帰省した直後なので、恐らく引き渡すのは5月のGW・・・。それまでの間は格安スマホは私の手元にあるので、格安スマホの使用感や、普段利用している格安では無いスマホ(Xperia X Performance)と比較をしつつ、常時ネタ切れな戯言日記*1のネタにしてみました。
FREETEL SAMURAI REIを選定した理由について
【ジャイロセンサー搭載】FREETEL REI 麗 (メタルシルバー)
- 出版社/メーカー: FREETEL(フリーテル)
- メディア: エレクトロニクス
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- 一応、FREETEL自体は国産メーカーだから
- 本体重量が大変軽量の136g(メーカー公表値)
- Android 7.0アップデートが約束されている
- 各所で報道されてますが、そろそろAndroid 7.0が提供されるのであと1〜2年くらいは使い続けることが出来そうです(個人的感想)
- 但しAndroid月次セキュリティパッチはあまり積極的に適用させる気は無い*3ようなので、その点は留意する必要があります
- 基本的な操作感がiOSと変わらない
- 本体の価格と性能のバランスが取れてる
- 登場からある程度の時間が経過しているため、通常利用する上での目立った不具合は潰されている
・・・若干、先日から狙いを付けてた感がありますが、ある程度は事前調査・確認の上で入手しているので衝動買いでは無いですよ!*6
格安スマホを実際に利用した使用感
普段は(発売時期的に型落ちですが)一応ハイエンド扱いのXperia X Performanceを利用していますが、自宅内で数日間+持ち出して1日*7利用し続けてみました。
・・・屋外に持ち出したのが僅か1日なのに、使用感を(個人の戯言日記帳に)綴っちゃって良いのかと言う倫理的な問題はありますが、そこはほら所詮個人の日記帳ですし・・・。*8
基本的な使用感
極めて普通のスマートフォンです。左右にスワイプした際も滑らかに動いてくれるので、Xperia X Performanceを利用している際と同じ感覚で使えます。
更に、ホームランチャーがデフォルトではFreetelLauncherに設定されているためAndroid端末だけど操作感はiPhone/iPadとほぼ同様に扱えます。
また、一見するとAndroid端末ではほぼデフォルトで存在しているナビゲーションボタン(画面の下部にある三角や家のマーク、四角の記号マーク)が表示されていませんが、Freetelボタンと呼ばれるiPhoneのボタン的なアレ*9で操作可能です。軽く1回タップで一つ前の画面に戻る、ボタン1回押しでホームに戻る、ボタン2回押しで履歴・バックグラウンド起動アプリの切り替え*10が可能です。
一応、ナビゲーションボタンを表示させることは可能ですが、一部アプリで表示が見切れたりするので*11必要が無ければナビゲーションボタンは表示されず、Freetelボタンを使ったほうが良さそうです。
今のところは不満は無い、差し込んでいるSIMを除き
SAMURAI REIが出た直後から利用されているユーザーさんのレビューのような記事を見ると、不具合が多く非難轟々で酷評ばかりが目につきますが、現時点では大変熟れているため不満の無い良い機種と思います。
勿論、格安スマホと言うことなので、下手すると数年前の(ハイエンド寄り)マシンに劣る性能だったり、メインスロットがmicroSIM・サブスロットがnanoSIM+microSD排他式スロットなのでSDカードを利用する場合はmicroSIMカードを選択する必要*13があったり、難が無いわけではりませんが通常利用する上では大きな問題はありません。
ただ、FREETEL SIMが謳い文句の割には非常に低速と申しますか、節約モードで上限速度250kbpsで抑えてるとは言え、なんで実測100kbps*14で蠢いているのかが、なかなかどうして理解に苦しみます。
いえ、月額299円とかローコストを売りにしているキャリアに何を求めているのだと言われるとそれまでなのですが、流石に低速モードの挙動が酷いのでどうすべきか検討する必要があります。このまま実家用格安スマホ回線として使い続けるのか、他の低速モード時にキャリア自ら定めた数値(200kbpsとか250kbpsとか)を維持してくれそうなキャリアを探すのか・・・。
*1:基本的に散財日記以外にも戯言日記を綴っているので、(これからの季節は上野の花見で写真撮影とかするでしょうし)常時ネタ切れと言う訳ではありませんが、ブログで飯食ってる人(アルファブロガー)はどうやって更新のネタを探しているんでしょうかねぇ?
*2:父親は技術屋だからそれなりに早い段階で持たせてたが、使い古したiPad Airをまさか機械に疎い母親がガッツリ使ってるとは思わなかったので・・・若干慌ててスマホの準備を進めてまして・・・。
*3:戯言日記を綴っているのが2017年3月ですが、SAMURAI REIの設定からパッチレベルを見ると2016年11月・・・。4ヶ月以上の放置です。・・・もっとも、手持ちのXperia X Performanceも2017年12月でパッチ提供止まってるので一般的なスマートフォンではそんなもんなのかも知れません・・・。
*4:iOSとAndroidは全く別物ですが、類似した感覚で利用出来るというのはユーザー目線からすると結構良いことだったりします。
*5:私の場合、良品中古購入なので2万以下で購入してきました。
*6:安心・安定の過去の実績から、どう見ても衝動買いそのものです。
*7:その日のみ、何故かスマートフォンを一人で3台持ち(ガラケー含めると4台)と言う狂気の沙汰となりましたが・・・まぁキニシナーイ。
*8:実際問題、Xperia X Performanceがある状況でもう1台Androidスマートフォン必要か?と言うの完全に不要な訳でして。更にiPhoneもあるので、万が一Xperia X Performanceのバッテリーが切れても替わりにiPhone使えばいい話なので・・・。
*10:iPhoneも似たり寄ったりで、軽く1回タップは無いものの、ボタン1回押しでホーム、2回押しでバックグラウンドアプリへの切り替えが可能です。
*11:スマホゲームで最近手を出した「放置シティ」なるゲームの場合、SAMURAI REIでナビゲーションバーを表示させた状態で起動させると画面上部が見切れます。
*12:ポケモンGOの場合、下手すりゃ数時間でバッテリーが尽きるレベルなので大変極端な例かと思いますが・・・。
*13:nanoSIM+変換下駄と言う手もありますが、変換下駄に両面テープでSIMカードを貼り付ける必要があります。
*14:速度測定アプリで調べても200kbpsを超えない程度なので、下手すりゃ節約モードの場合は(高速モードが非常に低速な事に定評のある)OCNモバイルONEの方がまだ快適なレベル。