Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

自宅のストレージ環境をどうにかしなければ・・・

一時期iMacに浮気したものの、基本的にここ数年はMacBook ProをメインPCとして利用しています。その関係上、余っているポートで使わないと勿体無いと言うことからFireWire800接続のストレージを極力メインで利用するようにしてきました。・・・が、そろそろ卒業を考える時期がきてしまったようです・・・。

事の発端はiPhone7を実家に持ち運ぶ日の朝、MacBook Proを起動させ、ログインして数秒も立たぬうちにブツンッ!と電源が落ちる絶望的な問題でした・・・。
MacBook Pro自体の故障が脳裏を過りつつ、最終的なオチとしては外付けのFireWire800接続のディスクのパーティション情報が壊れたのか、ディスクアクセスする瞬間に落ちると言うオチで、MacBook Pro自体の問題では無かったので一安心ですが・・・、・・・ストレージがお亡くなりになる日が来てしまったか・・・。*1

ディスクは読めるようになったもののデータ移行が必須に・・・

あれこれとしている間に辛うじて読み取り専用でディスクにはアクセス出来るようにはなりましたが・・・、・・・物理的に中身(3.5型HDD)を交換するか、新たな接続規格でストレージを調達するか検討を急ぐと言うか、帰京し次第速攻で対処する必要が出てきました・・・。

・・・と言うか、iPhone7持ち運ぶ日にぶっ壊れなくても良いのにorz*2

別にFireWire800接続に拘る必要は無い

何だかんだでFireWire800を愛用している感が強いですが、実はそれほどFireWire800を使い続ける理由が無かったり・・・。

FireWire800を使う動機は、単に当時利用してたUSB2.0ポートを消費するのは勿体無い+未使用のFireWire800ポートを使おう!・・・と言うモッタイナイ精神が発端でして、強いこだわりがある訳ではありません。*3

ただ、使い始めてから時代は流れ、今はThunderboltの変換アダプタを利用しないとMacBook ProでFireWire800を使えなかったり、Thunderbolt2 Dock購入でUSBポート枯渇に怯える必要も無くなったり、そもそも論として転送速度面でFireWire800を使う理由が無くなったり・・・。*4

予算重視で行くか、NAS導入コースを考えるか・・・

何れにせよストレージを一新する必要があるので、思い切ってNASを導入するか、先の通りFireWire800接続のストレージの中身だけを交換するか・・・。

正直、自宅で複数のマシンを取っ替え引っ替え*5しているので、特定のマシンからしか参照が出来ないFireWire800(及びUSB3.0)接続のストレージよりは、どのマシンからでも参照可能なNASを導入するのが正解のような気がします。今のご時世、NASキットも豊富にありますし・・・。

ただ、考えている時間はあまり無いので、早々に決断・手配の上でストレージをどうにかこうにかしようと思います。・・・しかし予算が無い状況下でどうすっかなぁ・・・。

*1:と、申しますかmacOSさんその程度(!?)でOS巻き込んで落ちないで下さい・・・

*2:厳密には実家用にiPhone7を購入する日、こちらはこちらで優先度の高い懸案なので自分のストレージよりも実家スマホを優先したのでお金ががが・・・。

*3:幸か不幸か、そのタイミングにジャンク屋でFireWire800接続の外付けHDDケースが手に入った・・・と言う偶然もあったりなかったり・・・。

*4:理論値ベースだとFireWire800が800Mbps、私が使い始めた頃に主流だったUSB2.0が480MbpsなのでUSB2.0使うよりは理論値ベースでは利用する利点はありました・・・が、USB3.0が5Gbpsなので今の御時世ならばUSB3.0使ったほうが手っ取り早い・・・。

*5:MacBook Proがメインですが、予備機及びVPN接続時のリモート接続マシンであるNUC、寝床PCのMacBook、ゴニョゴニョと環境構築中の録画専用PCなどが存在しています・・・。