先日、ピカチュウトークなる技術がGoogle Homeで使えるようになる・・・と話を聞きましたが、どうやら速攻でリリースされた模様です。
これはアイコンにピカチュウを利用している身としては即試さねば!
今回衝動買いしたGoogle Homeについて
- メーカー:Google
- 型番:Google Home GA3A00538A16
- 購入価格:税込み9,800円(中古)
Google Homeのデカい方です。・・・既に中古屋に流れてるのか・・・。しかも美品なのに正規の15,120円から大幅に買い叩かれて1万円を切っちゃうなんて・・・。*1
日本では最近発売されたばかりの今を時めくスマートスピーカーです。Google Home miniの方が新品価格で安価なんですが、残念ながらじゃんぱらさんには入荷してなかった+miniは音質が予想以上に残念らしいので、大きいサイズのGoogle Homeに手を出しました。
但し、Google Homeを利用する=会話内容が全部Googleに保存され、削除しない限りは未来永劫残されてしまうので*2注意が必要です。
本当はAmazonのEcho dotを考えていたのですが、今日欲しいと思った瞬間に手に入ってしまったので、我が家ではGoogle Homeさんがスマートスピーカーとして活躍する予定です。・・・ごめんね、Siriさん・・・。*3

Echo Dot (エコードット) 第2世代 - スマートスピーカー with Alexa、ブラック
- 発売日: 2018/04/03
- メディア: エレクトロニクス
Google Home雑感
初期セットアップはGoogle PlayまたはApp Storeからダウンロード出来るのですが・・・、・・・正直セットアップが微妙と言うか、手持ちのメインAndroid端末であるXperia XZ Premium経由で行うも何故か上手くセットアップが行えず、中途半端に登録がなされた状態でGoogle Homeを全く利用することが出来ず、独り部屋の中で「おーけーぐーぐる!!!11」と呟いている非常に危険人物を演じる羽目になりました(´・ω・`)
その後、手持ちのNexus 9でセットアップすることで何とか利用可能な状態になったものの、今度は何故か英語設定となってしまい、日本語のパッケージが書かれたGoogle Homeなのに日本語が通じない残念な事態に陥りました・・・。
Google Homeが使えないのでMacBook Pro経由でGoogleさんにお伺いしたところ、下記のサイトを紹介され、無事にGoogle Homeさんが日本語を理解してくれるようになりましたが、一体どうしてこうなった・・・。
bloggingfrom.tv
しかし一度セットアップが終了すれば、後は「OK、Google」と叫ぶか「ねぇ?グーグル?」と問いかければ反応してくれます。例えば「ねぇグーグル、bayfmを聞かせて?」と言えばradiko経由でbayfmを聞かせてくれますし、「ねぇグーグル、ボリュームを下げて」と言えば音量を調整してくれます。
但し、まだまだ日本国内版は発展途中なのか、十分なサービスは提供されていないように思えるので一般庶民が使うにはまだまだ時期尚早な気がします。交通情報や天気予報を聴くことは出来ますが、そんなのは今までもGoogle AssistantやiOSのSiriさんで対応可能ですし、スマートスピーカーで無ければならない利点は個人的にはまだ見いだせていません。*4
無論、意識高い系な人々は色々な利点を見つけてはいるのでしょうが、まだスマホの操作で済む事をあえて独り言のように呟いて操作することへの意味や羞恥心など障壁が沢山あるような気がして、果たしてどこまで普及するのかが気になるトコロです。・・・まぁ、まだ国内では目新しい部類のモノに「普及するか分かんねwww」と難癖を付けるのはナンセンスな行為なんですけれども・・・。
さて、ピカチュウとの対話は?
スゲェ!ピカチュウさんが来てくれてるよ!!!11
・・・ゲフンゲフン、Google Homeに「ねぇグーグル、ピカチュウを呼んで?」と言うとピカチュウを連れて男性のGoogle Homeの中の人がやってきます。中の人はピカチュウの取り扱いを説明してくれ、どう対応してくれれば良いのか教えてくれます。
その後、実際にピカチュウと対話させてくれますが・・・、・・・まぁピカチュウなので「ピカピカ~」としか話してくれません。ちなみに、来てくれるピカチュウはマサラタウンのサトシさんのピカチュウのようで、テレビアニメで聞き慣れた声を響かせてくれます。
ピカチュウが訪問している間は、常時Google Homeが録音状態なのか、適当に呟いても何らかの反応はしてくれます。但し、あまり放置プレイするとピカチュウは帰ってしまうようなので、適宜ピカチュウに声を掛け続ける必要があります。ただ、飽きたのなら「ピカチュウ、またねー!」と呟いてあげるとピカチュウも気分良く帰ってくれると思うので、キチンとさよならの挨拶はしましょう。