今月も車載動画周りで遊び呆けすぎて、月間記事更新本数が最低クラスを記録しておりますが、せめて散財日記くらいは・・・と言うことで定期更新記事のうちKindle・電子書籍側の散財日記のお時間です。
予め自白すると、今月は珍しく(!?)電子書籍側も大散財をしてしまいました。
Kindle本周りはあまり予算超過していないため、たまの散在は・・・と多めに見る予定ではありますが、2025年8月のKindle散財日記、はじまります。
sylve.hatenablog.jp
今月入手した電子書籍
- 入手元 : Amazon.co.jp
- 商品名 : おっちゃん冒険者の千夜一夜(3)
- 浪費金額 : 770円
普段は発売日当日にポチる行為は(電子版なら数日置けば値引きで安く買えたりするので)愚業と酷いセルフディスを重ねるところですが、コミック担当の栗橋氏遺作と言うこともあり、購入金額がどーのこーのと言うのは抜きとします。*1
おっちゃんの物語、新天地で色々とこれからと言うタイミングでの未完終了と言うことで、ただただ悲しい・・・。話は面白いですし、近年の異世界系のような常時にじみ出るような派手さは無いものの、滋味あふれる素敵な絵柄で今後も楽しみにしていましたが・・・まさかの・・・。
原作はラノベ(なろう系)なので、続きを見ようと思えば一応見れなくはないものの、もうこの絵柄で続きが読めないと言うのは残念な限りです。
未完ではあるものの、元の物語の良さもあり面白い限りの一言なので、「続きはよ!・・・はよぉ!」と涙ぐむことになると思いますが、今からコミカライズ版を全巻買いそろえるのも1つです。
- 入手元 : Amazon.co.jp
- 商品名 : 19番目のカルテ 徳重晃の問診(1)~(6)
- 浪費金額 : 1,668円
キッカケはセールで第1巻~第3巻を一気に購入し、第4巻も割引率高めだったので購入、続きが気になり第5巻もポイント還元率が高くてそのまま第6巻まで買ってしまったタイトルです。
身も蓋も無いことを言ってしまえば、大病院での仕分け屋の位置付けとも呼べる「総合診療医」のお話ですが、これがなかなか面白い・・・。
例えば「腰痛い・・・」となったら、自身の判断で整形外科に掛かることが多いかと思いますが、実は他の起因で腰に痛みが出ていた場合は病院の各科をたらい回しにされてやっと本当の原因が判明するなんてことがあるかも知れません。*2
それを避けるために・また各科のたらい回し(から患者からの評判が悪くなること)を避けるために案内されるのが「総合診療科」と言われるところのようで、そこが主な舞台となる作品です。
作中では(特に最初の方は)存在意義が不明・なんでも直せる医者かwwwみたいな扱いですが、症状を聞き出し・場合によってはバックグラウンドの事情も鑑み、適切な振り分けると言うのはなかなか重要なポジションに思え、「はえー、すっごーい(小並感)」となります。
人間ドラマ部分については(それはそれで面白いことになってますが文字数も限られるので)あえて触れないこととしますが、とりあえず第3巻の某患者さんが若干癖に刺さりそうなゆるふわ系で個人的に注目です。
集計結果
2025年8月は合計7冊、合計金額は2,438円です。
予算オーバーを覚悟しましたが、一応ギリギリセーフで予算内に収まっていました。・・・あ、予算は(超えることが少なくて自分でも忘れかけてますが)毎月2,500円の予定です。
セール価格と言うものは本当にありがたいと申しますか、19番目のカルテが6巻購入してポイント利用なども合わさり約1,700円で買い揃えられたのは電子書籍ならではと言う感じです。
既刊12巻とのお話なので、タイミングを見て全巻買い揃えて継続購入のリストに加えたいタイトルです。
ただ、あまり予算ギリギリの散財状況と言うのは好ましくありませんので、今後はもっと予算を意識しての購入を心がけたいところ・・・。・・・とか言ってしまうと、長らく購入が止まってるシティーハンターのような状況になりかねませんが、いい感じのバランスで買い集めたいタイトルを買い進めたいところです。