Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

Logicool MX KEYS MINIがあったので・・・

M1 Mac miniを購入した関係上、手持ちのMacBookProをすべて売却したので手元にお金があります。
既に銀行に預けていますし、クレジットカード決済なので翌月くらいには支払うことになるのでお金があると言うのは語弊がありますが、普段よりは懐が温かいです。

・・・そうなると私の悪い癖で意味もなく何かを衝動的に購入したくなる衝動に襲われます。ちなみに戯言日記に書いていないだけですが、買い替えると言いつつ結果的に数ヶ月も買い控えすることとなったモニターアームは今回のタイミングで買い替えました。モニターアームは当初から買い替え予定だったので(悪い意味での衝動買いカウント)対象外です・・・ぞい。*1

当初はスピーカーの買い替えを目論んだもののアンプが見つからず、そのまま秋葉原を徘徊していると、とあるキーボードを見つけました。

今回衝動買いしたキーボードについて

  • 入手元: じゃんぱら
  • 商品名: Logicool MX KEYS MINI(KX700)
  • 浪費金額: 税込み9,980円(新中古)+1,280円(Bolt USBレシーバー)

・・・この人、またじゃんぱらに現金還元してるよ・・・。*2

閑話休題LogicoolのMX KEYSシリーズからテンキーを取っ払った小型で省スペースなモデルです。最新型・・・と言う訳ではありませんが、Logicoolの新しい通信規格であるBoltワイヤレス接続に対応したキーボードなので、従来のUnifyingレシーバーは利用できません。さらに肝心のBoltレシーバーは別売なので、Bluetoothで接続したくないが然るべきワイヤレス規格で接続したい・・・との場合は別売レシーバーが必須になります。

キーボードのキーアサインを見ると一応Windows/macOS両対応できるように設計されているようなので、私のように複数の機種を利用しているユーザーには大変優しいキーボードです。

衝動買いに至った理由

現在利用しているキーボードを統合したかったと言う理由もありますが、実はモニターアームを買い替えたことが、このキーボード(MX KEYS MINI)を衝動買いした理由です。

現在、M1 Mac miniを除くと2台のキーボードを利用しています。1つ目はゲーミングNUCのNUC8i7HVKで利用しているLogicool K835(有線)と呼ばれるテンキーレスキーボード、2つ目は雑多な用途で利用しているNUC8i3BEHと仕事用PCで利用しているLogicool K380(Bluetooth)です。
sylve.hatenablog.jp
sylve.hatenablog.jp

この2台のうち、モニターアーム買い替えに伴う影響を受けたのがK835です。テンキーレスモデルで省スペースなキーボードですが、設置場所の都合で使わない場合は卓上に雑に置いているNUCの上に置いていました。・・・が、モニターアーム買い替えの影響でモニターと干渉するようになってしまいました・・・。

モニターアームの調整が不十分なので少し調整*3をすればいいだけのお話ではありますが、テンキーレスよりもコンパクトなキーボードと言う部分に魅力を惹かれてモニターアームの調整はそれはそれで行うとして手を出した次第です。

またMX KEYS MINIは最大3台までペアリングが可能なので、現在Bluetooth接続で利用しているLogicool K380も統合させることが可能で、さらなるスペースの圧縮が可能です。K380に特に不満はありませんが、ペアリング枠に余裕があるのでK380も今回でお役御免・予備キーボード入り*4とします。

・・・ちなみにM1 Mac miniのMagic Keyboard(Magic Keyboarad2)をMX KEYS MINIと置き換えることも考えましたが、macOSと利用するとキーアサインの違いからWindows/macOSそれぞれで誤操作が頻発する(した)ので、Macで利用するキーボードとは明確に分けて使っていきたいです・・・。・・・えぇ、macOSでHHKB Professional JPを使ったときに、全く慣れず最終的にMagic Keyboard2に戻しましたし・・・。
sylve.hatenablog.jp

キーボード周りはこれで一旦安定維持かな

なんだかんだこの2年くらいはWindowsマシンのキーボードの変化が多かった気がします。・・・厳密にはゲーム目的でHHKBから離れた後が酷かっただけですが、省スペースでUEFIでも操作可能なキーボードで、手持ちの他のPCもBluetooth接続で利用可能なので当分は不自由しないと思いたいところ・・・。

しかし、場当たり的な対処で浪費で解決させた感が若干強いので、根本的な問題解決を進めなければ・・・。・・・えぇ、結局モニターアームの調整がオナザリなのでキーボードの置き場所問題が発生しているわけですし、そもそもプライベートでパソコンをカチャカチャッターンするには不自由しないが在宅勤務には適さない場所ですし・・・。*5

とは言うものの、小型キーボードでそれ相応な品質のキーボードが出てくるいい時代になりました。バッテリー内蔵キーボードなので、物理的故障の前にバッテリー故障で寿命を迎えるのが先になりそうな気がしますが、バッテリー故障で使えなくなるその時まで末永く使っていきたいところです。

*1:1.4万円くらいで、私としては結構な金額を出しました。

*2:MacBookProをじゃんぱらに持ち込んで大金を受け取った直後なのに、じゃんぱらで買い物して還元してるよ・・・。

*3:具体的には可動部を増やし設置の自由度を上げるために必要かな?と思って取り付けたアームの延長アダプタを取り外すだけ・・・です・・・。

*4:多分K380はiPhoneBluetoothキーボードをまともに使えなかった時代の古いBluetoothキーボードの後釜として使っていきます。・・・えぇ、古いBluetoothキーボード(Bluetooth 2.1時代のキーボード)だからなのか、あるいは単なる相性問題なのか、何故かペアリング出来ないことがありまして・・・。

*5:転居!転居!と叫びつつ、こういう浪費するから転居するための費用が貯まらない・・・。

技術系薄い本を作っているが「薄く」するのに苦労した・・・

訳ありで「薄い本」を作っています。直球で綴ると角が立つので自重自粛自制しますが、業務の一環*1としてRe:Viewと呼ばれる技術系同人誌作成で比較的利用される電子書籍作成支援ツールを用いて技術書っぽいものを作っています。
reviewml.org

詳細は(浪費日記で不自然にRaspberry Pi 4 Model Bが計上外扱いと宣言しているのでお察しですが)割愛するとして、なんとか何らかの形式で形が見えてきました。しかし、1つだけ課題事項が・・・。

今回は「比較的利用される」と言うことで「薄い本」を称していますが、技術系同人誌も例に漏れること無く一部の例外*2を除くと「薄い本」です。
参考例として秋葉原COMIC ZINの2階に技術系同人誌が扱われているコーナーがありますが、平とじがメインですが背表紙をデザインすることが難しいような厚み(多くても80ページくらい?)の薄い本です。・・・いえ、薄くても背表紙作り込んでいるサークルさんもあるみたいですけど・・・。

そのため、あまり何も考えず「A4を2つ折り前提(=紙面はA5サイズ)の中綴じ製本で上限80ページくらいで*3いけるっしょwww」と舐めて手を出した次第です。

軽く100ページ超えて増殖しかけた

・・・はい、舐めて着手した結果、100ページ超えました(白目)

考えてみれば、私は過去に同人誌を一度・・・は作ってる*4ものの、技術書方面に応用が聞きそうなスキルだと業務で使う手順書程度なので、ページ数配分なんてスキルは持ち合わせていません。

業務手順書は(配属先となった会社の風土・暗黙のルール次第でしょうが)分かりやすさが最優先なので、ページ数なんて知ったこっちゃないです。私の知る限りだと、画像を大量に貼り付けて直感的に分かるよう作る場合が多いです。・・・それを技術系の薄い本に反映させようとすると、紙面サイズの都合で1ページにテキスト数行・画像ドーンで改ページする羽目になり、結果ページ数が酷いことになります。そのため、進捗5割以下で100ページを超えてしまい見直しすることとなりました・・・。

別に印刷前提ではありませんし、今回は何らかの成果物(電子書籍前提のPDFファイル辺り)があればデキはともかく文句は言われないでしょう・・・が、流石にアレがアレなので見直します。

最終的に内容を削った

最初は複数パターンの内容を全部収める予定でした。具体的な内容は(一応業務の一環なので)あまり細かなこと*5を言えませんが、現実的かと問われると冷静に考えてみれば非現実的です。あまりに内容を欲張りすぎでした・・・。
そのため、まずはターゲットを絞り現実的に80ページ以内に収まるよう内容を削りました。削ったとは言えど基本的な部分は残したので、活用されるかどうかも分からない・形式上成果物があれば必要十分過ぎると言うことも鑑みると、まぁやむを得ないかな・・・と言ったところ。

合わせて文言も見直して、回りくどい言い回しの大半を削りました。私の戯言日記を見られている方はご存知の通り、意味不明で理解不能なレベルで回りくどい言い回しを多様しています。具体的には「xxxでyyyですが、zzzです」と言う文言のうち「xxxでyyyですが」のような部分を徹底的に削りました。もう少し具体的に、この戯言日記に綴った内容で言うと・・・

私は過去に同人誌を一度・・・は作ってるものの、技術書方面に応用が聞きそうなスキルだと業務で使う手順書程度なので、ページ数配分なんてスキルは持ち合わせていません。

と言う文言を・・・

過去に同人誌を作ったものの、技術書に関するスキルが無いためページ配分能力がありません。

こんな感じでしょうか。意外とこの言い回しの見直しが大事なことでして、無駄な言い回しを排除することで数文字で改行が入ることを抑制して行数を圧縮させることが可能です。*6

最終的に内容を削り、言い回しを見直すことで表紙・裏表紙を抜きにすると72ページに収めることができました。しかも72ページと言う(なんだかクッ・・・と言いたくなるような)ページ数、8の倍数なので同人誌に強い印刷所にお願いするのに都合の良いページ数です。*7

そのため、意図せず印刷前提にも適したデータに仕上がった次第です。

薄い本作ってる人はすごいなぁ・・・

今回始めてRe:Viewを用いて「マトモに」技術系薄い本・・・のデータを作った訳ですが、なんというか薄い本作ってる人はすごいなぁ・・・と改めて思い知らされた次第です。技術書でも(近年世間様から同人誌と呼ばれるような)*8コミックでも、まず薄い本を作るだけのスキルがある時点ですごいのに、ページ配分まで強く意識していたとは・・・。
コミック系同人誌の場合はボツ絵だなんだでページ数調整は簡単に行えそうですが*9技術系同人誌だとある程度のテキスト書き起こさなければならないので、本当すごいと思い知らされました・・・・。

なんにせよいい経験になりました。とりあえずRe:Viewで本格的な技術系の薄い本を作る方法*10の知見を得られたので、内容はさておきこれで私も技術系限定ですが、印刷大前提とした薄い本を本格的に作れるようになりました。・・・この手のパターンで「あーなるほど、完全に理解したwww」は盛大なフラグでしかありませんが、完全ではないもののある程度は知見を得られたので、機会があれば印刷前提とした技術系の薄い本と言うのを作ってみたいところです。

・・・ただ、その前にもっとページ数配分のスキルを磨かないと駄目ですね・・・。いきなりは無理ですが、とりあえず手始めに業務で利用するような手順書な周りを作るときに「想定何ページ」と目標を定めて思考停止で作りはじめないよう意識してみたいところです・・・。

しかし、まだまだ残存するExcel方眼紙なドキュメントの多い(老害観点で)古き良き大日本のIT業界、そんなスキルを育てられるのか妄想段階から心配です(白目)*11

*1:割とグチグチ言ってる気がするけど、まぁ正直なところ有意義とは程遠い直球で言うなら「時間の無駄」な(オンライン形式の)集まりです。

*2:一部の例外は商用レベルの厚さがあります。・・・えぇ、松浦リッチ研究所さんトコのガチ系なヤツとか・・・。

*3:表紙を抜きにするとA4コピー用紙20枚分くらい、安い中綴じ向けホチキスだと難しいが綴じれなくはないくらいの枚数です。

*4:サークル代表が(社会常識的な意味合いで)『残念な人』と言う意味合いで黒歴史が含まれますが、実はゲスト参加扱いで(デ・ジ・キャラットのキャラクターデザインで有名な)コゲどんぼ先生オンリーで薄い本を出してます。

*5:まぁ、Windowsの入れ方・Linuxの入れ方・ESXiの入れ方をそこはかとなく親切な説明で画像もふんだんに使って80ページ以内を掲げてた・・・と言えばお察しつくかと・・・。

*6:「xxxです。」の文言のうち、文字数都合で「です。」だけが改行されてしまうことが割とありました・・・。

*7:印刷所次第だと思いますが、中綴じではなく無線綴じ製本の場合は1枚の紙に8ページ分印刷し、調整・断裁するとのことなので8の倍数のページだと都合が良いらしい。

*8:当初は近代文学のことを指していた・・・ように思えますが、コミケ辺りが二次創作としてのコミック同人誌の認知度を良くも悪くも押し上げた感があります。

*9:・・・簡単にとか酷いことを言いつつ例の黒歴史ゲスト参加の件で、何故か知らんが(アレな)サークル代表がどういうわけかコピ本なのに自分の原稿を落として、イベント開催日当日の深夜時間帯に埋め合わせさせられた気が・・・。それで、最近は疎遠になりつつある某バイク乗りでvTuber向けクリエイターな人にも無茶振りでゲストのゲスト(!?)で無理矢理1枚(1ページ)描いてもらった記憶が・・・。・・・その方ではなくて、別にテキストで寄稿してもらった別の人だったっけ?いずれにせよ当時の交友関係全部使って無理矢理ページ数合わせした記憶が・・・。

*10:本音を言うと、Re:View環境自体はかなり前から作っていましたし、お遊び程度なら10進法で片手で数えられる程度(=最大でも5以下の回数)には作ってはいますけど・・・。

*11:流石に最近は減りつつはありますが、それでもExcel方眼紙はSESで売られるような働き方をしていると、まだまだ(Excel方眼紙ファイルは)元気にファイルサーバーに潜んでいます・・・。

新型Mac miniが来ないしApple M2が期待外れなのでM1 Mac miniを買った

先日Apple Siliconeの第2世代CPUであるApple M2が発表されました。
pc.watch.impress.co.jp

同じタイミングで(最近の円安価格を反映してなかなかエグい金額で)M2搭載MacBookシリーズが登場しましたが、私が期待を寄せていたM2搭載Mac miniは今回も登場しませんでした。

それどころか、Apple M2はApple M1のネガティブな要素はそのままに、若干性能が向上した程度のCPUと判明したので個人的には失望を隠せません。メモリ容量こそ多少増加しているものの、モニター出力台数が引き続き最大2台までとされているのが最大の失望したポイントです。*1

まだまだIntel版のMacが販売されている状況とは言えど、そろそろ負の遺産としてIntel版が切り捨てられることを覚悟しておく必要がありますし、リセールバリューが元々高いとは言えどもApple M2登場に伴う買取金額下落が予期されることを考えると、そろそろ本格的にメイン環境をApple Silicone版に移行したいところです。

Mac StudioかMac mini

少し前から環境を乗り換える場合に何を選択するべきか考えていました。
Apple Siliconeを搭載してれば何でもいいと言うなら手持ちのM1搭載MacBookProがありますが、Touch Bar搭載を毛嫌いして持ち出し・帰省時PCとしては後から購入したSurface Laptop4 13-inch(AMD)に用途を喰われ、大枚叩いて買ったのにほぼ利用していません。また、更にノートPC形状ゆえに内蔵モニターがクラムシェルモード(ノートPCを閉じた状態で使う形態)でも1台モニターを使っている認識状態となるため、外付けモニターを1台しか接続させられないのでメインPCとしては扱いにくいです。

そうなると今回失望したので衝動買いしようとする場合、内蔵モニターが無いので制限のモニター2台まで出力可能な現行M1 Mac miniか、M1上位グレードでモニター周りの制約がほぼ撤廃されているMac Studioのいずれかに手を出すこととなりそうです。

Mac Studioは私の願望を無条件で叶えられるマシンですが、最低価格が20万円を*2超えます・・・。手持ちのMacBookPro 15-inch/2018とMacBookPro 13-inch/2020(M1)の2台を手放す前提で考えているとは言えど、流石にアマチュア写真趣味者が使うには費用が掛かり過ぎですし、オーバースペック過ぎます。・・・MacBookPro 15-inch/2018に36万円突っ込んでおいて何を今更・・・と言われそうですけど・・・。*3
sylve.hatenablog.jp

M1 Mac miniは妥協の塊です。メモリが現在の半分となる16GB止まりですが、秋葉原界隈では16GBメモリモデルの中古品が10万円前後の価格で流通しているため、Apple Silicone版としては悪くない金額設定です。メモリ容量こそ現在の半分ですが、CPU自体はApple Siliconeに最適化されている前提条件がありますが、M1登場当時のニュースなどで「2019年式MacBookProのCore i9より高性能!」と謳われたりしているため、手持ちの2018年式MacBookPro搭載のCore i9との比較は察しが付く状況です。

Mac Studioは買えなくは無いですが、無理をしてオーバースペック構成のMac Studioを購入する意味はありません。そろそろ思考停止でハイエンドモデルを買うことは辞めて、身の丈に合ったM1 Mac miniを中古で調達することにしました。

今回衝動買いしたMac miniについて

MacBookPro 15-inch/2018とMacBookPro 13-inch/2020(M1)を売却した結果、相殺後金額が0円になりました。厳密にはかなり「黒字」なので0円表記が正しいかは議論がありますが、今回は0円扱いとします。*4

少し前から秋葉原のBUY MORE(パソコン工房)の中古売り場で見かけたモデルです。メモリ16GB・SSD 1TB構成と、M1 Mac miniとしては割とハイエンド構成*5寄りとなっています。更に保証面ではApple Care+(延長保証)に加入されてるようで、既に保証切れかと思ったら2年以上も保証が残ってる状態だったので、中古品ながら「当たり」の買い物でした。

おそらくApple M1が最新のmacOSに非対応となるまでの数年間は使い続けることになると思われるので、長いお付き合いになるMacになりそうです。*6

妥協を重ねた機種をどのくらい使い続けることになるのか

上記の通り、今回のM1 Mac miniは妥協の塊です。型落ち著しいとは言えども「ぼくのぱそこんはi9です(ドヤァ)」*7が出来たモデルを捨て、メモリ容量は半減しているので不安が無いわけではありません。・・・いや、そもそも私はドヤ顔するためにCore i9のMacBookPro買ったわけじゃありませんけど・・・。

モニターの接続台数制限は、今のところは大きな影響はありません。MacBookPro 15-inch/2018をクラムシェルモードで利用していた頃からメイン4Kモニター+サブFHDモニターの2台構成で利用してきたので、3台目のゲーミング用ウルトラワイドモニターが繋がらないのは残念ですが、実際の利用シチュエーションとしては問題ありません。*8

それよりも、メモリ容量が16GBで足りるのかが一番不安です。試しにLightroom ClassicでRAW現像のために編集し、それをリサイズメインでPhotoshopに読み込ませた状態でメモリ使用状況を確認したところ(システム周りを含めて)12〜13GB消費と結構厳しい状況でした。
メモリ16GBを使い切っていないことを鑑みると、今後カメラを買い替えて画素数が大きく増えない限りは乗り切れそうな気がしますが、今後RAW現像が行えるようなカメラの買い替えするかどうかと問われると正直怪しいので問題は先送りにすることとします。

ただCPU自体は既に型落ちとなったとは言えども今まで利用してきたCore i9よりもパフォーマンスが高いようで、Lightroom Classicで編集してても比較的即時反映されますし、RAW現像しててもCPUファンが爆音を上げることが無いのでこの点は素晴らしい限りです。

もし早い段階で手放すとしてもメモリ容量起因になりそうな気がしますが、今のところは本当に長い付き合いとなりそうな感じです。

とりあえずこれで安心

IntelMacがいつ打ち切られるかが心配でしたが、妥協は重ねたものの某Cookie Clickerブラウザ版のCookie以外は*9無事に環境移行が済んだので、これでIntel版打ち切りの臆することなく安心して枕を高くして寝れそうです。

今後Macを買い換えるのがいつになるのか分かりませんが、恐らくもうドップリとMacに浸かることもないので、今後Macを使っていく場合は身の丈に合ったモデルを選定していきたいところです。*10
また、これをいい機会に無条件でCore i7とか上級グレードを選択する悪習を治して、もう少し日常生活にお金を費やす(ある意味正常な)生活を送れるよう心がけたいところです・・・はい・・・。

*1:もっとも一般のご家庭ではパソコンに接続するモニターは1台・多くて2台です。仮にノートPCにモニターを1台取り付けるシチュエーションの場合でも、Apple M1/M2観点からすると合計モニター台数が2台なので、2台制限だったとしても問題ありません。・・・あくまで一般のご家庭なら・・・ですね。

*2:円安価格を反映した再設定で、最低グレードでも25万超えます・・・。

*3:今思うと、20万くらい出してAlienware 13 R3を買って「もうPCに20万なんて狂った金額出さねえだろうwww」と思ったら35万以上出すとは思わなかったなぁ・・・。

*4:ちなみに、相殺前金額は普通に11万以上です。・・・まぁ、MacBookProを都合2台売却すれば11万円は軽く超えますね・・・。

*5:CTO構成でSSDに予算を費やしたモデルですね。ちなみに確かMac miniは最大2TB SSD構成があったはず・・・。

*6:本音を言うと手放すCore i9搭載MacBookPro 15-inch/2018も長い付き合いになると思って無理して買った・・・のに、2年後にはApple Silicone発表で見捨てられる世代になるとは(噂はあるにはありましたが)思いもせず、結果的に3年チョットの短いお付き合いになりました・・・。

*7:ドヤ顔する気はありませんが、話のネタで使ってるPCを話すと「Core i9!?!?!?」となるので、思考停止でドヤ顔したい人は今からCore i9 MacBookProを買うのです。リセールバリューは安くはないけど、メモリ16GBモデルなら最近は10万チョットで買えます・・・ぞい。

*8:ウルトラワイドモニターはゲーミングNUCと在宅勤務用PCの2台に接続していますが、利用頻度は在宅勤務用PCがだったりします・・・。TeamsとOutlookを2分割表示させるのに都合が良すぎて・・・。

*9:売却のため初期化中に気付きました。・・・年末くらいからポチポチやってたブラウザ版Cookie Clickerのデータ移し忘れた・・・。

*10:まぁ、あとは年齢的にそろそろ人生ソロ終了が見えてきたので、ショボい話ですがパソコンよりも晩年に向けての貯蓄とかにお金を費やす頃合いかと・・・。