Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

iPad mini 5の本体ケースが壊れたので・・・

数年前にiPad mini 5を購入してから、気がつけば2年半が経過していました。・・・そうか、購入してからもう2年半か・・・。*1
sylve.hatenablog.jp

そんなiPad mini 5を買った頃に調達したiPad mini 5の本体保護ケースが壊れてしまいました・・・。電源ボタン辺りのプラバーツが割れて電源ボタンが押しにくくなってしまい、伝家の宝刀セロテープ補修で辛うじて耐え凌いでいますが、誰の目から見てもケースの買い替え時です。
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もっと言うならば、私にしては珍しく長年利用してきたためケースの他、Smart Coverも随分と汚れが目立っています。
私が利用しているSmart Coverは(PRODUCT)REDと呼ばれる意識高い系が大喜びしそうな思考の元*2で設定された赤色のSmart Coverです。
・・・表面はまぁそれ相応に経年劣化と通常利用の擦り傷などが見受けられますが、裏面(液晶と接する面)が・・・ね・・・。(通常利用でも発生する汚れのお話なので自主規制)

とりあえず目の前の問題をどうにかすべく(普段の散財と異なり正当な理由での買い替えに相当するので)意気揚々とAmazon.co.jp方面でiPad mini 5のケース物色していました・・・が、ふと思いました。既に型落ち著しいiPad mini 5のケースを今のご時世に買うのか?

iPad mini 6に乗り換えても良いが・・・

同一機種を2年半も使い続けているのならば、買い替えてもいい頃合いです。正直なところバッテリーも劣化しているようで、少し手持ちiPad mini 5のバッテリー駆動時間が短くなっているような気もします。*3
そのため、日頃から散財の限りを尽くして自重しろと言う期間ではありますが購入2年半を経過している・既に後継機種が登場しているということを鑑みると買い換えてもいい時期です。

・・・が、正直なところ私はiPad mini 5で不自由していません。予算をケチって64GBのWi-Fi版と言う部分に不満はありますが、手ごろな大きさで寝床のお供に最適です。慣れ親しんだ分かり易い指紋認証機構を備えているので、マスクが必須となった現代では非常に都合の良いモデルとなっています。
また、iPad mini 6ではゼリースクロール現象と呼ばれる画面スクロール時に描画が歪む現象があるとのことなので、非常に些細な現象ではありますが浪費に勤しもうと言う場合のネガティブポイントになります。*4

ついでにiPad mini 5だと充電周りがヨーロッパ方面で病的なまでに毛嫌いされているLightingケーブルと言う難点*5がありますが、私自身がiPhoneユーザーなので別にケーブルに困ることはありません。また、意味も無くApple大好きな日本では広くiPhoneが浸透しているため流通在庫も豊富にあるので入手製が厳しいなどの問題もありません。
現状よりもバッテリーの劣化が進んだら買い替えを検討しても良いと思いますが、1万円チョット出せばApple純正の修理を行なってくれるので大枚叩いて買い替える理由は無くなりました。*6
support.apple.com

素人考えではありますが、上記の理由からハードウェア自体の陳腐化が進んでいるものの、積極的に新型に買い替える必要性が無いと言う結論に至った訳です。

アクセサリーを一新した

新しくiPad mini 6を調達することは忘却の彼方に忘れて、壊れたiPad mini 5ケースの代替品探しに戻ります。
Smart Coverも汚れが酷く、Smart Coverも合わせて買い替えになることが想定されるため、サードパーティ製の偽物Smart Cover付属ケースでも良いかな・・・と思いましたが、Smart Coverは純正品を利用したいので*7現在利用しているケースと同じくSmart Cover対応のケースを探すこととしました。

ただ、どう言うわけか分かりませんが意外とSmart Cover対応のiPad mini 5対応ケースは存在せず、思いのほか選定に頭を抱えました。
既に旧型製品だから選択肢が少ないのは至極真っ当と言えばそうですが、まだ真新しいiPad mini 5を手にしていた時も選定に悩んだ気がするんですよね・・・。*8

最終的に選んだケースは以下の製品です。

今まで利用してきたケースと全く同じケース(製品)を購入しました。壊れたケースと同じのを買うのはどうなの?と思われそうですが、2年半も使って壊れたのであれば初期不良ではなく経年劣化なので何ら問題ありません。
あと何故か商品説明で「Smart Cover非対応」を称していますが、Smart Cover取り付け用に本体左側に切り欠けがありSmart Coverを装着できたので、この製品はSmart Cover対応品です。*9
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ケースは決まりましたが、Smart Coverはどうするか。Apple Storeにはまだ在庫があるようですが、カラーは選べない上に純正品なので俗称お風呂のフタと称されるSmart Coverは1枚5,000円近いお値段なので、新品は諦めます。
秋葉原を徘徊していると、稀に純正品の中古品と言うか、手に触れるものなのに中古品って・・・と思うかも知れませんが中古品が転がっている場合があります。流石に自主規制するレベルの汚れはありませんが、純正品の約半額で販売しています。清掃・消毒は行われているので、気の持ちようの一言に尽きますが、2年半使い続けたiPad mini 5なので新品を買うのはそれはそれで勿体無いので中古品にします。・・・えぇ、ちょうどブラックのSmart Coverが転がってたので確保してしまいます。

そんな訳で今回衝動買いしたiPad mini 5向けアクセサリー類

  • 入手元: Amazon.co.jp
  • 商品名: ESR iPad Mini 5 2019 ケース クリア バックカバー
  • 浪費金額: 税込み1,399円(新品)

・・・今気づいたのですが、本体ケースよりも中古入手の純正Smart Coverの方が高価なのか・・・(白目)
本体ケースに関しては、経緯的に無駄遣いの浪費ではありませんが、一応衝動買い浪費日記扱いとして記載しておきます。

ちなみに、このケースはプラ素材なのでハードケースになります。背面は曇りガラス風の加工が行われていますが、Appleのロゴが不明瞭にならない程度に仕上げられています。
若干やわらかいTPUケースのように経年劣化で黄ばまないので、長く使いたいと言う人にはオススメです・・・が、耐久年数は2年半程度と考えておくとメンタル的に幸せになれます。

Smart Coverは完全な嗜好全力全開の浪費ですが、そろそろ中古屋で「販売、ヨシッ!」と判断して店頭に並ぶレベルの商品でも入手が難しくなってきましたので、旧型のiPad miniユーザー(で、もう数年間は使い続けるぜ!と言う人)は程度のいい商品を見つけ次第予備として確保しておくことをお勧めします。

果たしてあと何年使い続けることになるのか・・・

外装を新たにしたまでは良いのですが、あと何年くらい使い続けることになるのやら・・・。
恐らく今度本体ケースが壊れた時は年数的に買い換えどきなので問答無用で買い換えると思いますが、iPad mini 5は私にしては珍しく長い間相棒として使っていくこととなりそうなハードなのでiPad OS更新の対象外になるのが先か、アクセサリーが壊れて買い替えるのが先か・・・。*10

ただ、現状バッテリーの劣化具合が気になるところなのでタイミングを見てApple銀座に行こうと思います。1万円で交換してくれるのならば安いものですし、早く行かないとビル建て替えで私の知っているApple銀座が物理的に無くなってしまいますし・・・。*11

*1:色々とデジタルガジェットを買い漁っているので、もうそんなに経ったのか・・・と言う感情が先に出てきた。

*2:茶化していますが、売上金の一部をエイズ結核マラリア対策基金に寄付するとかなんだとか言われているヤツで、日本ではApple製品の小物で有名ですが一応Red社と呼ばれる企業が一枚絡んだ企画とのこと。

*3:気が付くとバッテリー残量が20%前半くらいで、充電すると言うのがそこそこ頻度が多くなってきているような気がします。

*4:別にiPad miniに限定しない事象ですが、知名度の高い製品を引っ叩くことで悦に浸る残念な人々による大々的なネガティブキャンペーンで問題が顕著化してしまった感があります。

*5:規格が共通化されること自体は私も歓迎ですが、なんか制裁金目的で喚き散らしている感が拭えないので個人的には「お金を毟り取りやすい特定企業を狙うよりも、電子機器全てにUSB-Cを電源にするよう、もっと様々な方向で制裁金狙いで積極的に活動しては?」と思ってしまう今日この頃。

*6:今思えば、iPad Pro 12-inchの第1世代から第2世代への買い替え理由がバッテリー劣化だったと記憶しているので、あの時にもっと詳しく調べていれば買い替えずに済んだのでは・・・とか思ったり思わなかったり。

*7:サードパーティ製でもスリープは機能しますが、そのくらいは拘っても良いかなと。

*8:ちなみに、iPad mini 4とは微妙に採寸が違うらしいので既存のiPad mini 4ケースがそのままでは使えない場合があったらしいので、当時は単にiPad mini 5対応品自体が少なかったと言う話のような・・・。

*9:ロッドによって異なるかも知れないので、その点だけは注意が必要ですね・・・。

*10:直近、Hyper-Vサーバーを自称するハードからVMware ESXiを自称するサーバーへの買い替え頻度が酷かったので・・・。特に2021年春先くらいにESXiに乗り換えてからは四半期毎に乗り換えて、最終的にDeskMini 310で落ち着いた・・・と思ったらメモリ増やしたりSSDぶっ壊れたりで忙しないこと・・・。

*11:建て替え中はApple丸の内に統合なのか、別途店舗を設けるのか分かりませんが、(予約で取れないときを除き)何かと非常に贔屓にしているところなので気になるところです。