Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

2023年12月のKindle衝動買い日記

2023年の後半は毎月のようにKindle本を衝動買いしてしまった感が拭えませんが、とにかくKindle本の衝動買い日記始まります。

前回・・・と言うか2023年後半はKindle本衝動買い日記でも予算超過が連続してしまい、色々と不安な状況となっていますが、2023年最後となる12月は一体どうなってしまったのか・・・。例のごとく、注文履歴から確認します。

sylve.hatenablog.jp

今月入手した電子書籍

  • 入手元 : Amazon.co.jp
  • 商品名 : テノゲカ(3)
  • 浪費金額 : 770円

先月1巻~2巻を一気に購入したタイトルで、手外科医の医療系漫画で、最新刊が12月登場のためポチっています。
第3巻では2~3話の短編シリーズがメインですが、第2巻終盤に続いて第3巻の終盤もなかなか重苦しいことに*1なっています。
メインのストーリーとしては、第3巻は主にスポーツドクターとしての話で、割と「はえー・・・」と言うのが正直なところ・・・。なかなか知らない世界があるものですなぁ・・・と言うか、腕チョンパ寸前とか指チョンパ寸前とかよりも、爪を切開して・・・の方が「ヒエッ!」*2となったのはなんででしょうか(白目)

2023年はアニメ化を果たし、更には第2期決定と話題沸騰(?)の百姓貴族最新刊が出る・・・と随分と前に知って予約注文していました。ちなみに、書籍版だと第1期+オマケ2話のDVDが付属するらしいので、応援の観点だと書籍版がオススメです。
表紙画像が出てきた時、イシイさんじゃない第三者が登場して「イシイさん!まさか担当から・・・」と思ったら編集長さん*3で謎の安心感。
コロナ影響が続いているのと、家畜感染症関連の話と重たい話が続き、大変なものですなぁ・・・と思った次第です。・・・あと、荒川テンテー作品で休載無しの最長期連載作品が百姓貴族ってマジっすか?単行本数で言うと鋼の錬金術師が20巻以上あるので、そっちのほうが長い印象があったので驚きの限りです・・・。
・・・しかし、単行本読んで気づいたのですが、たしかに百姓貴族って正しい意味での(家畜の排泄物的な意味合いで、堆肥にもなる意味合いの)「クソアニメ」*4だったんだなぁ・・・。

集計結果

2023年12月は合計2冊、合計金額は1,602円です。ここ数ヶ月、Kindle本観点の衝動買いも予算超過傾向が続いていましたが、12月末は当初予算内に収まる結果となりました。

ただ、最近の単行本は高額化が進んでいるような気がするので、思考停止で「お値段がー」と言いがちな身としてはツラいものがあります・・・。
以前までならもう少しリーズナブルな価格だった印象*5があるのですが、まぁこれも時代の流れと言う奴なんでしょうから受け入れるしか無いんでしょうね・・・。・・・または単に高額な単行本ばかりを買ってるだけとか・・・。

金額面でグチグチ言い出したついでに、そろそろ継続して購入しているタイトルの中から、惰性で買い続けているタイトルの購入を行わないと言う行動を取るべきか否かを考えることにします。
具体的にどのタイトルを・・・と言うのは「荒れる」ので避けますが、勇気を持って「もう買わない!」との選択*6をして節制を心掛けたいところです。・・・えぇ、気が付けば結構長期タイトルが多くなり、定期支出が増えてきましたのでここら辺で読み続けるタイトル・良くも悪くも見切りをつけるタイトルを決めないと無尽蔵にKindle周りの出費が増えそうなので・・・。

そして、気づけば年末な12月末なので来年の予算をどうするか軽く考える時期です。
Kindle関連の衝動買い日記観点だと大暴投の大幅予算超過は極めて稀なことなので、現状の2,000円/月を維持するか予算削減でも良さそうな気がします。
・・・が、心象的にコミック単行本の価格が上昇している感が拭えないため、2024年は+500円上乗せの毎月2,500円/月で様子を見ることとします。

*1:第2巻後半で主人公(手塚一心)の相当に重苦しい出生ストーリーが入った流れで、闇を抱えてるなぁ・・・と。

*2:チョンパはオオゴト過ぎて現実感を感じにくい一方、治療のためと言えど指先切開は「ワシの指先だと・・・ヒエッ!」と想像し易いのが原因でしょうか?

*3:単行本派なので、編集長さん出演を知らず担当変更で新しい人かと思ってしまったのは秘密です。

*4:そんなにアニメ側で「クソ」な部分出てこなかった気がしますが、確かに正しい意味での「クソアニメ」だ・・・。

*5:新刊でも400円以下の単行本がそこそこあった印象ですが、最近は安くてギリ500円以下・それなりの作品だと700円前後がゴロゴロしてきた印象があります。

*6:ある意味では「切る」と言う行為、実はKindle本に手を出す以前も含めて10進数で片手で数える程度でしかやってません=一度買ったら最終巻が出るまでは永遠と買い続けちゃうタイプなのです・・・。