Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

今までのペースでブログを更新できなくなった

まだ「ブログ」と言う言葉に凄まじいパワーがあり、ポコポコとサービスが開始されていた2005年、私の戯言日記・・・の「Re:」が付く前の戯言日記が産声を上げました。
sylvester.hatenadiary.jp

色々とあり一時は心が折れて更新を休止した時期がありましたが、なんとか現在の「Re:」が付いたブログで改めてキーボードを叩き続け気が付けばあと少しで19年になりそうですが、再び心が折れそうな雰囲気です。
厳密には圧倒的にインプット不足からキーボードを叩く手が止まり、間もなく19年と言うタイミングですが「一体何をブログに書けば良いんだろう?」の迷宮に入ってしまったようです。

直接的な原因は2024年4月の多忙

約19年も大したアクセス数もなく*1戯言を垂れ流し続けてきたにも関わらず「何を書けば・・・」とブログ初心者のようなことを言い出す理由として、2024年4月が挙げられます。

新人*2受け入れ対応のため、2024年4月は毎日オフィスに出社することとなり、プライベートな時間がほぼ消滅しました。
右も左も分からぬ人を即日テレワークと言うのは(不可能では無いかも知れませんが)難しく、また事務処理もあることから慣れるまでの1ヶ月程度は新人にはオフィスに出社して貰う必要があります。・・・本音を言うと(出社する期間は)半月くらいで良かったはずなんですが、一部が技術的な意味で「ポンコツ*3過ぎて1ヶ月になったと言う残念事情が含まれますが(白目)

別に毎日オフィスに出社なんて(テレワークが浸透した現代日本でも)多くの人が至極真っ当な行為として行われているのに・・・と思われそうですが、オフィス移転などで出社するオフィスが現在の住居から遠い場所のため、まさかの長距離通勤です・・・。長距離通勤なので移動時間は多め、長距離なので少なくとも起床時間は通常より早め・起床時間が早まると言うことは就寝時間も早めになり、想像以上にプライベート時間が削られてしまいました。
無駄に長い通勤時間にスマホでブログ記事の草稿を作成することも考え、特に往路では移動経路に当駅始発の設定がある駅でわざわざ途中下車して座席に座って移動したりしてみたものの、小さなスマホ画面でポチポチするのは限界があるため無様にも仮眠する・適当な技術書*4を読むなどの時間になりました。

土日があるではないか・・・と突っ込まれそうですが、近年は(ブログではありますが)予め草稿を作成してから本稿に入る流れのため、正直「土日」だけではブログ記事を仕上げることができません。
これはプライベートなブログに対して物事を大袈裟に考えすぎて、記事公開までのワークフローが仰々しくなっているだけですが、ワンステップ置くことで以前よりは多少は場当たり的ではないブログ記事になっているので*5草稿作って本稿作成すると言うフローを変える予定はありません。

そのため、2024年4月は従来のワークフローでブログ記事を作る絶対的な時間が確保できず、ブログ運営の観点ではストックがほぼ枯渇して綱渡り状態に陥りました。

当分は更新ペースが残念になりそう

他にも歳を取り柔軟な発想ができなくなった、年相応と言う言葉に囚われたなどがありそうですが、実生活が起因で従来の更新ペースを維持できなくなりました。

近年の言葉で言うところのタイパを意識せずダラダラ更新してきた結果と言えばそうなるかも知れませんし、約19年も更新を続けてる割にはルーチンワーク化できず「更新ペース維持できなくなりました」は今まで何やってきたんですか?と突っ込まれても何も言えなくなりますが、書き始めてから約19年も経てば色々と状況が変わるものです。
約19年前は時期的に社会人2年目でまだまだ技術者としてはこれからと言うザコザコエンジニアでしたが、今は転職を数回挟み零細企業ではあるものの一応役職付き*6になり、面倒な管理・事務処理も多く発生するようになりました。

それを鑑みると、そもそも従来通りのペースでブログを更新している場合ではないのでは?と思ったりしなくはありませんが、いずれにせよ従来のペースは維持できそうにありません。
だからと言って一切合切アウトプットしないと言う選択はしませんが、このまま時間が無いを理由にフェードアウトすることが無いよう注意して更新を継続したいところです。

*1:意識してこなかったと言うのが正しい表現ですが、所謂「チラシの裏の日記」なのでPVは酷い有り様です。

*2:ここでの「新人」は、本当のド新人から異動などで参画してきた「いい歳」のエンジニアまで含まれます。

*3:ド新人に対して「スゴクシツレイ」では?と突っ込まれそうですが、新人さんがポンコツでは無いパターンなのです・・・。

*4:お陰様で、このブログ記事での散財日記・電子書籍日記には形状されない図書費が結構膨らみましたし、読破で「完全に理解した」までは行きませんが書籍と言う形である程度まとまった形で知見を得る良い時間になりました。

*5:ただし、衝動買い日記と称する記事は(買った・散在した以上の内容を書く理由が無いこともあり)少し場当たり的な記事になっています。

*6:たまに呟いたりしてますが、アニメ・マンガ関連で例えると「野原ひろし」に年齢以外で唯一勝てる部分で、厳密には一般役職とは異なりますが作中で「大原大次郎」が呼ばれるのと同じ呼び名です。