Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

2023年10月のKindle衝動買い日記

何気に2023年8月・9月はKindle本関連での散財が無かったことに驚きですが、この定型タイトル記事が上がったってことは今月は衝動買いしていたりするKindle本衝動買い日記、はっじまっるよー!
・・・最近アニメ・漫画・書籍カテゴリの戯言日記書いてないな・・・と思ったら、買ってなかったのか・・・。

閑話休題、少し間が空いたので一応の概要紹介です。
無駄遣い著しいワタクシが、どんなものに無駄金を使ったのかをリストアップする記事・・・から電子書籍関連を切り出した記事で、珍しく購入したタイトルに「あーでもない、こーでもない」とケチを付ける(!?)記事です。*1
一応電子書籍全般としていますが、記事名の通り今のところはKindleしか手を出していないため、実質Kindle関連での無駄遣い晒し記事となっています。

前回記事化された時の内容を見ると、2ヶ月連続予算オーバーでバカかと・アホかと・・・と言うセルフディスエンドになっていました・・・が、結果的にブランク期間が2ヶ月発生しているので、年間予算の観点で平均化すると予算オーバーは気にする必要の無い状況になってます。
sylve.hatenablog.jp

そして、久し振りにこの定型記事が出た訳ですが果たして当初予算2,000円/月に収まっているのかどうか、購入したタイトルの感想文と合わせて確認していきます。

今月入手した電子書籍

  • 入手元 : Amazon.co.jp
  • 商品名 : 放課後の迷宮冒険者(2) 〜日本と異世界を行き来できるようになった僕はレベルアップに勤しみます〜
  • 浪費金額 : 700円

最近流行りの異世界系・・・ですが、現実世界との行き来が自由なタイプの作品です。私の読んでいる作品の中では「日本へようこそろエルフさん。」よりも気軽に(現実世界に)行き来が可能なタイトルでしょうか。*2・・・個人的に、このタイプの世界間行き来は、不幸なトラック運ちゃんを産み出さない意味合い的に広まってもいいかなと思ったり・・・。

閑話休題、変わらず(コミック版の)絵柄は個人好みなんですが、若い子向けなので強引なお色気要素が入る点が気になるところ・・・。流石に第1巻のような泡姫*3でR18タグが必要なレベルではありませんが、近年は変に口うるさい世の中になりつつあるので、もう少しその辺に配慮頂いたほうが面倒な輩に目を付けれずに済むと思うのですが・・・。・・・あ、私は良い歳の行き遅れおっさんなのでエッチなのは大好物ですけど、変な理由で打ち切りにならないか少々不安に思う次第です。

  • 入手元 : Amazon.co.jp
  • 商品名 : 首都高SPL(10)
  • 浪費金額 : 759円

一応湾岸ミッドナイト系列らしい*4首都高SPLの第10巻が出てきました。
変わらず変にドリフトで「ドギャギャギャギャ!」な展開は少な目ですが、私自身が作中の登場人物と年齢層が近くなってきたのも影響してか、食い入るように見てしまいがちです。

ネタバレを避けて綴るならば、作中の映画撮影は一旦区切りが付いて次の話に突入と行ったところでしょうか。また登場人物が増えて個人的にアワアワしている部分はありますが、まさかスイフトスポーツが出てくるとは少々予想外でした。・・・いえ、個人的にスズキ車は特に理由もなく気に入らない部分*5はありますが、頭文字Dと異なり最高速重視な作品なのでスズキ車が出てくることは無いと思い込んでいたので・・・。*6
それはさて置き、珍しく「やったらやり返す」な展開で、早く続きが読みたいと年甲斐も無く若干ワクワクしています。

戦国時代のサムライ少女ギンコが、戦いで死に場所を求めて異世界に・・・と衝撃的な展開の異世界系作品です。
・・・いや、ニコニコ漫画で第1話を見た時に出てきた聖☆おにいさんみたいな仏陀さんに心を打ち抜かれたというかなんと申しますか・・・。ギンちゃんが(合戦で死に損ない)死んだ魚の目で「我、戦ば(いくさば)で死にたい、我に地獄を・・・。」とシリアス展開の次に仏陀が「いいよ👍」とか、寒暖差が良い意味で酷すぎて酷すぎて・・・。

こちらは私のような素人でも「すごい画力(小並感)」と感じるくらいに描写が凄まじいことになっている上、描き下ろしの挿絵なコスプレなギンちゃんがえっちぃことえっちぃこと・・・。本編も面白いのですが、挿絵が「えっっっっっ!」で素晴らしい限りです。
そんな内容ですが、ギンちゃんタイーホ寸前・・・とだけ綴っておきます。・・・まぁ、戦国時代の常識と仏陀さんにより送られた世界の常識は異なるので、(異世界で事故による惨劇はやっちゃってますが)殺人を犯した犯罪者なので・・・ね・・・。*7

集計結果

2023年10月は合計3冊、合計金額は2,207円です。Kindle本の衝動買い日記観点では(予算2,000円/月なので)予算超過ですが、ブランク期間が2ヶ月あったことを考えると・・・許容範囲では無いでしょうか。

それでも予算オーバーには違いないので、予算超過原因を考えると高単価な単行本を3冊購入でしょうか。
もっと単行本価格を意識して、「今月予算オーバーしそうだから翌月以降に回そう」と言う大人な判断が行えるようにならないと、Kindle本の散財日記でも赤字続きになりそうなので、馬鹿の一つ覚えで購入ボタンを押さないようメンタル的に強くなりたいものです。

あるいは、Kindle衝動買い日記の観点ではそろそろ予算増を考えてもいいのかも知れません。今回のように2ヶ月ほどブランクが空いたりする場合もあり、「前月1円も使ってないので平均化するとセーフwww」と言うパターンも少々多くなってきました。
何にせよ気が付けばもう年末も迫ってきましたので、来年度の予算をどうするか(増額か平均化すると事足りてるのでむしろ減額か)考えつつ、今回の戯言は締めようと思います。

*1:基本的に「ケチ」を付けることはありませんが、私の戯言日記としては意外と珍しい感想文が主体の記事となっています。

*2:日本にようこそ(ryは睡眠が世界間の行き来のポイントですが、このタイトル(放課後の迷宮冒険者)は第2巻の時点では直接的な描写はまだ無いものの、好きなタイミングで自由に・・・と言う雰囲気です。

*3:調べて知ったのですが、令和の時代は泡姫は「ありえる」と言うキラキラネームらしいですよ。・・・元々は隠語でエッチなお店の女の子を意味するのですが、いくら元が隠語と言えど物事を知らないってことは恐ろしいことですね・・・。

*4:直接的な後継のC1ランナーとの繋がりは無いので、残念ながら悪魔のZなどは今のところ出てきていません。

*5:もしかすると、目に余る酷い悪趣味な(当人以外は車が可哀想と感じてしまうような)改造ジムニーが最大の原因かも知れませんが、唯一自動車でスズキ車は好きでは無いです。

*6:ちなみに、頭文字Dでは確かスズキ カプチーノが出てた気がします。

*7:いわゆる「ジャッジメントですの」からは、作中の事故による「アレ」はカウントされていないっぽい雰囲気ですが、戦国時代で狂った異世界常識を見させられたジャッジくんカワイソス・・・。