Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

コペン(L880K)が来て約1週間経過したのでなんか書く

コペンが納車されて約1週間が経過しました。
私がコペンを買う原因になったcorocoma氏に習い、ファーストインプレッション的に「なんか書く」の記事(感想文)を書いてみることとします。
www.corocoma.com

・・・と言っても、既に型落ち著しい初代モデルなのでレビュー記事を書いてもPV稼ぎにはならないと思うんですが・・・。

珍しくPVとか妙に生臭いことを吐きましたが、一応ブログ運営してるのでPVは気にしますって!!!11

小さい!

軽自動車なので小さいのは当然ですが、全長は他の軽自動車と同一ながら取り回しは通常の軽自動車よりも良好に思えます。・・・絶対的な採寸は他の軽自動車と同じなので、多分プラシーボ効果だと思いますが妙な取り回しの良さを感じてしまいます。

また全体的に丸っこいデザインなので、離れてみると予想以上に小さく見えるため、予想以上に小さく見えます。*1
ただ、小さく見えると言うことは歩行者・モラルある自転車乗り・二輪車・他車から見ると遠くにいるように見えてしまうため、単なる軽自動車を運転する以上に自分の身を守る行動が求められます。

大きさ周りで唯一の難点は車高の低さで、氏の現行コペン(LA400K)よりも低い105mmと立体駐車場どころかロードサイトのコンビニに入るにも勇気がいる点でしょうか。
まだ納車から1週間程度ですが、現時点で下部を擦ることはないものの今後擦るようなことがあるならば、以下のようなリフトアップサスの導入を検討しようと思います。*2
KLC 轟リフトアップサスペンション ダイハツ コペン L880Kshop.kts-web.com

パワフル!

随分と古い車両ではあるものの、軽スポーツカーと言うことから軽自動車としては予想外にパワフルです。

具体的には、私の場合は首都高・高速道路をメインにドライブしていますが、特に高速域で加速に困ると言うことはありません。
車両形状もあるのか、軽自動車ながら100km/hどころか120km/hまでシッカリと加速してくれるので、さすが軽スポーツカーと言ったところでしょうか。・・・120km/h走行は東関東自動車道の四街道IC~成田ICの間でのお話ですよ?*3

また、高速走行時も100km/hで流すなら3,000rpmチョットくらいだったので、個人的には思ったより回転数低いな・・・と思った次第です。
・・・いや、それは単に通勤用軽自動車の日産・初代キックスさんがアレなだけか・・・。*4

高速道路では個人的に絶賛ですが、一般道では正直物足りなさを感じます。
恐らく私のアクセルワークが一番の原因ですが、4気筒エンジンと言うことから(一般論ですが軽自動車としては)低速トルクが低いこともあり、またゴーカート(AT車)でもあることから物足りなさを感じます。
単に発進時のアクセル踏み込みが足りないだけと言えばそうなりますが、そこまで酷くゆっくり加速では無いものの(ゆっくり過ぎるのは)後続車のご迷惑にもなるので、発進時は意識してアクセルを踏むよう心掛けたいところです。

・・・まぁ、なんだかんだパワフルなのは良いのですが、燃費が酷い事になってる訳でして・・・。
初代コペン+ゴーカート(AT車)なので大本営発表が15km/L、高速一般道交えてOBD II接続したGPSレーダー探知機の計測値で14km/Lくらいなので、ガソリン代暴騰著しい今の時代には厳しい数値です。

カァスタァーム・・・(CV:生瀬勝久)

・・・生瀬さん時代のカクカクシカジカネタ、分かる人いるのかしら?*5
www.nicovideo.jp

閑話休題、冒頭の氏の記事に合わせてカスタム周りに触れてますが、私の場合はオーディオ周りがカスタムの中心で、それ以外は上記のリフトアップサスくらいです。*6
そのオーディオ周りのカスタマイズを別記事で書くかは未定ですが、既にKENWOOD DDX5020Sと言うディスプレイオーディオをバックカメラと合わせて搭載済みで、他に手を加えたい部分があるとしたらスピーカーでしょうか。

現在搭載されているスピーカーが純正スピーカーなのかサードパーティ製スピーカーなのかは不明ですが、素人感覚でも少々「プア」過ぎる印象があるのでカー用品店にある有名メーカーのALPINE/Pioneer/KENWOOD辺りから廉価版に交換したいところです。・・・ALPINEは若干割高な印象があるので、メーカーは実質的にPioneer/KENWOODの2択でしょうか?
意外とスピーカーの交換費用は高くなく、高音域専用スピーカーのツィーターと一体型のコアキシャルタイプならば、国産車前提・取付店次第ですが工賃5,000円以下+スピーカー代*7で済みます。

もっとも、コペン自体がオーディオを楽しむような車種ではありませんし*8、乗車頻度も週1回~2回が関の山なので交換費用が低いと言えど優先度は低めです。
ただ、純正スピーカーのままだと経年劣化から一度予防保守と言う意味合いで買い替えたほうが良さそうな気もするので、当分の間は物欲との戦いになりそうです。

何年間維持できるか

間接的にカネカネカネカネ言ってる気がしてなりませんが、東京は暮らすだけで大金が必要な場所のため、正直今でもコペンを何年維持できるかが全く見通せません。
正直、ターボ車なのでオイル交換の高頻度はまぁ良いんですが、暴騰の一方であるガソリン代・2年に一度の車検代で既に震え上がっています。10万キロオーバーで初年度登録から20年超過の車両なので、どこの部品交換でどのくらい金額が吹き飛ぶのかが分かりませんし、駐車場代・保険料とガクガクブルブルです。

とは言うものの、せっかく軽オープンカーと言う趣味性の高い車両を入手したので楽しく愉快な日々を長く過ごしていきたいものです・・・。

*1:通勤用軽自動車だった初代キックス(パジェロミニOEM)と同じ軽自動車規格で、ベースとなったパジェロミニの年式的には似たような世代ですが、横幅がキックスよりも小さく見えます。

*2:どのような車両でも純正車高が大正義と思っていましたが、まさかデフォルトで下を擦る可能性のある高さを設定とは驚いたなぁ・・・。

*3:制限速度120km/hと聞くと、新東名高速道路が真っ先に思い付くかも知れませんが、東京と成田空港を結ぶ東関東自動車道も一部区間は制限120km/hになりました。

*4:オンロードも行ける軽クロカン車・初代コペンと並び軽自動車の4気筒エンジン末期モデルですが、あの子は100km/h出すと5速4,000rpmくらい行ってた気が・・・。

*5:今でこそダイハツゆるキャラ扱いですが、カクカクシカジカさん自体はムーブコンテのマスコットな訳で、コペンネタで扱うキャラじゃ無い訳でして・・・。

*6:リフトアップサスに関しては、カスタムと言うよりネガティブな部分を修正する「チューニング」になる・・・って、湾岸ミッドナイトで言ってた!

*7:上記の有名メーカーのスピーカーだと8,000円前後、ショップオリジナルと称した謎メーカースピーカーだと4,000円前後なので、下手すれば工賃コミコミ1万円くらいで交換できたりします。

*8:オープンになる関係+足回りが高めで結構ガタピシ鳴ります。