Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

プライムデー先行セールでHENTAIモニター(LG 28MQ750-C)が安かったので・・・

先日のお話ですが、自宅のモニター構成を変えたいと言う戯言を綴りました。
雑に要約すると、WQHDモニターにしたいが21インチサイズが無い・・・が、なんかLG製28MQ750-Cと称するHENTAIモニターが気になった(小並感)・・・と言う戯言日記です。
sylve.hatenablog.jp

少し補足すると28MQ750-Cは画面比率16:18・解像度が2,560x2,880と通常では考えられない変則的なモニターで、イメージとしてはWQHD解像度(2,560x1,440)を縦方向に2枚並べた感じのモニターです。
元々はLG製28MQ780-Bと言う型番で、モニターアームが標準付属するモデルです。私が戯言日記で気になった28MQ750-Cは、28MQ780-Bの廉価版と言う位置付けで、モニターアームを通常のモニタースタンドに置き換えたモデルです。
www.lg.com

そんな28MQ750-Cですが、どうやら今回のAmazonプライムデーの対象商品になったようで、プライムデー先行セールで通常価格から15%引きになっていました。

これはもうポチるしかねぇ!!!11

・・・あ、記事に入る前に今回「ガジェット買ったよ(^q^)」日記なので、はてなグループの貼り付けやっときますね。メインの写真趣味が近年控えめで滅多に使わない機能ですし、ガジェット買ったのにはてなグループの貼り付け忘れること多々なので・・・ね・・・。

今回衝動買いしたモニターについて

  • 入手元 : Amazon.co.jp
  • 商品名 : LG 28MQ750-C
  • 浪費金額 : 税込み63,764円(新品/ポイント利用後金額)

珍しくセールに乗って買ってしまいました、しかも通販でドット抜けリスクがある超高級モニター*1をポチってしまいました・・・。

上記で軽く触れた通り、画面比率が16:18・解像度2,560x2,880と言うHENTAIモニターです。
ゲテモノ感が強いですが、WQHDモニターを上下に並べた比率・解像度なので1台のモニターで2台分の表示領域を備えているため、場所は無いけどモニターを多く設置したい!・・・と言う人には意外と「アリ」なモニターかも知れません。
PCとケーブル1本で繋げて2,560x2,880とHENTAI解像度で利用してもいいですし、1台のPCに(HDMI+USB-Cなど)ケーブル2本で繋げてPBP(ピクチャーバイピクチャー)の機能を利用して2,560x1,440モニター2台分として利用しても構いません。

私の場合は、現在サブモニターとして利用している21.5インチFHDモニターと29インチWFHD(ウルトラワイド)モニターの統合を目的にポチったため、実質的に自宅内モニターを1台減らすことになります。
・・・元々ゲーム用に調達しておきながらテレワーク用に酷使したウルトラワイドモニターを手放すことになり少々寂しい気持ちはありますが、WQHDモニター2台分の解像度を持つモニターに置き換えることになり、在宅勤務の観点では作業効率上昇に繋がるので仕事が楽しみです。・・・あれ、私はワーカーホリックじゃないはずなのに、なんで仕事が楽しみとか言ってんだろう?*2

設置してみたがすっごーい

なんか予定日よりも1日ほど早く到着しましたが、とりあえず設置してみました。
謳い文句の通りWQHDモニター2台分の大きさで画面比率16:18の概ね正方形なモニターなので、外見はゲテモノ感が凄まじいです。

テレワークPCにはDisplay Port+USB-Cの2系統接続し、PBP機能でWQHDモニター2台分として*3認識さていますが、フレームレスでWQHDモニター2画面分として表示されるので思惑通りにコトが運びニッコリです。
ただし、ドットバイドットだと少々文字が細かすぎるため、当初目論んでいた21インチでWQHDは少し無茶だったのかも知れません。・・・おめーの年齢が原因では・・・とか言わない、ボク泣いちゃう。
最悪はスケーリング機能で調整すればいいお話ですが、何事にも限度と言うものはあるんだな・・・と今更ながら思った次第です。

一方の私物PCはHDMIケーブル1本で接続し、SDQHDモニターとして利用しています。
最近使い物になるよう仕上がったNUC13ANHi7*4については、スナップ機能を利用して雑にウィンドウを4分割表示させて使うと「いい感じ」です。*5
また従来は入力系統の都合と電気代抑制の目的でメイン4K+FHDのデュアルモニター構成でしたが、WQHDモニター2台分の28MQ750-Cに切り替えたことにより、物理的なモニター台数は減っているものの実質トリプルモニター環境となったのでながら作業がますます捗ります。

一方で、一応メインPC名目のMac miniはと言うと変則解像度なのでスケーリング機能がマトモに使えず、ドットバイドットのSDQHDモニターとして使わざるを得ないので少しだけ微妙です。*6
Windowsで言う125%設定で表示できるとありがたいのですが、この辺はサードパーティアプリを使うなり、我慢してドットバイドットのSDQHDで使うなり我慢が必要です。
ただし、私のMac miniApple M1搭載モデルで画面出力が最大2台までの制約事項*7があります。そんな制約がありますが1台のSDQHDモニターとして認識されているため、Apple M1搭載機種で利用する場合は1つのモニターなのに2台分の解像度を使えるので、画面出力に制約がある機種で利用する分には28MQ750-Cは意外と重宝する・・・のかも知れません。*8

置き換え対象となるモニターの行方について

28MQ750-C導入に伴い、今まで利用してきた2台のモニターをどうするか考えなければなりません。

人生初めてのウルトラワイドモニターの29WL500-Bは、ゲーム用に手元に残したい気持ちはありますが(横方向に)場所を取るので処分です・・・が、中古屋に持っていくのは面倒ですし中古屋に二束三文で売ってしまうのもなんだか勿体無いので、実家に持ち込んで利用しようと思います。

2022年の年末年始に実家側で利用してきた4Kモニターが不調になり、安物のFHDモニターを調達して利用していますが、流石にFHDモニター1台だと解像度が足りなさすぎるので*9ウルトラワイドモニターを持ち込んでデュアルモニター化します・・・。

もう1台の22MK600M-Bは・・・どうするか決めかねています。21.5インチとモニターとしては比較的小型で、令和の時代ではデファクトスタンダートのFHD解像度なので、手元に残しておいても良いかな・・・と思ったり思わなかったり。

設置場所が無いため私の部屋では希少な(!?)収納スペース兼用のクローゼットに収めることになりますが、デファクトスタンダードなFHDモニターと言うものは私の環境下では非常に珍しいですし*10メインの4Kモニターが購入してある程度の年数が経過していることを鑑みると*11買い替えを検討し始めてもいい頃合いなので、万が一の故障発生に備えて予備として残しておくこととします・・・。

*1:基本的に貧困者なので、概ね1万円を超えるものは全部高級品の認識です。・・・冗談は抜きにしても、モニターに5万以上と言うのは誰がどう見ても高級品ですね・・・。

*2:WQHDモニター2台分として利用するので、現在の作業環境よりも解像度が上がるので単純にワクワクしてるんですね。

*3:PBP機能で表示する画面は、設定で自由に選べます。

*4:NUC13ANHi7を衝動買いしたのはGW寸前の負傷直前だったのに・・・と思われそうですが、eGPU周りでトラブルが発生して環境が整うのが遅れただけです・・・。

*5:ウィンドウを掴んだまま画面端までドラッグするといい感じに分割表示してくれる機能、Windows11で更に機能が強化されて個人的にはスナップ機能は結構重宝しています。

*6:ついでに、今のところデフォルトではWindowsのようなスナップ機能はmacOSに無いため、ウィンドウのサイズ調整は手動で設定する必要があります。

*7:MacBook ProなどノートPC系は内蔵モニター+モニター1台ですが、Mac miniの場合は内蔵モニターが無いので(組み合わせがThunderbolt3 1系統+HDMIに限定されますが)2画面まで出力できます。

*8:解像度ベースで語るなら4K解像度だってFHDモニター4台分の解像度やぞ!・・・と突っ込まれそうですが・・・。

*9:普段から4Kモニターなんて贅沢なものを使ってるから・・・と思いつつ、ながら作業には少々厳しいものがありまして・・・。

*10:今回の置き換えで、卓上に設置されているのが4Kモニター+SDQHDモニターの組み合わせなので・・・。

*11:給付金10万円バラマキの時に4Kモニターを買ったので、まだ3年しか使ってないと言えますが・・・。4K解像度と高精細モニターであることを鑑みるとそろそろ意識しておく必要はあるかと・・・。