突発的ではありますが、モニターの買い替えを検討しています。
対象はテレワーク用に購入した21.5インチのFHDモニターであるLG製の22MK600M-Bです。
sylve.hatenablog.jp
理由としては、もうワンサイズ大きな解像度のモニターにしたいなぁ・・・と思った次第です。
もう少し具体的に語ると、ゲーム用途で買っておきながらテレワーク専用と化している同じくLG製の29WL500-Bの存在*1がありまして、横方向の解像度が2,560あるとメーラーとチャットツールを2分割表示させると横スクロールが発生せず「いい感じ」に表示してくれるんです。そのため、漠然とWQHD(2,560x1,440)解像度のモニターが欲しいなぁ・・・と思い至った次第です。
21.5インチでWQHDは無かったので・・・
主にAmazon.co.jp地方を物色してみましたが、どうやら21.5インチ(約22インチ)の大きさでWQHD解像度のモニターは取り扱いが無いようです。
設置場所を考えると現在利用しているFHDモニターと同じ21.5インチに収めたかったのですが、無い物強請りしても状況は改善しないのでインチアップする方向で考えることにします。
ターゲットを23.8インチに変更し、改めてAmazon.co.jp地方を物色するといくつか候補が出てきました。
あまり大金を注ぎ込んでも仕方がないので予算上限を3万円としたところ、以下の候補が出てきました。
大半がJAPANNEXT製、最後に現在利用しているLG製のモニターが出てきました。
価格を最優先に考えればJN-IPS2380FLWQHD択一ですが、些末な不満点が1つ・・・。JAPANNEXT製モニターは候補に上げた3機種すべてがDP/DVI-D/HDMIの組み合わせで、今の御時世だとグラボからも排除されているDVI-D端子を搭載している点が気に入りません。
また、現在利用している22MK600M-BはHDMI*2/VGA(D-SUB)の組み合わせなので、余計なケーブルの調達を避ける意味合いでHDMI端子は2つ欲しいところです。*2
そうなるとLG製24QP500-Bが(現在のFHDモニターと同じメーカーと言う意味合いもありますが)HDMI*2/DP構成なので、雑に買うWQHDモニターの最有力候補になります。
ただし、21.5インチから23.8インチへインチアップしてしまうので、リアルデスクトップの整理が必須になります。・・・置き場がなくてスピーカーを小型モデルに変えたのに、更にスペースに悩まされるとはなぁ(白目)
唸りを上げつつ思いつく(散財的な意味合いで)余計な候補
他に選択肢が無いのでインチアップで絞り込みをしたものの、それでもウーンウーンと頭を抱えていると、LGのHENTAIモニターの存在を思い出しました。
WQHD液晶を上下に並べた、SDQHDなる効いたことのない解像度のモニター28MQ780-Bと呼ばれるものを・・・。
あまりにHENTAI過ぎて「なんじゃこりゃｗｗｗ」と草を生やしてましたが、よくよく見てみると21.5インチWQHDモニターを上下に並べたサイズとメディア記事にあり、現状の21.5インチサイズを死守したい場合は意外と有力候補になるのでは・・・と考えを改めたり・・・。
pc.watch.impress.co.jp
更にPBP(ピクチャー・バイ・ピクチャー)が備わっているようで、それこそ21.5インチのWQHDモニターを縦に2台並べたイメージで利用可能とのことで、現在利用しているウルトラワイドモニターの29WL500-Bも置き換えられるのでは・・・と思い至った次第です。
・・・PBPに着目した理由として、テレワークでリモートデスクトップ接続の画面をフルスクリーン表示させて作業することがあり、SDQHDフルスクリーンではなく(PBPで)WQHDフルスクリーンのほうが業務上の都合が良いためです。*3
ただ、28MQ780-Bは戯言日記の草稿を作成している時点で8万円オーバーの価格が・・・。・・・と思いきや、付属のモニターアームをモニタースタンドに置き換えたAmazon専売モデルの28MQ750-Cを発見し、まだまだ高いけど約7.5万なら・・・と少し心が揺らいでいる有様です。
大枚叩いてモニター集約か、1台だけ買い替えか
候補を探っていたら深みにハマりました。
当初の予定通り1台だけモニターを買い替えてWQHD環境を手にするか、大金は掛かりますが2台のモニターを1台に集約するか・・・。
気持ち的には後者の(サブ名目の)2台のモニターを1台に集約したいところです。
ただ、そのためにはモニタースタンドに変更した廉価版なAmazon専売モデルでも約7.5万円は必要となるので、少々判断が慎重になってしまいます・・・。
費用面を考えると前者の1台買い換えですが、占有面積は大きくなり場所の問題が出てきてしまうので、こちらはこちらで慎重な判断が求められます・・・。
いずれにせよ、思い立ったのだから慎重な判断の上でどのような選択を取るのか、腹を決めて計画立てた散財に勤しもうと思います。
