Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

手の治癒が進んだのでアキバに行ったら散財してた

厳密には(右手とは)別の通院帰りなんですが、秋葉原に行きました。先週もNUC13ANHi7向けにSSD調達しに秋葉原に行きましたが、先週は様子見で必要な物*1を買ったら即撤収だったので、本当に秋葉原をじっくりネットリと巡るのは久し振りです。

6月からは隔週通院になり、経過観察となったとは言えど万全では無いので必要なものしか買わない・・・はずだったんですが・・・。

今回衝動買いしたNUCについて

  • 入手元 : じゃんぱら
  • 商品名 : NUC8i5BEK
  • 浪費金額 : 税込19,880円(中古)+8,360円(NUC11PAHi7向けメモリ)+514円(ミッキーケーブル)

ほ・・・本当は(NUC13ANHi7に32GBのメモリを取られ、でもeGPU周りが動かす未だにゲーミングPCとしてはメインで利用している)NUC11PAHi7向けに32GBメモリを確保*2するだけだったんです・・・。

じゃんぱらのテーマソングが鳴り響くお店でNUC8i5BEKを見つけてしまいまして、お値段が2万以下と言う価格に釣られてしまいました。
このNUCは手持ちのNUC8i5BEHの姉妹モデルで、大きな違いは2.5インチ非対応と言う1点のみ、その他の仕様はほぼ完全同一です。
sylve.hatenablog.jp

構成はあまり考えていませんが、とりあえずNUC11PAHi7のメモリを32GB化するので、換装で余る16GB(8GB*2)を搭載します。
ストレージについては、NUC8i7HVKで利用していたストレージ(Intel 760p 256GB/Crucial P1 1TB)が余っているので、それらを利用しようと考えています。

どんな用途で利用するか

卓上に3台・テレビ台に(デジタル放送録画サーバーとして)1台NUCを利用している状況下*3で、NUC8i5BEKをどんな用途で利用するのか?

まずは目下の課題であるeGPU周りの検証用環境として。一応NUC13ANHi7でeGPUが動かない原因について、Intel第13世代NUCからThunderbolt関連のデバイスドライバ管理が変わったのが原因と言われていますが、Windows11クリーンインストールが根本原因では無いことを確認しておきたいところです。
ただNUC13ANHi7はThunderbolt4(USB4)に対し、NUC8i5BEKはThunderbolt3なので試す意味があるのか?と問われるとなかなか苦しいものがありますが、2023年6月上旬時点で中古市場2万円以下でCoffee Lake世代のCore i5ベアボーンが手に入るのはあまり無い機会なので・・・。

しかし、手持ちの部品を組み込んでWindows11をクリーンインストール・ドライバ適用するだけでは2時間もあれば*4終わってしまいます。
その後の用途はどうするか・・・ですが、そこまで考えていなかったりします。eGPU周りの問題で卓上にNUC11PAHi7とNUC13ANHi7が並んでいますし、馬鹿の一つ覚えで用途として挙げていたESXiサーバーもリプレース済みです。物理的なLinuxマシンはSurface Pro 7がありますし、NUC8i5BEKは検証が終わったら完全に持て余してしまうPCになります。

持て余すPCを大枚叩いて調達するのは愚の真骨頂ですが、Coffee Lake世代と(PC業界としては)骨董品と言えどもある程度CPUパワーがあるPCなので、雑多な用途で使う物理PCとして保持し続けていこうと思います。
OS入れ替えは自由自在、最近の機器と異なりメモリ/SSDは換装可能なので、必要ならば部品を交換できる自由な環境です。近年の定義だとPコアのみ4コア(HTで8Thread)なのが貧弱ポイントですが、ある時はWindows、ある時はLinuxと入れるOSを自由自在に入れ替えて遊んでいきたいところです。・・・部品換装可能なので、このSSDWindows・このSSDLinuxなんて使い方をしても良いですし・・・。

*1:2023年5月分の散財日記に出したWD Black SN850Xを買いに行きました。

*2:32GBをNUC11PAHi7から引っこ抜いて、手持ちで余らせている16GBメモリを突っ込んでいましたが、eGPU周りのゴタゴタで当分の間はガッツリメインで使うので=ゲームやら録画やら動画編集にエンコードやらメモリを必要とする処理を行うのにメモリ16GBでは心許ないので・・・。

*3:もっと言うと、実家側にNUC7PJYHとNUC8i3BEHの2台があります・・・。

*4:最近のOSなのでインストール自体は30分も掛からず、Windows Updateに時間を要すると思いますが最新のインストール用メディアを作っていれば大量のパッチ地獄は避けれると思うので、2時間あれば検証する環境は整うかと・・・。