気が付けば春を感じる・・・と信じたい3月が寸前となってきましたが、相変わらず仕事周りの予定が未定状態で気づけば月末になってしまいました。定形記事の無駄遣いを反省・振り返る記事のお時間です。
2024年2回目なので簡単に記事概要から、無駄遣いした結果を振り返りセルフディスレベルで反省することを目的としています。2024年は毎月40,000円を想定していますが、果たしてどのくらいの支出となってしまったのか・・・。
そして2024年1月は、早々に予算超過に終わり2月分は前借り扱いとして28,992円しか残っていない状況です。
そんな状況下ですが2月分は予算内に収まったのか、早速確認していきます。
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2024年2月の散財記録
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ROM書き換えを大前提としたスマホ・Hyper-V Serverを動かす想定でミニPCとやりたい放題で、2月分も・・・駄目そうですね。
ROM書き換え前提のスマホは、思考停止で無駄無意味で浪費と言わざるを得ません。
手持ちに(売却済みですが)Pixel 3 XL・Pixel 4aがある状況ですし、2024年5月以降に登場するであろうPixel 8aを購入予定*1のため、手持ちのPixel 5aがROM書き換え用途に転用予定です。
ROM書き換えと言う世間様からは理解できないであろう一時の享楽でGalaxy Note 10+を購入したのは、誰がどう見ても賢くない行動なので反省の限りでしょう。
一方のHyper-V Serverを動かす前提で購入したミニPCは、ギリギリ辛うじて自己投資の範疇に収まるので、個人的にはギリギリセーフ・・・と言ったところでしょうか。
経緯としてはVMware(Broadcom)のサブスクリプション推進に伴う強引なライセンス整理で、無償版ESXiライセンス(VMware vSphere Hypervisor)提供終了に伴う将来的な移行計画の一環ですが、新たなハイパーバイザー環境を触れること自体は良いことです。
調達時に頭一つ安価な本体を調達したと言うのもあり、手持ちの部品を使う前提ではありますが自己啓発環境としては安いものです。
細々とした出費
個別に記事化するまでも無い些末な支出の項目でしたが、今月は時間が足りずにこっちに色々と収めておきます(白目)
以前から気になっていたGoogle Pixel Buds Proですが、ROM書き換え用途で利用するGalaxy Note 10+衝動買いに合わせて入手してしまいました。・・・えぇ、Pixel 3 XLは養分になったのだ・・・。
Androidの中でもGoogle Pixelシリーズとの組み合わせを大前提としたノイズキャンセリング対応古ワイヤレスイヤホンで、メディア記事ではApple AirPods Proの対抗馬とも言われたようなモデルです。登場直後はそこそこメディア記事もありましたが、正直はあまりメディア記事でも見かけないため、恐らく「オーディオの大先生」には響かなかったようです。*2
細々としたファームウェア更新で機能改善が進んでいるようですが、特筆するようなものはなく、極めて普通のノイズキャンセリングイヤホンです。
イメージとしてはApple AirPods Pro第1世代のAndroid版・・・と言うところでしょうか。個人的には可もなく不可もなく、BOSE製のように低音ブリブリなど好き嫌いが大きく分かれるフレーバーも特に感じず、良くも悪くも平凡な逸品です。
Android特化なので手持ちで前評判の割にはノイズキャンセリングの方向が好みでは無いSONY WF-1000XM5の代替品*3にはなりえませんが、将来的にPixel 8a(仮称)を明示的に買う予定の身としては入手しておいても悪くはないものなので、手を出してしまった次第です。
ちなみに、Pixel Buds Proに適合するCOMPLYはTW-700-Bなので、イヤーピース買い替え前提勢の方はご注意くださいませ。
- 入手元 : Amazon.co.jp
- 商品名 : プリペイドSIMカード(楽天モバイルMVNO/360日/10GB)
- 浪費金額 : 税込み1,493円(ポイント利用)
Amazonを物色していたところ、約1年間利用可能なプリペイドSIMで頭一つお安いモデルがありました。
調べてみると楽天モバイルMVNOとのことで、プリペイドSIMながら5G対応とのことなので面白半分でポチってみた次第です。入手時点で10GB/1年間/1,980円とお安いのに、8% OFFクーポン適用可能で1,500円を切る価格となり、パフォーマンス面を見てない状況で使う言葉では無いと思いますがコスパは凄いことになってます。
通信速度はMVNO回線なのでお察しですが、APNを設定したら(手持ちPixel 5aで確認する限り)5G表示を確認できたので、面倒な手続き無しのプリペイドで構わないので5G表示が拝める安価なSIMが欲しいなら悪くない選択肢です。
仕事都合でpovo 2.0 SIMを酷使する都合が生まれ、現在は(5G非対応の)iPad mini 5に挿して利用中ですが、(暴落したタイミングで1単元超える程度に株を抑えたため)5月には楽天モバイルから1年間eSIMが無償で提供される予定なので、それまで楽天モバイルの現実的なエリアがどうなるのかをこのプリペイドSIMで楽しんで(!?)過ごそうと思います。
- 入手元 : Amazon.co.jp
- 商品名 : AINEX 超低頭ミリネジ PB-033A
- 浪費金額 : 税込み201円
衝動買いしたNUC(NUC8v7PNH)を構築中、色々と「アレ」な部分が出てきたので修繕用です。
NUC8v7PNHは2.5インチSSDに対応しますが、2.5インチSSD設置時にネジが2本*4必要です。
ただ、本体と電源くらいしか付属しない中古品のため、2.5インチストレージ固定のネジが付属していませんでした。・・・で、ネジを購入するに至った訳です。
東京都内在住の身、所用に合わせて秋葉原や自作パソコンコーナーのある量販店に行けば・・・と思いつつ、仕事の都合でAmazon.co.jp頼りです・・・。流石にネジ200円だけ頼むのも気が引けるので、ちょうど買い増しで欲しかった(=散財カウント外の)mini HDMIケーブルとセットで調達です。
- 入手元 : Amazon.co.jp
- 商品名 : Intel Wireless-AC 9560
- 浪費金額 : 税込み1,430円
同じく衝動買いNUC(NUC8v7PNH)で、色々とOSを取っ替え引っ替えで動かしている際にWi-Fi/Bluetoothが動かないことに気付きました。
試しに入れたWindows11(非ライセンス投入状態)ではドライバは認識するものの黄色いビックリマーク(警告)表示、Ubuntu 22.04 LTSのDesktopをLive USB形式で試すとWi-Fi/Bluetooth認識せず。
・・・一応NUC8v7PNHは中古保証付きの商品なので返品するに値する問題ではありますが、この世代のNUCはM.2スロットにカードが差し込まれた状態で実装されているため、部品交換で済ませることとしました。*5
幸いにもAmazonを物色すると安価に同型カードが転がっていましたが、今思うと(Wi-Fi 6E対応カードなど)多少アップグレードを目論んでも良かったのかも知れません。・・・まぁ、最終目標はHyper-V Server 2019+Windows Admin Centerの組み合わせて、Web操作だけで完結するハイパーバイザーサーバーなんでWi-Fi/Bluetooth使わないんですけどね!
- 入手元 : Amazon.co.jp
- 商品名 : Wi-Fi/Bluetoothモジュール用アンテナ一式(ANT06-MHF4-240)
- 浪費金額 : 税込み1,098円
トラブルがトラブルを呼ぶパターンで、故障したWi-Fi/Bluetoothカードを物理的に取り出して確認しようとしたところ、何故かアンテナ線が1本しか見当たりません。Wi-Fi/BluetoothカードにはMHF4コネクタが2つあり、1本のケーブルに2本配線が入っているのかな・・・と思って取り出すと1つコネクタしか無い・・・。そして本体の隅から出てくる先端が千切れた黒いケーブル・・・。
(購入店の)じゃんぱらぁ!!!11
確かに入手個体は店頭にある同型(NUC8v7PNH)より頭一つお安いお値段でしたが、アンテナ線ブチ切れ金剛君状態は聞いてないゾ・・・。
もう完全な返品レベルの問題ですが、今回はサーバー用途なので目を瞑ります。・・・と言うか仮に交換としても+8,000円くらい割高な在庫しか無かったので、差額払って良品買うよりもアンテナ線(と上記のWi-Fi/Bluetoothカード)くらいどうにかします・・・。
探すとWi-Fi/Bluetooth用のアンテナが販売していたため、修繕部品名目で購入しました。元々のアンテナ線をどうにかするのも1つですが、流石にMHF4コネクタを加工するスキルはありませんし、アンテナ線は本体はんだ付けなのでケーブルだけ交換するのも無理です・・・。
交換後、Ubuntu 22.04 LTSで(上記のWi-Fi/Bluetoothカード交換も含めて諸々の)動作確認をしたところ一応電波強度は問題なく掴んでくれました。・・・ただ、同じような電波強度なのに、自宅内で別用途で利用してるWi-Fi経由だと妙に通信が遅かったのであるべき姿ではない影響は少なからず出てるのかも知れません・・・。
集計結果
2024年2月の合計金額は70,909円、合計件数は7件です。前年前月比で51,151円の減額、件数は+3件です。
1月に予算オーバーから差し引き28,992円しか予算が残っていない中、まさかの当初計画予算の倍近い金額になるとは誰が予想できたか・・・。
今回の(予算超過の)戦犯は誰がどう見たとしてもAndroidカスタムROM用のGalaxy Note 10+で、地味に本体ケース・ガラスフィルムとオプション品も値段が張りご覧の有様となっています。
一方のNUC(NUC8v7PHN)は本体は安上がりに済んだものの、不具合をいくつも見つけてしまったがために更に追加で数千円が吹き飛んでいます。
返品したとしても購入金額での代替機が無い・差額を払って真っ当な商品と交換したとしても差額のほうが高く付くので、不具合修正したほうが安上がりだったと言えばそうなりますが、浪費を咎めることを目的としたこの記事の観点では素直に返品して節制に務めると言う選択がベストだったのではないかと思います。
ちなみに浪費金額の割には前年同月比割れしているのは、前年同月にApple Watch Series 6がぶっ壊れ、泣きながらApple Watch Series 8を衝動買いしたと言う「事故」が原因です。
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前借り生活が2ヶ月連続となってしまったため、セリフ縛りにおける借金育成状況を白状すると、2024年3月分は丸々前借り・・・でも足りず、2024年4月分にまで波及している始末です。そのため、2024年3月は散財日記向け予算が0円・2024年4月になって予算復活するものの38,083円と結構響いてしまった次第です。
恐らく1ヶ月何も浪費せず過ごすと言うのはありえないため、2024年3月にどのくらい物欲を抑えられるかがキーポイントになりそうです。
・・・しかし、節制と言いつつどうしてこうなったのやら・・・。
*1:もう1回くらいはAndroidアプリ検証環境としてPixelを保有し続けたいところですし、Pixel 8以降はAndroidバージョンアップも含め7年間は明確に面倒を見てくれると言う部分もリプレースしても・・・と思い至った理由です。
*2:AirPods系は何かと新登場したノイズキャンセリング対応イヤホンとの(提灯記事で「新商品xx(商品名)はAirPodsより圧倒的高音質!」とディスられる方向ですが)比較対象と挙げられている印象があるため、Pixel Buds系よりも見かける印象があります。
*3:決して低性能って訳ではないと思いますが、割と安全面を意識してか意図的に抑制している部分があるのか、前評判のようにガッツリ消音される訳ではありません。
*4:2.5インチストレージを固定する場合、通常なら4本ネジ必要ですがNUC8v7PNHの場合は2.5インチスロットにある出っ張りで一部を簡易的に固定する仕様のため、ネジ止めが必要なのは2本だけです。
*5:まだ国内ではASUS移管後・発表だけはされている第14世代Core搭載NUCが発売されていないので現行最新型と呼べるIntel版最終世代のNUC13ANHi7はオンボード実装だったので、M.2スロットに刺さってない場合は中古保証規定に従い返品したと思います、はい・・・。