Re:シルの日々の戯言。

散財が生き甲斐になりかけている、デジタルガジェット大好き自称黄色いネズミの戯言。

Bose QuietComfort Earbudsを衝動買いした

最近戯言日記が滞り気味ですが、どうも私は夏場に大きな案件にアサインされることが多く、せっかくの週末も仕事を考えると心が休まりません。ついでに戯言日記の草稿書き溜めが捗りません。*1
そんな中ですが、例のNUCにHyper-V Server 2019*2を入れて遊んでみようと思い立って秋葉原に訪問した時に知ってしまいました。
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BOSE QuietComfort Earbudsが終売らしく、現在叩き売り真っ最中とのこと・・・。叩き売りと言っても数千円しか安くなっていませんが、ヨドバシカメラでは新品が約25,000円で販売中です。・・・貯め込んだヨドバシゴールドポイントカードのポイント約5,000円分を注ぎ込めば、約2万円で手に入ります。・・・ちょっと、ヨドバシカメラ行ってくる!!!11

今回衝動買いしたイヤホンについて

BOSE製のフルワイヤレス(トゥルーワイヤレス)*3ですが、どうやらBOSE製のフルワイヤレスでノイズキャンセリング搭載の製品は、この製品が初めてらしいです。
本体の大きさは厳密な比較はできませんが、以前所有していたBOSE SoundSport Freeよりも大きめです。むしろ私が入手してきたどのフルワイヤレスイヤホンよりも巨大サイズなので、正直スタイリッシュ感はありません。
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スタイリッシュ感は無くともQuietComfortシリーズを名乗る以上、強力なノイズキャンセリング機能が搭載されているため、公共交通機関を利用しての移動時には抜群の効果を発揮するイヤホンでもあります。知らない方は知らないことでしょうし、単に他人の機器を貶したいだけの愚かなオーディオの大先生が「下品な低音www」と草を生やし小馬鹿にするBOSEですが、強力な低音だけではなくBOSEノイズキャンセリングにも定評があったりします。*4
そんな事情があるのかどうかは知らんけど、外見よりも性能を重視したいと言う人向けなので、QuietComfort Earbudsは意外と人を選びそうな気がします。

ちなみに、ノイズキャンセリングについてBOSEは安全面から人の話し声の中音域は意図的にノイズキャンセリングを行わない仕様があるので、無駄に大きな声で話しているマナーのなってない輩の声はノイズキャンセルされません。安全面と言うことなので致し方ない部分ではありますが、もし人の声さえも掻き消したい場合は他社製品を利用するほうが良さそうです・・・。

長く使い続けられる製品になるか

意外とBOSE信者なワタクシ、QuietComfortシリーズも意外と昔から(主に中古品を)使ってきていたりします。調べてみると、2012年の夏場・・・と言うか10年前にQuietComfort3を買ってから何かと贔屓にしています。*5
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しかし、最近はBOSE製品と言えども意外と長く使わずに手放しているので、今回入手したQuietComfort Earbudsをどのくらいの期間使うことになるのか不安だったり・・・。
具体的には、近年だと以下のようなBOSE製品を買っています。
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・・・振り返ると2018年〜2019年に集中してますね・・・。それはさておき、このなかで現在まで使い続けている製品は程度の悪い中古で入手してイヤーパッドを交換したりしたQuietComfort 15とCompanion 20の2つだけです。他の残りは全部既に売っぱらってます(白目)
BOSE SoundSport Freeは、まだ珍しいフルワイヤレスイヤホン+当時としてはバッテリー駆動時間が長めだったので重宝していました・・・が、ノイズキャンセリングが非搭載なので地下鉄乗車時には音楽が掻き消される大惨事・・・。
BOSE QuietControl 30は実質的に今回入手したQuietComfort Earbudsの前身となる製品で、BOSE SoundSport Freeの後釜として購入しましたがバッテリーなどが収納されたネック部分の接着が剥がれやすく、燦々たる状態となったので1年チョットくらいで手放してしまった気がします。
BOSE Computer MusicMonitorは本体の大きさは素晴らしい限りでしたが、Companion 20を見つけ購入して聴き比べた結果、「低音がスッカスカじゃねーか!!!11」とショボーンとなった記憶が・・・。*6

そんな訳で、今回衝動買いしたQuietComfort Earbudsをどのくらいの間使い続けていくのかが気になるところです。・・・一応、手持ちのApple AirPods Proはそろそろ満2年、なんとなく衝動買いしたBeats Studio Budsも年末で満1年なのですぐに手放すようなことはないとは思いますが・・・。
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使い込みは今後だけど

商品を購入した直後なので実際の使い込みは今後ですが、店頭で視聴してみたりすると結構騒音をシャットアウトしてくれるので、今から使い込んでいくのが楽しみな商品です。・・・と言うか、この草稿を作成するに辺り意味もなくQuietComfort Earbudsを使って音楽聴きつつ無駄にノリノリで書いてますw

今のところは(貧困者故に本体価格を例外とすると)本体の大きさを除き不満は無し。イヤホン本体も大きければ充電ケースも大きいので、手持ちのApple AirPods ProやBeats Studio Budsのほうが小さいので、本当もっと小さければ手放しで喜べる製品です。
ノイズキャンセリング機能についても意図的に弱められている中音域以外は効果絶大で、下手をすると映像の音声が結果的に強調されるくらいに機能しているので、明日以降地下鉄に乗車したときにどのくらい機能を発揮してくれるかが楽しみです。・・・このご時世にシッチャカペッチャカ話している迷惑な輩の話し声がよく聞こえてきそうで、それはそれで不安が残りますし近年はスマホアプリ経由で強度の設定が可能だから意図的に弱めている中音域も強力に打ち消してくれるようになると大変うれしいんですけどね・・・。

とりあえず、新しいおもちゃを買ってプラシーボ効果が効いているうちに色々と体験して、綴れるようなら戯言日記のネタにしていきたいところです。

*1:最近、妙に更新間隔が空いているのは草稿を書き溜める余裕が無いと言うオチだったり・・・。

*2:Windows Server 2019ベースですが、Hyper-Vを動かすため「だけ」にかなりカスタマイズを加えている特殊OSで、一応無償利用可能なOSです。身も蓋もない表現をするなら、ESXiのベースをWindows Serverにしたようなものです。

*3:完全に左右に分割できるケーブルレスイヤホンのことで、早い話がApple AirPodsシリーズのようなタイプです。

*4:調べると当初は空軍・F1などのクルー向けに使われ、1989年に航空機向けアクティブノイズキャンセリングヘッドセットとして市販化され、2001年にQuietComfortシリーズ誕生と意外とBOSEノイズキャンセリングは歴史が深めです。

*5:ひょんなことで存在を知って、PCスピーカーのCompanion2-2を衝動買いしたときと同じように好きになった記憶が・・・。

*6:聴き比べなければいいだけの話ですが・・・と、言うかPCスピーカーとしてはCompanionシリーズがジャスティスな身体になってしまった・・・。